ギギ@coinupippi☆quiet followDONE突然思いついて書きたくなった反社の恋人同士の馬鹿エロな日常。幹部のココイヌのイメージ。エロ描写は幾ら頑張って見てもエロくならない不思議。 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow ギギ@coinupippiREHABILIイヌピーがアイドルになってココに枕営業しにいく話。書きたい所だけ書いた。続くはわからない。アイドルのイヌピーがココに枕営業しにいく話。 乾青宗18歳。アイドルとしてデビューを果たして半年。グループとしての知名度も順調に上がって来ている。メンバーはそれぞれドラマや歌にバラエティと着実に功績を残している。 だがそれらは全て他のメンバー達の評価に依るものである。当の青宗といえばグループ内での人気は最下位。仕事だってメンバー達のついでに事務所が無理矢理捩じ込んでテレビや雑誌に出演したりする程度。 原因は青宗自身にある。アイドルだというのに笑顔が作れない、愛想も悪い。ファンへの対応も塩対応。そんな青宗はアイドルの才能というものがまるで無い。それは本人も自覚する事である。 そもそも青宗自身、アイドルになりたかった訳ではなかった。よくある姉が応募したら受かってしまった、というやつだった。 10483 ギギ@coinupippiREHABILIココイヌが事故物件住む話の導入部分だけ書いてみた。続くかも知れない。事故物件に住むココイヌ 何時までもアジトを寝ぐらにしてる乾の事を気に掛けて、何処かまともな場所で寝食をと考えた。とはいえ、乾は焼けて無くなってしまった実家や関係が悪化した両親の元には戻れない。 となると、ここは自分が動くしかない。このままで居たらこのボロい雨風凌げる程度のアジトで乾に冬を過ごさせる事になってしまう。 そんな事、とてもじゃないが九井は見過ごせる訳がなかった。真冬の寒さの中、震えて薄い毛布に包まり耐える乾の姿を想像したら…弱音を吐かない乾はきっと痩せ我慢をするに違いない。 それで風邪でも引かれたらたまったものではない。乾にはせめて体くらい健康に居て欲しい。そう思ったら行動は早かった。 九井の"仕事"相手の中からどうにか未成年の身でも保証人等を通さず、また収入面や職場にも言及されないようなそんな物件を紹介してくれないかと無理難題を依頼した。 2630 ギギ@coinupippiDONEココイヌ短編。お金に困ったイヌピーが怪しい仕事に飛びつく話。永久専属契約!「やべぇ…」 通帳の残高を見て割と楽観的な方の青宗でもこれは不味いと危機感を覚えた。元々少ない金額とはいえあからさまに目減りしていく数字に項垂れた。 ドラケンと二人でバイク屋を開業しては良いが、儲かる職業とはいえない。店の方は何とかギリギリ営業して行けては居るが自身の生活の方はままならない。 相棒のドラケンの方は他に短期のバイトをしたり、育った家の家業を手伝ったりしてどうにかやっているようだ。彼は見た目は大柄で厳ついが、性格は責任感が強く割と社交的で常識もある。簡単に副業を決めてコツコツと働いて生活をどうにかしているらしい。 一方、青宗の方は社交的とは言えない性格な上ロクな社会経験も無かった。バイトをと探してみても学歴で落とされたり、少年院上がりなのが何処かから漏れて直ぐクビになる始末。過去の自分の行動を今更悔いても仕方ない事ではあるが、なかなかに世の中の世知辛さを感じている。 4315 ギギ@coinupippiDONEココイヌだけどココは出て来ない。またモブが出張ってる。パフェに釣られてイヌピーがJKからココの恋愛相談を受ける話。逞しく生きる女の子が好き。特大パフェはちょっとだけしょっぱい。乾青宗はその日の夕方、ファミレスで大きなパフェを頬張っていた。地域密着型のローカルチェーンファミレスの限定メニュー。マロンとチョコのモンブランパフェは見た目のゴージャス感と、程良い甘さが若者を中心に人気だった。 そのパフェの特大サイズは3人前程あり、いつかそれを1人で食べるのが小学生からの夢だった。しかし値段も3倍なので、中々簡単には手が出せない。もし青宗がそれを食べたいと口にすれば、幼馴染はポンと頼んでくれたかもしれない。そうなるのが嫌だったから青宗はそれを幼馴染の前では口にしなかった。 幼馴染の九井一は、青宗が何気なく口にした些細な事も覚えているしそれを叶えてやろうとする。そうされると何だか青宗は微妙な気持ちになった。嬉しく無いわけでは無いのだが、そんなに与えられても返しきれない。積み重なって関係性が対等じゃなくなってしまう。恐らく九井自身はそんな事まるで気にして無いだろうが、一方的な行為は受け取る側をどんどん傲慢に駄目にしてしまうんじゃ無いかと思うのだ。 6011 ギギ@coinupippiDONEココイヌアイドルパロ、一応これで終わり。アイドルである設定を活かせているのか謎な終わり方になってしまった…R18ではあるけど、最後まではしていない。温い表現のみ。推敲等全くしていないから誤字脱字注意。 15512 ギギ@coinupippiMOURNINGかなり前に書いたであろう、異色なココイヌ。ココが結婚して娘が居る。娘視点で話が進む。イヌピーは少ししか出て来ない。ココの人格が破綻している。捏造に継ぐ捏造。今とキャラ解釈も違う。 16678 recommended works ギギ@coinupippiMOURNING蛇を飼う男の前日譚みたいなもの。ほぼイヌピーとモブ男しか出で来ないしモブイヌ要素しかない。ココイヌ大前提。多分この頃のイヌピーはココに反抗期。蛇の瞳を見ると石になる。「だから俺はああするしか無かったんだ…」 「ああ、そうだな」 「裏切るつもりなんて本当になかったんだ。だけどああしないと俺は石神にとっくに殺されてた…!」 「そうだな、あんたが無事で良かったよ」 項垂れて誰に向けてなのかもわからない言い訳を面面並べ立てる男を否定する事もなく、ただ肯定してやる。 ヤケになった様子でグッと酒を煽る男の空いたグラスにブランデーを足してやれば、男は青宗へ縋るような目を向けた。 「俺を、殺しに来たのかと思ったのに、どうしてあんたは…乾さんは、そんなに優しいんだ」 「だってあんたから話を聞いてみなきゃわからねぇからな」 そう言って青宗は微笑した。 その笑みはまるで全てを赦し受け入れてくれるような慈愛に満ちたもののように見えた。 3083 somakusanaoDONE不謹慎な話の続き。イヌピー。これでおしまい!『禁じられた遊び』⑥乾青宗 ちいさな青いスコップで土を掘る。固い土は掘りにくく、満足のいく深さを掘るのに、予定外の時間を要した。土を盛って、割りばしで作った手作りの十字架をふたつ刺す。かなり不格好だが、いちおう十字架には見えるだろう。乾はそっと息を吐く。 「それは誰の墓?」 背後に男のひそやかな声があった。 「ココとオレの墓」 ふぅん、と九井が乾の横にしゃがみこむ。高そうな、実際高いのだろう、コートに土につくが、九井は気にした様子もない。先日きた警察に寄れば「存在しない男」だそうだ。おかしなことを言うものだ。九井一がいないなんて、馬鹿なことを言う。 「金魚はもうとっくに土に還っただろ。この中にはなにが入っているんだ?」 「アジトの鍵」 1335 ギギ@coinupippiDONEアイドルパロココイヌの続き。今回はココ視点が中心だけど、ココが悪い男過ぎる…あと1、2話で終わる予定。誤字脱字多い。俺の彼氏はアイドル!?2なけなしの勇気を出して劇場に足を運んでみたら、とんでもない目に遭った。 やはり外は危険だった。女の集団は本当に怖い。 何より自分よりも小柄な人間達にぶつかられたぐらいで転んでしまう己の軟弱さが情けない。 仕事柄、腕には筋肉が着いている方かと思っていたが 足腰は弱かった。 辛い…もうあんな思いはしたくない、と青宗はここ最近通勤をバイクから徒歩に変えた。 バイクで5分、徒歩15分。その道を走って少しでも足腰を鍛えようと思う。距離は大したことは無いが毎日続けるのが大切だ。 それに、通勤時間が少し伸びたから卍龍やココの曲を聞く時間が増えて中々に楽しい。 しかしふとした時に思い出してしまう。 嘘みたいに間近で見た九井一の顔。香水の匂い。 12139 somakusanaoDONE捏造ばかりの梵天のバレンタインの次の日の話。竜胆視点です。2月15日 今年も無事に十五日を迎えることができた。神様ありがとう。 灰谷竜胆は、信じてもいない神に感謝した。それほど梵天の二月十四日は荒れるのだ。二月十四日。セントバレンタインデー。これは蟲毒かといわんばかりの愛人たちによるキャットファイトの一日である。 今年は死人がでなくてよかったなぁ。しみじみと望月が呟いた。誰も答えなかったが、みな心はひとつだった。 ちなみに死人は出たことはない。表面上で出たことはない。人知れず海に沈んだか、山に埋められたか、高級マンションで孤独死か。女ってえげつないと梵天をして言わしめるほどである。 しかしその地獄のバレンタインデーも終わった。今日は平和だ。少なくとも今日だけは平和だ。神様ありがとう。神様というものがなんだかちっとも分らぬが、そう言っときゃいいんだろ。竜胆の足取りは軽い。 3876 somakusanaoDONE嘘のようですが、ココイヌの文通を書きたかったんです……まさかこんなことになるなんて思っていなかったんです……君へのノート 乾が九井と離別してから一カ月が経つ。ひとりきりのアジトは味気ないが、だいぶ慣れてきた。慣れなければいけない。だが、飯を食うにも億劫で、ソファーでぼんやりとしていた時、ふと気がついた。なんだか朝と配置が違っていないだろうか。しげしげと眺めてみて、わかった。服の畳み方が違う。これは九井のやり方だ。 離別したが、九井はアジトの鍵を置いていかなかった。鍵はふたつ。乾と九井がそれぞれ持っている。そう考えると、九井が来たと考えるのが妥当だろう。 九井の携帯の番号もアドレスも知っている。けれど連絡をとることに、ためらいがあった。なんとなく怖気づいてしまいそうだ。 「……そうだ」 乾は棚の中をひっくり返し、目的のものを見つけた。ノートとボールペンだ。イヌピーもいちおう学生なんだから、勉強しろよと九井に渡されたが、けっきょく使わなかったものだ。 3389 somakusanaoDONEタイトル通りですね……。社畜反社とイヌピーぬい 別れた幼馴染がアイドルになっていた。そりゃあ、顔はいいと思っていた。だけど愛想も悪くて愛嬌もなくて、芸能界に微塵も興味がなかった幼馴染が、まさかアイドルになるなんて。はじめて画面で見たときは椅子から転げ落ちたほどだった。あの時ほどひとり暮らしをしていてよかったと思った日はない。 一方のオレは反社の社畜だった。朝から晩まで働いて、金を稼ぐ。趣味はない。金は有り余っているが、服と飯に使うくらいがせいぜいだ。反社なので稀に抗争があるが、そういうことはそういう面子で片付けてくれるので、オレの生活は扱っている金額こそでかいが、社畜サラリーマンと同じようなものだ。 イヌピーがアイドルになったことはある時期から知っていたが、あえて見ていなかった。別れた手前、意地になっていたのかもしれない。 2986 somakusanaoDONEアルファのココ×オメガのイヌピです。定番はなんど書いてもたのしいですね。九井くんお誕生日おめでとうございます。きみが運命じゃなくても 乾からLINEが飛んできた。 『ヒートが来た』 やっぱりね。九井は溜息をついた。朝から乾は億劫そうだった。前回のヒートから三か月経っていないが、周期がずれるなどよくあることだ。 なんとなく予測はしていたから、仕事を切りあげて家に向かう。乾とふたりで暮らすマンション。ロック解除の時間ももどかしい。まっすぐと寝室に向かうと、乾はベッドの上で胎児のように丸くなっていた。 「イヌピー」 乾が顔をあげないので、覗き込めば、はらはらと泣いている。ヒート中に涙が出るのは珍しい症状ではないが。 ああ、これはなかなか厄介だな。今回のヒートは重そうだ。 ヒートの最中に乾は時々こどもがえりをする。どうやら今回はそれのようだ。 6390 somakusanaoDONEイヌピーが年少を出た後、ふたりがつるむまでの話はなんどでも読みたいですね。上手くかけた自信はないのですが、夜中なのでひっそりあげます。かわいそうなふたり もう金を稼ぐ必要なんてなかった。 乾赤音の死から、九井一はすっかり金稼ぎの目的を失っていた。それでも仕事は舞い込んできて、惰性でこなしていれば、金は溜まっていく。こんなに金を貯めたところで、なんに使えばいいんだ。金を稼ぐために手段は選ばなかった。もう後戻りはできない。その覚悟はしていた。だが目的を見失っていた。 その日はたまたま実家に荷物を取りに戻っていた。親は何も言わない。息子がしていることに気づいていながら、何も言わない。この数年ずっとそうだ。親子の縁は切れたも同然だった。 部屋にあった本や雑貨を鞄に詰め込んで、家を出たところで、玄関先にうずくまっている人物に気づいた。 「イヌピー」 「あ、ココ」 3951 somakusanaoDONE書いている私だけが楽しい十二国記パロ十二国記パロ④「それにしても、あれほど荒れはてた巧国をなかなかうまくまとめたものだねぇ」 氾王は優雅な手つきで扇を仰ぎながら、つぶやいた。穏やかな気候の王宮の中である。扇は涼をとるためではなく、見せびらかすための贅を凝らしたものである。範は農作物にしても工芸品しても平均的な国であったが、見事な工芸品で他国に名を轟かせている。 一方の巧国は新王が立ったばかりである。荒れた国ではどうしても工芸品にまで手は至らない。王の威厳を保つための服飾品の多くは範からの借りものであった。買い取ったわけではない。あくまで借りたものだ。この度の来訪もその借りた品々を返すためである。 「治世五年でうまくやっている方だ」 「外面を取り繕っているだけです。中身は貧乏国のまま。服も金も軍もなにもかも借りものです」 2273