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    seki_shinya2ji

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    seki_shinya2ji

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    先日のインテはお疲れ様でした〜!ということで、発刊した新刊「日常、大罪にて」のスピンオフ侑北工口を書きました。
    新刊の世界線の893侑✖️顧問弁護弁護士北先生の頭から足の先まで全部工口のお話です。以下の内容にご注意ください
    ・新刊ネタバレ有り
    ・全てにおいて倫理観無し
    ・攻受共に♡有り
    ・スパンキング、軽い失禁表現有り
    御手柔らかにお願いします。
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    seki_shinya2ji

    DONE北組ネタ
    今日は特別暑かったから飯テロになれば……
    因みに今日は白ジャコの酢漬けでした。旨で馬でした。
    【北組】素麺と鯵の南蛮漬け思った以上に夏は、夜になっても寝苦しいくらい暑い。日中雨が降っても湿気の多い日本の夏は夜まで暑く感じる。西日がよく差し込む台所に居たのは治だ。
    治は料理が好きだ。料理人のように料理ができる訳ではないが、北組の中では台所の責任者である。衛生法を気にすることなく、好きな料理が出来るのは自由で楽しいのだ。いうなれば自由業の人間が極める自由が、料理なのだ。
    毎日料理をしている訳では無くても、この時間は直接的に北にも侑にも関われる時間だ。自分が好きな人は侑、そしてその侑は北が好き。好きという高校生同士の恋愛のようなモノではなく、魔獣を飼い殺しているような気持ちだ。治としては出来損ないの哀玩具が感情を持ってしまって魔獣になっているだけ、と理解している。そのため防波堤として料理があるのだと思っている。料理にはたくさん手順があり、没頭しやすい。アレをあ~してこ~して、とアレコレ考えている間に時間は過ぎてモノは完成する。そして完成したモノでみんなハッピー。怠惰を極めた料理で満足感を覚えるくらい、自分は駄目な人間になってしまったんだ、と諦めるのだ。
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