Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    さぷり

    NieRとあんスタetc…

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💙 🐢 🌛 🌟
    POIPOI 7

    さぷり

    ☆quiet follow

    ひよジュンWebオンリーお疲れさまでした🙂‍↕️
    展示していた作品です。
    たくさん見て頂いてありがとうございました🥲💕

    #ひよジュン
    Hiyojun

    Tap to full screen (size:1300x2200).Repost is prohibited
    😭☺☺☺🍓🍓🍓🍓🍓💘💘💯💋💞🙏💞💖❤😭👏☺☺🙏🙏🙏🙏😍😊💖😭💞❤💖💖💖💖💖🍓🍓💖💖💚💙💚💙😭😭😭🙏🙏💖👏🍓👏🍓🍓❤❤🍓
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    花子。

    PROGRESSジュンブラ 個人誌の人魚パロひよジュン小説です!
    網にかかって水揚げされちゃった人魚のジュンくんが苦労しながら陸のカフェでバイトする話。おひいさんはお客さん。
    この話だけちょっとキナ臭いんですけど、あとはほのぼのゆるゆるうっすらラブコメになると思います。
    ようこそマーメイドカフェテリア(仮)◆採れたて新鮮海藻サラダ

    「しゃーせー……ランチどーっすか」
    「ごめんね、悪いけど間に合って……、えっ?」
    レンガ敷きの街中を軽やかな足取りで散歩していた日和は、突如かけられた声の方へチラリと目を向けて、そして思わず足を止めた。
    日和はこの街を治める一族の子息だ、毎日なにかと多忙なのである。つまらない事に時間を使うつもりは無いし、ランチならこの後お気に入りのカフェでとる予定を立てているので、ただの客引きであったなら軽くあしらって通り過ぎるつもりだったのに。そこにいたのは『ただの』客引きではなかった。
    庭のある煉瓦造りの小さな一軒家を改築して造られたカフェテリア、それをぐるりと囲むレッドロビンの生垣の途切れた入口に、それはそれは大きな木製のワイン樽がある。人間一人がスッポリと入る程のサイズ感、実際、声の主であろう濃紺の髪色をした青年の何もまとっていない上半身が覗いている。それから……日の光を受けてキラキラと鱗が煌めく魚の尾びれも。
    8968