書きたい&本にしたい、ヤマ太ネタPB7パロのヤマ太ヤマト29歳、太一16歳の年の差。
エージェントのヤマトと、事件に巻き込まれてそのまま新人になった太一の話。
相棒はそれぞれ、アグモンとガブモンで、姿は原作のまま。
始めは此処良く思っていなかった(子供だから危険な仕事に付かせるのは危ないと)が、太一さんの事が凄く気になってくる。太一の事は八神と呼び捨て。
太一はヤマトの事は尊敬している先輩で仲良くしたいなと思っている。年上なので、ヤマトの事は石田さん呼び。
そんな二人が、サイバー事件にバディとして組んで挑んでいく。
「たこ焼き、好きなんですか?」
「……近過ぎだ。」
「えー、石田さん冷たいですよ。」
頬を膨らませる太一に、ヤマトは内心可愛すぎかと悶絶してるといい。
米マックスぱろのヤマ太ケアロボの太一さんと、人間のヤマト。
太一さんのサポートで、AIとしてアグモンとガブモンが居る。
容姿は小学生の太一さんで、家事等は途轍もなく苦手。IT関係は得意(だってロボットだもん)。
バーチャル空間では、青年の姿になっている。
ヤマトは昔、近所に住んでいたお兄さんが大好きだったのだが、ある日研究所の事故で居なくなる。
それ以来、人との関りに一定の距離を置くようになる。
そして数年後、記憶が薄れた頃、唐突に表れた太一がお兄さんにそっくりで、ヤマトは動揺する。
しかし、自分より小さな太一に、直ぐに違うと思い直し、内心ショックを受ける。
「おれは、太一!ヤマトの健康を守りに来たぜ!」
押し掛け女房の太一さんと、ヤマトのほのぼのライフが始まる・・・のか?
「ヤマト、ハグしてあげる!」
「ん」
「ハグって、人間は癒されるんだって。ヤマトは?癒された?」
「ああ。有難うな。(太一の存在だけで癒される。)」
太一さんに慣れたら、デレデレなヤマトになりそう。
勇者と魔法使いのヤマ太某ダ〇の大〇険ぱろ。
勿論勇者は太一さんで、魔法使いがヤマト。
年齢は同じ。
太一はどこかの国の王子様で、参謀たちにはめられ、国を追われた。そして、行き倒れた際にヤマトの家族に引き取られた。
なので、二人は兄弟の様に仲が良い。
15歳のある日、天界人が太一の前に現れ、勇者の使命を全うせよと命じる。それにより、太一は旅に出るが、太一第一主義のヤマトは引っ付いていく。その時、太一を助ける為だけに既に魔法スキルカンスト寸前にさせている。あと一歩で、賢者になれるレベル。しかし、剣術は太一さんに負ける。体術は互角かな。
そして最終回をヤマ太でやってみたい。その場面だけやりたい(おい)
あ、でも公衆の面前で愛を叫んでア〇ンのしるしを光らせる魔法使いのシーンは、書いてみたいかも。
勿論ヤマトは太一さんを愛してるーと叫んで光らせたい。公開処刑です。
それで、太一さんは何も返事しないまま最終決戦に臨む。
で、最終回のあれをしたい。
そして、これを言わせたい。
「ばっかやろおおおお」と。(誰が叫ぶかは、丸分かりかも)
高校生で初めて出会うヤマ太高校生の太一は、部活に向かう為に急ぎ足で廊下を歩いていた。すると、横を誰かとすれ違う。普段ならば気にならないのだが、その人物だけ妙に気になり、無意識のうちにその人物の腕を取っていた。
「へ?」
「……へ、じゃない。何だ?」
「あー、いやあ……困っているように見えたから、気になったんだ!急にごめんな。」
「……確かに、職員室を探していたが、別に困ってない。」
「職員室!なら、こっちだぜ!!案内してやるよ!」
そういい、腕を引っ張り案内する。
職員室まで連れて行くと、太一はヤマトに手を振って後にした。
後に、その人物が転入生のヤマトと知る。
同級生だが、クラスが離れている為接点はなかった。
しかし、また放課後の廊下でばったりと鉢合わせする。
「また迷子か?」
「……そんな訳あるか。」
「まあこの学校無駄にデカいから迷いやすいんだよなあ。」
「おい、人の話を聞け。」
「で、何処に行くんだ?」
「……軽音部だ。」
「了解!」
そこから、仲良くなっていく。
それと同時に不思議な夢を見る。
眠気が止まらなくなった太一さんに、皆心配するが、太一さんは平気だと言って眠い目を擦って、大学に通い続ける。
ある日、アルバイトから帰ってきた太一は、そのままソファに倒れる様にして眠る。
そんな夢を。
しかし、目が覚めると
そして体育祭の日。
校庭で、頭に白の鉢巻きを巻いて応援団服に身を包んだヤマトを見付ける。
「おーい、ヤマト!また迷子か?」
「ばっか。そんな訳無いだろう。」
「でも、応援団の出番、もう直ぐだろ?油売ってていいのかよ。」
「それは……お前を、待ってた。」
「俺を?」
「おう。」
「……しゃーねーな。一緒に行ってやるよ。」
手を繋ぐ太一の手に、ヤマトの指が絡む。
そして目的の場所へ向かう途中、不意に腕を引かれた。何だと振り返る間もなく、今度は太一がヤマトを引っ張り、何処かへと向かう。
「おい、ヤマト!そっちは違うぞ!」
「良いんだ。これで合ってる、太一。」
少々焦った声に、首を傾げる太一に、ヤマトは足を止め振り返った。
「太一、今直ぐ、此処を出るんだ。」
言われた意味が分からず眉根を潜めると、同時に暗転する。
目を開けた太一は、チャイムの音に我に返ると、急いで廊下を走る。
そして、金色の髪の男とすれ違った。
これは、本として出したいかも。