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    はるもん🌸

    @bldaisukiya1

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    はるもん🌸

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    ただ藍湛に魏嬰のちんちんを触らせたかった短い天天。

    #忘羨
    WangXian
    #R18
    18+

    口づけ以外で魏嬰を黙らせてみよう。「ふふふ、お前の陽物は見事だよ、こんなにも俺をキモチよくさせるんだ。最高だよ………あっ、あん、出るっ」

    びくびくと体を震わせ、魏無羨はパタンと背中から後ろに倒れる。
    繋がったまま座っている状態の藍忘機はびくりと肩を動かした。
    「ん………ごめん、お前はまだ終わってなかったな。いっぱい突いていーよ」
    藍忘機が馬乗りになり、一度合図のように口づける。ぐっぐ、と腰を押し付けられ、またゾワゾワとした感覚に魏無羨は身を投じた。
    「気持ちいいぞ、さすがは含光君だ、俺の旦那様は床でもこんなに上手で、なんて俺はしあわせ者なんだろう、ああそうだ、料理もできるし…んっ」
    ぺらぺらと喋っていた魏無羨はヒクンと喉を震わせ、きゅっと口を閉じた。
    藍忘機が魏無羨の柔らかくなったものを握りこんだのだ。

    「んっ、藍湛、俺、そんなとこ触らなくても藍湛のだけで………ハア、んあ」
    先端の部分をくるくると回される。一度藍忘機に試したことのある触り方だ。
    「あ…ハアハア、藍湛、うぅん、ソレ…」
    腰を穿ちながら魏無羨の耳元で聞く。
    「嫌か?」
    「う………ぅぅん、ん、きもちいぃ、ハァ、フゥ…………」
    魏無羨のこの感じ方は初めてだった。力尽きるまで常に藍忘機の耳元で喋り続け、煽られている。黙らせるには口づけしか方法はなかったのだ。それが、こんなにも大人しく情事に集中している。
    魏無羨のいいところを突きながら、亀頭をくるくると触り続けてやった。
    「う、ふ、うぅぅんっ」
    腰をぐっと上げて、魏無羨が眉を寄せて喘ぐ。また達したようだ。
    魏無羨の目から涙がこぼれている。
    「…動いても大丈夫か?」
    「ハァ、ハァ、うん………いーよ」

    ~ 一時辰後 ~

    「ふぅ、ふぅ、もう……藍湛、終わろう?俺のお尻も前もヒリヒリしてきちゃったよ」
    「だめだ」
    「ふぇぇ…」


    fin.
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