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    amhr_niarfer

    @amhr_niarfer のポイピクです。
    際どかったり、後書きだったり、思いのままに徒然なるままに。

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    amhr_niarfer

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    #魔道祖師
    GrandmasterOfDemonicCultivation

    魏無羨の音感について(メモ)音感とは……音に対する感覚。音の工程、音色などを聞き分ける能力。

    絶対音感……ある音を聞いた時、その音がどの音かが認識する能力。

    相対音感……基準となる音との相対的な音程によって、音の高さを識別する能力。

    相対音感は、基準となる音が変わると、全てが変わる。
    絶対音感は、Hzが合う。(だいたい)


    魏嬰の音感について少し考えてみました。
    所々違う話も入りますが、思考のままに書き記していきます。

    屠戮玄武の一件の際、魏無羨は自分が頼んだとはいえ、藍忘機が突発的に奏でた聞いたこと/聞き覚えがあるはずもない旋律を聴き、それ以降一度も聞くことのなかった【忘羨】を、十数年を経て献舎され、あの土壇場で無意識だとしても記憶から引き出して咄嗟に吹いた。
    とはいえ、絶対音感は4〜5歳の間に音を聴くことをしないとつかないとされています。

    「魏無羨は六芸にも秀で」
    と原作にあるのである程度、最低限の音律の教養は身についている。
    というか、彼には音楽の才も十分にあっただろうなぁ……と個人的に思っています。
    あらゆる楽器をできただろうけれど、
    持ち運びに難が無く、他の楽器と比べても材料が多くないと言う点から笛子にしたのではなかろうか。
    乱葬崗に凝ったものを作るほど豊富な資源があるとは思えない。
    アニそし2話で咄嗟に竹で作りましたし。パッとできちゃう(通常の人にはパッとできませんし、陳情の完成にはそれなりに時間を要したと思いますが)
    ちなみに、アニそしの中で一番頑張ったのはあの竹笛だとずっと思っています。


    話は飛んでしまいますが、音に関わることをふと思ったのでメモ書き程度に。(ここにあるのは全てメモ書きです)

    魏嬰……乱葬崗に落とされてから、陳情練ってたんですよね?
    その間に、どの音がどういう命令を成すのか。をずっと考え、繰り返し試してたということで、
    その基礎になっているのは、姑蘇藍氏の音律の知識なのでは? と考えました。
    魏無羨は、姑蘇藍氏には音を使った術があることを知っているわけで、ただしその中身はわからない。
    それが霊力を使うものであれば、金丹を失い霊力の低い彼には扱うのは不可能。
    (未だに金丹/霊力をうまく飲み込めていないきがするのどけれど、どなたかこのポンコツなわたくしめに解説してほしい)
    姑蘇藍氏のその術を魏無羨は、霊力を使わずに使えるように組み替えたのでは……と勝手に妄想しています。
    無意識に組み立てた術を、ある日蔵書閣で本をペラペラめくっていて、
    「あれ? これ、なんか知ってる気がする……」
    陳情を取り出してやってみる。
    「……あ、根本部分こういうことだったのか!」
    基礎がすでに応用になっている夷陵老祖の音律。

    戯言でした。

    姑蘇藍氏は音律に秀でる。
    藍忘機は言わずもがな絶対音感を持っていて、ゆえに迷わず正確に門霊をするのだと思う。
    し、正確な攻撃をくり出すことができる。

    (442Hzに照準当てて話を進めると)
    「ラ」と言われたら正確に442Hz出してきそうなのが藍忘機。
    対して魏嬰の場合は、ラと言われて
    440,442,445Hzの中からその時のテンションに合わせた「ラ」を出してきそう。
    その時のテンションによって音の聞こえ方は変わります。
    ※どのHzも「ラ」なので、間違いはなく、絶対音感に当てはまります。

    いつも聞いてる曲が、いつもより早く感じたり遅く感じるることはないですか?
    あれは、自分の心拍数が関係しています。
    そういうのと同じだと思っていただけたなら。


    話をちょっと切り替えて。

    魏嬰のことだから、絶対音感を持っていても持っていなくても、
    感覚で音を操ってると考えられるけれど、
    (音感は全部感覚です。専門分野の方だったら明確な答えを知っているのかもしれないけれど、素人なわたしの個人的には感覚。)
    でも、だとしたらすごい音感です……。
    と、いえど
    普通に音楽を聴いて、それを歌うのと同じょうな感覚であるのかもしれない。
    嬉しいときに鼻歌がちょっとできちゃった。みたいな。

    -------------------------------
    「阿苑、楽しいか?」
    「うん。羨にいちゃんもお絵かきする?」
    「俺はしない、お仕事だ」
    「笛を吹くのがお仕事?」
    「そうだ。だから阿苑はそこでお絵描きしてな」
    「はぁい」

    (子供はいいな。何でも楽しそうで。……ああ、この音は――)
    「…………使えるかもな」

    -------------------------------
    みたいな。

    作曲家にはたくさんの種類がいらっしゃいますが、
    お風呂に入ってたら曲ができた!とか
    悲しいことがあったらあめが降るみたいに曲が流れてきた
    とか、大抵そんな感じで。

    魏嬰の場合、音を考える時は、感情を優先している気がする。

    座学時に藍先生が魏嬰に出した問題。
    家族をもつ首切り人が〜……の、魏無羨の第四の道の考え
    【首切り人は邪祟となる。彼が処刑した者は首切り人を怨み怨念となっているはず。
    その怨念を使って首切り人の邪祟と戦わせればいい。】


    この命令を出すには【この音】を使って【持っている怨み等の感情を使う】。
    【この音】を繰り返し迷わずに出すことができないといけない。
    指でどこを押さえたかを覚えて、音も覚えればいいだけの話なのですが、
    話は初めに戻り、
    魏嬰は屠戮玄武のボロボロの状況下で、初めて藍忘機がこの世に全くない旋律を鼻歌で歌ってくれた忘羨を記憶していました。
    (藍氏双璧ってほんと音楽でものを語る兄弟だよ)
    それを蘇ってあの土壇場で、思考は巡らせまくってただろうけれど、無意識に記憶の中から引っ張り出してきて吹いたわけで、その記憶力と音感力は並大抵じゃない。

    絶対音感がなくてもできることではあるので、結果的に魏無羨がすごい音感の持ち主だね!と言うこと以外はわからなかったのですが、
    忘羨夫夫は武術、音楽性、あちらの方もとても才能豊かです、というごくわかりきった答えに落ち着いてしまいました。


    最後にまた妄想をひとつ。

    藍忘機は、聴こえた笛の音が魏無羨のものであるか否か確実にわかるし、
    魏無羨も、藍忘機の琴の音とそうでないものとが分かると、個人的にとても美味しい。

    どこかで琴がべぇーんと奏でられていても、他の仙門の人が琴を鳴らしても素通りなのに、
    かと思ったらいきなり
    「あ、藍湛!」って音の鳴った方向に正確に走っていくので「あの1音でわかるのかよ」と弟子たち唖然。
    魏嬰の耳ならできる。

    実際、同じドラムの音でも聴き慣れた人(メンバーとか)が叩く音と、そうでない人が叩く音は聴き分けが付きます。
    過去に出演時間を間違えて伝えられ、ついた頃にはメンバーがステージでドラムおり(わたしはお客)、あれ?この音知ってるけど出演まだじゃない?と思って
    会場に入ったら、なんとドラムがステージに居る。
    びっくりしたと伝えたら土下座くらいました。
    その人の音かそうじゃないか。
    楽器の扱う癖で音が変わるので、わかってきます。
    人の声がそれぞれ違うのと同じ感覚。
    ピアノだと余計にわかりやすいです


    色んな本を巡ってみたり
    自分の感覚をもう一度きちんとおさらいしてみたり、
    他アーティストさんの話を聞いてみて、
    音感に関しては、個人的にやっぱり感覚なのだな。
    という結論に至った話でした。

    まとまりのない駄文を申し訳ありません。
    あくまでも、素人の個人的な考えと妄想です。

    長ったらしい駄文をここまで読んでくださり、ありがとうございました。


    忘羨夫夫、すごい……。
    そりゃこの二人が手を結んだとなると世間は恐怖に包まれ震える。
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    真木k

    DONEポイピクやってみたくて載せる!
    含光君が犬?! 藍忘機は素晴らしい。逢乱必出で多くの人々を救い、平等で品行方正まさにその姿は含光君と呼ばれるに相応しい人間である。多くの弟子に尊敬され、皆に慕われている。

    そうそうその通りだ。非の打ち所なんてないぞ。その非がおれだって?失礼だな。まあ否定はしないが、あの含光君は毎日毎日、この体を暴き...おっと、今はその話をしたいんじゃないんだ。聞いてくれるか、俺は困ってるんだ。含光君とも呼ばれる人間が犬のような行動をとることについてだ。具体的に言えば、噛みつく、匂いを嗅ぐ、追いかけてくる、甘えてくる、撫でられるのが好き...おい、別に惚気けてるわけじゃないぞ。困ってるんだ。噛み付くのは割と昔からだ。道侶になる前から噛みつかれてる。それに道侶になってからは体から藍湛の歯型が消えたことがない。まぁそれは、俺も嬉しいからいい。最中に噛まられる気持ちいいんだ。今度試してみろよ。それからとにかく匂いを嗅ぐんだ。首筋だったり頭だったり。一応俺だったあんなにあからさまに嗅がれたら恥ずかしい。肺活量がおかしいんだ。いつまでも吸い続けてる。すごいだろ。もういいだろって言っても魏嬰、しか言わなくなる。前から抱きしめられたり後ろから抱きしめられたりして毎日嗅がれるんだ。悔しいから俺も藍湛の匂いを嗅いでやってる。いい匂いがするぞ。嗅いでみたいって顔してるだろ。ダメに決まってる。俺の藍湛だぞ。それから、俺が寝台を先に降りると直ぐに追いかけてくるんだ。どこにも行かないのに。直ぐに戻って大人しく抱きしめられてるよ。いつもより強く抱きしめてくれるんだ。不安にさせたくないけど、そうやって思いをぶつけてくれるのが癖になる。それに俺が誰かとただ話してるだけでヤキモチ妬くんだ。夜が激しくなることも、おっと失礼。分かりやすくやきもちやくから可愛いんだ。撫でて、って言うんだぞ。あの含光君が。そりゃ撫でるしかないだろ?あいつの髪は見た目通りサラサラで頭の形もいい。沢山撫でてやるとご機嫌になるんだ。そうやって全力で甘えてくるところも本当に犬っぽいだろ?想像できない?そうか、まぁそういう姿を見せてくれるのは俺にだけだからな。藍湛がそうやって甘えて愛してくれるのは俺だけ。あいつは俺にぞっこんなんだ!俺のことが大好きなんだぞ!もうあいつの非でも汚点でもなんだって構わないさ。ははははははははは!!!
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