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    @HTgZRAviuqDXglC

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    dcstを最近見始めてはまったのでネタ投下。
    dcst夢
    微クロスオーバー

    #dcst夢
    #夢主
    dreamMaster
    #女主人公
    heroine
    #石神千空
    ishigamiChisora

    明治時代の次は石器時代!?設定
    國村 ○○(16)
    ゴールデンカムイの世界に転生トリップをした記憶を持つ女の子。
    原作知識なし。
    漫画の世界なんだろうとは思っていたが、興味があったのは当時の暮らしとか文化とか銃の仕組みとか諸々。つまり、歴史オタク。歴史にかかわる文化・物・生活などすべて好き。好きなものに対しての記憶力はいいのだが、仕組みはわかっても作れるかといわれると無理。(数学とかは苦手)
    アシリパと過ごしていたので、巻き込まれたが、その後は自分の見たものを書籍化させ余生を過ごした。はずが、また転生をする。
    次は平和な元の暮らしかと思ったら謎の緑の光が視界に見えた瞬間石化。
    緑の光線について考えていたら視界に光が・・・
    あたりを見渡せば石化した人間だらけで驚愕。その後、周りの変わりように地形の変化が気に名出して、明治時代の知識を活かしながら地図を作る。
    その途中で千空たち化学大国と合流。←司帝国とぶつかる前。


    「まぶし・・・ひぇ!」
    暗闇から開けた視界の先にあったのは、人間が石化した集合体。
    そんなのを見てしまったら人間驚くのはしょうがないだろう。
    「な、なにこれ・・・」
    石化した状態の人間を触るとちゃんと石になっていた。ふと、自分の腕に残るものを見た。
    「この石片・・・つまり・・・」
    私も目の前の石像と同じく石化していたのか。
    ○○は、視界が暗闇に飲まれる前の緑の光を思い出した。
    「あの緑の光は、石化になる光線?・・いったい誰が・・・くしゅっ」
    考えようと石化した人間を見つめていれば、いまの自分が裸だったのを忘れていた。
    あたりを見れば広がるのは大自然。
    おそらく石化してからだいぶ時がたってしまったのだろう。季節的には春の初めあたり、○○はとりあえず局部が隠れるように近場に合った蔦を巻き付ける。
    「とりあえず、衣食をそろえないと・・・」
    ○○の行動は早かった。
    まずは、近場に合った川に行って、表面がつるつるしている石を探しては、そこら辺の石で割る。その中に、あまり傷がつかない石があった。
    「あった。チャート」
    表面がつるつるして、尚且つ割れにくいこの石は、過去の石器時代に生きた人間が石器として用いた石材だ。
    この石を、同じチャートを使って削っていく。
    「うん、刃物にはなったかな?」
    簡易的な刃物を作り、近場に生えていた植物、カラムシを大量にとって先ほど作った刃物を寝かせて皮と不要な部分をそぎ落として、川に着け放置。
    その間に、川にいる魚を、石がぶつかる振動でショック死させ採る。
    近くに、倒れた松の木があったから、刃物で切って屋根を作り簡易的なクチャを作る。
    木を集め、切込みを入れこすって火をおこし、魚を焼く。
    これで、食にはありつけた。
    気が付けばあたりは暗くなていて、なけなしの葉で床を作り横になる。
    「はぁ~。しばらくは食生活には困らないだろうけど・・・・」
    明治時代の次は、石器時代かよ・・・

    そう、今まで本格的サバイバルをしていたこの女。じつを言うならただの歴文オタクなのだ。
    しかし、ただの歴文オタクならここまでのサバイバル知識なんて持っているはずもない。そう、彼女には所詮前前世と前世の記憶があった。

    彼女、國村○○は前前世は普通の社畜OLだったが、トラックにひかれ明治時代の北海道に生まれなおした。これが前世の話だ。
    はじめは、歴史オタクであった弊害かしばらくはその時代を楽しんでいた。
    彼女のフィールドワークは自分自身の知りたいという欲求が費えるまでやるのだ。そのため、アイヌ民族と出会うのは早かった。
    出会ったアイヌ民族の少女アシリパちゃんと過ごして、アイヌ民族の狩猟や暮らし、工芸に触れ、社畜時代の欲求不満の弊害からこの明治時代が自分の知っている歴史と違うことに気が付いたのは、金塊争奪戦にすでに巻き込まれた後だった。
    そのあと、なんやかんやあって金塊争奪戦が終わり、自分たちが過ごしてきた日々や、アシリパちゃんたちアイヌ民族から教わってきた文化を書籍化させ、余生を過ごしたはずだった。
    目が覚めれば、現代でまた赤子からやり直すとは思ってもいなかったが・・・・

    「さて・・・これからどうしていこうか・・・」
    ○○は、これからの生活をどうしようか悩んでいた。
    まずは、食生活。
    川に目指すまでにある程度食べれるものは、見つくろっていたので、今後困ることはないだろうし、今川に沈めている植物の繊維をこよれば、弓の弦が作ることができる。
    これで、食生活に困ることはないだろう。
    次に、住む場所。
    これも、アシリパちゃんから学んだクチャを作れば簡易型のテントができるため、問題ない。
    ならば、次に目指すべきは・・・
    「うん。シカを狩って衣服を作ろう。」

    ちなみに、彼女の転生経験より、そこら辺にいる人間より図太くなったのはここだけにしておこう。

    宣言通り、シカを狩って皮をなめし簡易な衣服を作った彼女は、現在木の板を持ちながら海の近くを歩いていた。
    俗にいう、地図作りだ。
    前世森で暮らしているアイヌ民族と暮らしていたから、自分のいた場所は地図がなくても帰れるが、そこは歴文オタク。彼女にとってフィールドワークは趣味に近い。
    人がいるかどうかもわからないこの世界で、生きていくためにも時間をつぶすためにも、地図を作ろうと考えたのだ。
    「えっと、私が石化していた場所が通っていた広末高校だったと仮定して・・・今いる場所は・・・・」
    ○○は、木の板に木炭で自分のいる場所、食べれるものを記したりなどしていく。
    「う~ん。おかしいな・・・体感八時間ぐらいかけて港区だった場所を目指しているつもりなんだけど、想像していた地図ができない・・・」
    彼女がスタートした地点は、石化前に通っていた広末高校。ちなみに、なんで高校の位置が分かったかというと、近くに学校に植えられていた楠があったのと、その楠に学校で見かけていた手芸部の子がいたのを発見したからだ。
    そこから直線まっすぐ進んでいくと海が見える。かつて東京湾と呼ばれていた海に出た○○は、そこから海に沿って歩いていたのだが、いかんせん地図が想像していたものと違う。
    「う~ん。これは、もしかしてだいぶ時間たってるかも?」
    そもそもだ。私たちが通っていた高校の近くに川なんてなかった。
    それなのに、魚が流れるほどの大きな川が流れている。周りにも建物の残骸がないことから、腐り落ちたか土砂で流された可能性がある。
    もし、雨か何かの影響で大きい土砂崩れが起きているならば、地形が変わっていてもおかしくはない。それに、コンクリートにも寿命がある。崩れている可能性も大きい。
    「っ・・・ふふふ!」
    (なにこれ!楽しいじゃん!!!)
    言っておくが、これが彼女の通常運転である。
    「そうとなったら、やろうじゃない!」
    (この時代の伊能忠敬になってやろうじゃないの!)
    そして、あきらめ知らずの女でもある。
    「あ、でも計測とかどうやるんだっけ?」
    ちなみに、数学関連はポンコツだ。

    *この時、千空が目覚めたぐらいです。つまり、夢主が少し早く起きている。
    夢主は、歴史文化が大好きな人間。つまり、歴史の考古学として、岩石の種類や特徴はわかるが、地質学がわかるかといわれるとそこまで・・・そのため、天文学もわかっているわけではない。せいぜい、両手を広げて大体の時間がわかる理科レベル。彼女の知識の中にあるのは、例えるならダイナマイトを作ったアルフレット・ノーベルはスウェーデンの化学者であり、発明家であり、実業家でもあるのだよ。と某ペディア並みの知識しかない。故に、ダイナマイトを作れと言われても無理。配合とか割合とかそういうの苦手なのよ・・・

    ○○が先に目指したのは、自然で目印になるものだ。
    つまり、富士山である。
    かといって森をさまよえば、獣に合う可能性が高い。
    アイヌ民族特性の毒矢があってもそれは避けて生きたため、ひたすら海沿いを歩く。
    ふと、森のほうから見える桜の木に目が行った。
    桜の木の皮は様々な用途に使えるため頂戴しようと森に目印を書きながら進む。
    桜の木を目指して歩いていくと、そこには草木が生えていない場所があった。
    「ここは・・・・鎌倉・・」
    目の前にあるのは、大きな大仏。
    片顔が欠けていて、だいぶ年代がたっていることが目に見えた。
    「・・・・っ」
    その大仏を見てこの誰もいない世界が、私が生きている時代なのだとありありと証明していた。○○は、その事実に何処か現実離れしていた今までが一気に現実に戻ってきた感覚がした。
    人間は一人で過ごしていくと精神的にいかれることがある。○○も、自分自身では感じていなくてもストレスをためていたのを今自覚した。
    「私みたいに生きている人はいないのかな・・・」
    そもそも、なんで私の石化だけ溶けたんだろうか。そこすら謎だ。何かの化学反応反応でも起きたのだろうか・・・
    「う~ん。あの緑の光線の逆の効果の光を浴びたとか?いや、人類がいないこの世界で、そんなことできるわけないし・・・やっぱり、何かの反応があったのか、あるいは劣化?」
    わからないことだらけだ。そもそもなんで人類をこんな風にしたのかも謎だし・・・
    「よし!知識外のことはわからん!それよりも、桜の皮とって鞄でも作ろう!」
    ○○は好きなことに一直線なのだった。

    千空達が目覚め、司が追いつく前に箱根に行こうとしているとき。
    彼ら三人が目にしたのは、鎌倉の象徴である大仏の残骸だった。
    千空が大仏が青銅でできていることをいいことに材料として取ろうとしているのを、大樹が止めている間、杠は奇妙な桜の木を見かけた。
    「千空君、大樹君!この桜の木見て!」
    「杠!どうしたんだ!」
    「あ”あ?桜の木がどうした・・・・って」
    三人が見たのは、ほかの桜の木と違い、表皮が薄い桜の木だった。
    「この桜の木、皮がはがれているぞ!」
    「動物でも食べたのかな?」
    「いや・・・ここ見ろ」
    千空がさした部分を見ればそこにあるのはナイフで切ったかのような跡があった。
    「え?!もしかして、つかさく・・・」
    「いや、それはあり得ない。この表皮からとられて大体一年ぐらいだ。つまり・・・」
    俺たち以外にも石化からの復活者がいる。
    千空がそういうと、二人は驚いて目を見開かせる。
    「くくっ!唆るぜこれは!!」
    千空は、あったこともない人物に対して興味を抱いた瞬間だった。

    大樹たちと別れて、一人の女。コハクと出会い彼女の村へと案内されている道中。コハクは不思議なことを言ってきた。
    「お前と同じような跡がある人間が村にも来たことがあるぞ。」
    「!?・・・そいつは、どんな人間だ?」
    千空は、おそらくあの桜の皮をひん剥いた奴だとあたりをつけた。
    「変わった文様の衣服を着ていてな。半月に一度村の近くに作った拠点に戻ってくるらしい。こちらに危害は加えてこないが、村の連中は気味悪がっていたな。」
    「くくっ!ますます気になるなそいつ。」
    半月に一度しか戻らないってことは何かしてるのか?
    コハクの話を聞く限り、俺自身も村の連中にとっちゃ歓迎されないものだろう。
    科学王国を作るためにもとにかく人員が必要だし、十中八九復活者のそいつも仲間に率いられたら作業効率も上がるかもしんねえ。
    「おまえ、悪い顔をしてるぞ・・・」
    その時の千空の顔はコハクが引くぐらいの顔をしていたことを記しておこう。

    *この時、夢主は地図を作るために富士山あたりを行ったり来たりしています。
    月に一回拠点に戻るのは、採取したものを置いていくのと、書き溜めた地図を置いていくためです。

    クロムとの勝負に勝ち、科学大国の拠点と人員を確保した千空はクロムの素材倉庫から降りるとき、森の奥に家のようなものが見えたのに気が付いた。
    「クロム!あの奥にある家はなんだ?」
    「あ?あぁ、あれは國の家だな。」
    「國?」
    誰だその名前は?
    「一年位前に村に来て門前払いを食らったんだが、勝手に拠点作りやがってな。村の奴らも追い出そうとしたんだけど、わけわからないものしか置いてないし、近づいた奴でけがしたやつもいるんだ。気味悪がって近寄ってすらいねえよ。」
    「ふう~ん」
    千空はその情報だけで、自分が会いたい人物なのだと理解し、その人物の住処を目指した。
    「お、おい!まじでケガするからやめとけ!!」
    「千空、あ奴はいいやつではあるが、不用意に他人の家に近づくのはやめたほうがいいぞ!!」
    「なあに、半月に一回ぐらいしか返ってこないなら、軽く除くぐらい大丈夫だろ!」
    千空よ、それは現代だったら犯罪だぞ・・・

    そうこうしているうちに、拠点についた。
    「この家の作り・・・素材は茅か?」
    「千空!危ない!!」
    千空がさきにすすもうとしたとき何かに足が引っ掛かり、危険を察したコハクが千空を抱えてよけた。
    「ほら!いっただろ!!この家には妖術がかかってんだって!」
    「ちげぇ、よく見ろ。」
    千空がさした先には、小さくて見えないが、現代のボーガンに近い仕掛けがおかれていた。
    そして、直線状にある木には槍のようなものが刺さっていた。
    引っこ抜けば、鉄ではなく木のでできた矢じりに何かが塗られていた。
    「これは、何かの薬が塗られてるな・・・おいクロム、ケガした村の連中は、これが刺さった後どうなった?」
    「え?確か・・・なんか力が抜けたようにその場にうずくまってたぞ。呂律も怪しかったな・・・」
    クロムからの情報を察するに、この矢じりに塗られてるのは筋弛緩作用がある薬草か何かを埋め込んでいるのか・・・
    その時、がさがさと森の奥でこちらに近づくものが現れた。
    コハクは、すぐさま持ち前の刃物をもって戦闘態勢を整えた。
    しかし、現れた人物に動いたのは、クロムのほうだった。
    「國!」
    「クロム、この家には近づくなって言っただろ?」
    「すまん!あの妖術使いを止められなかった。」
    どうやら、クロムと國は旧知の仲のようだ。
    國の容姿は、コハクの言っていた通り変わった文様の服を着ていた。顔はフードのようなもので隠れていて見えないが、千空にとってその文様はどこか見たことのあるもので、思い出せなかった。
    ふと、國と呼ばれた人物がこちらを見たとき、相手は驚いているようだった。そして
    「・・・・せんくう君?」
    「あ?」
    なんで、手前ぇが名前を知っているのか問おうとしたとき、目の前の人物はフードをとった。
    「覚えてないかな?あんまり交流なかったし、広末高校の図書委員だった・・・」
    「あ・・あ”ぁ!お前!國村か!!」
    目の前に、いた人物は図書委員で時々話していた國村だった。
    「あ、覚えてたんだ。」
    「そりゃあ、お前・・・」
    この國村という人物は以外にも知識が豊富で、話すのに興味をそそられるものばかりで面白かったのを覚えていたのだ。それに、
    「超絶歴文オタクって学校中に言われてた手前のことなんて嫌でも情報が入るわ。」
    「ははっ、君には及ばないよ~」
    そう、こいつの歴文オタク故に、授業日数足りてんのかって噂されるほどのフィールドワーカーなのだ。
    「じゃあ、鎌倉の桜の皮はいだのもお前か。それとなんだ、その衣服は?」
    「ん?あぁ、はいだね。これはね、北海道のアイヌ民族の衣服アットゥシだよ。」
    快適なんだ~と國村は言った。
    「あぁ、アイヌ民族なら納得だ。どこかで見たことがあると思ったんだ。」
    「逆に、千空君が知っていることに驚きだよ。科学以外興味なさそうだし。」
    「・・・まあ、ちょっとかじった程度だけどな・・・」

    *この後、いろいろと自己紹介と今後の予定を話して夢主も科学大国の一員となる。
    余談
    「國村!お前これ全部書いてきたのか?!」
    「正確な地図じゃないけど、どこになんの素材があるかは記しているよ。」
    「まじかよ。これで素材探しがはかどりやすいじゃねえか!でかした!」
    「おほめにあずかり光栄だよ。」

    今までため込んだ地図を見て目をキラキラさせてる千空君がいたり。

    「○○、この地図だが・・・・」
    「それは、そっちの方角の地図だね。紙ができたらまとめとくよ。これ取りに行くってことは、あれを作るの?」
    「クック!察しがいいな。ほかにも、クロムの倉庫にあるがちっと量が不安でな。」
    「いいよ。これらだったら二三日かければとれる。」
    「お~、ありがてぇ」
    な感じの、付き合ってないけど距離感ばぐってる二人とかが書きたい。
    あと、さりげなく名前呼びになってるのもいいなぁ~

    宝島編
    夢主が持ち前の狙撃スキルを用いて、メデューサをゲットするところとか見てみたい。
    そんでもってアメリカ編あたりで、旧時代の三十年式の銃作り上げて、スタンリーとの狙撃戦とか見てみたい。
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