ヨモツザカ考（日々追記していく）所長。それは、最後のフロンティア。
拙宅のヨモツザカとはこうである、というのを以下にまとめることにしたので、オタクによくあるアレだと思って左に受け流して欲しいピョン。自分不器用ですから。

生い立ち:ナンカスゴイダイビョウインの偉い人を父に持ち、生まれる前から医者のレールが敷かれた人。幼少からメチャクチャ頭が良かったので何回か飛び級してる。FSSのファティママイト（今はガーランドだっけ？）みたいに「できて当然」みたいな頭してる。エスパー魔美で云うとこの高畑くん。読んだら記憶できる。

「親も学校も愚物ばかりだ」
「オレ様は医者になんかなりたくない」
「吸血鬼の研究がしたいんだ」

思うに、吸血鬼という存在は大天才の頭脳を持ってしてもわからないことだらけで、そこに惹かれたのではないだろうか？しかし当然ながら親はそれを認めない。流石の大天才も、若さゆえ敷かれたレールから脱する力はまだなかったと思われる。
飛び級を重ねて医大を卒業し、渋々医療免許を得た後も、医療への情熱は元々なかった。

取り巻く環境:家柄と容姿（プロトタイプ参照）により、政略的に縁を結ぼうとする者が幼少の頃から周りにたくさん居たと思われる。
※以前の記事に「ヨモツザカは美形なのか」について書いてます。

そもそも人間に興味がなく、周囲の輩は男も女も心底どうでも良かった。
学生の頃、研究のために片手の指で足りるくらいの男女関係を持ったことはあるが、恋愛感情など一切なく性欲も薄く、その内飽きてやめた。（ここ夜道に気をつけろポイント）
他人から恨みや嫉妬を買いやすく、立った悪い噂は家がもみ消した。因みに友達は居なかった。

Xデーとその後:唯一の心の拠り所であった愛犬を⬛︎⬛︎⬛︎（検閲済み）によって失う。
ヨモツザカにとって、愛犬の死は自らの命日であり誕生日でもある。彼は親の敷いたレールをブン曲げて脱線させ、吸血鬼研究という道を自ら選択した。

家柄を捨て、研究職に就いた彼は当然ながらすぐに頭角を表し、吸血鬼研究の第一人者として世界に名を馳せていく。
若い頃は愛犬以外の全てを拒絶していたが、研究職についてからは処世術も多少は使うようになる。同胞も部下もでき、信頼に足る人間も増えた。
ある意味彼も歳を重ね、相応の大人になったと云える。歩く失礼という肩書きは健在だが。
反吸血鬼思想の根強い英国や、世界各国のVRCと会議を開いたりするため英語（米語）・独語・仏語は基本習得しているが、喋るのは億劫。読み書きは難なくできる。
なお親とは絶縁したためもうン十年も会っていない。産んでくれたことには感謝しているが、それだけである。

大天才とはいえ:負けず嫌いな気がする。
大天才なりに研究にかける情熱や時間は他人の比ではない。シンヨコハマVRCでは彼を疎ましく思う人間はいない。なぜなら魔都シンヨコハマのVRC研究員はみんな頭がイカれてるからである。

嫌いなもの:愚物（特に無能な愚物）、病院、整体
病院は見るのも嫌。入院なんか死んでも嫌。それならVRCで部下に治療させる。

自分が嫌い。
愛犬事変への贖罪をずっと続けている。ある意味自分自身も愚物だと思っている。大天才であることを武器にしているが、それが自分を許せることに繋がっているわけではない。頭がいいのは至極当然で、愛犬の前では無力だと思っている。
その他のパーソナルデータは本紙の通り。

生花が嫌い。枯れるから。
なので花束とか一輪挿しとか欲しくない。枯れるから。
ただし、桜の季節とか桜並木の下でサテツ君がモリモリ桜餅とかみたらし団子とか隣で食べてるとなんかもうどうでも良くなる。


車の免許:持ってる。中型とか運転できるしミッションも運転できる。が、面倒なので今ではほとんど運転しない。