小さな葉っぱ @happa_shumi08 ↓活動場所https://profcard.info/u/KeSCw6Nd2DYriEq7xhk0cnUZqaF2・くじらのひとの黒迷さん(BLは書けない)・SB69の男女CPやバンド内のわちゃわちゃ・マリオのワルイージ×ロゼッタで文字書きをしています。絵は描けず、文章のみの投稿です。テキトーにお気楽に二次創作ライフを送ってます!黒迷さん関連にはパスワードを付けさせて頂きます、ご了承くださいm(*_ _)m【パスワードヒント】・お二人の下の名前のイニシャルを誕生日が早い順番に・お二人は漫才日本一の何代目チャンピオン?英字は全て小文字でお願いします。 ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 107
小さな葉っぱ☆quiet followDOODLEワルロゼ作品。中世ヨーロッパのお姫様パロ。Twitterに画像小説として投稿したものと同じです。 ##ワルロゼ #ワルロゼ warroze #男女CP maleAndFemaleCp 中世ヨーロッパパロ懇意にしている諸侯が開いた晩餐会の帰り道。馬車を賊に襲われてしまった。 応戦する護衛たち。 護衛によって木々に隠されていた彼女の姿を発見した鋼の刃が迫る。 駄目だと思い目を閉ざして顔を背ける。 その時、目の前で迸る硬質な音。 恐る恐る目を開けると誰かが自分を庇うように立ち、剣で剣を受け止めていた。 マント付きの貴族服に目元に銀の仮面を装着した誰か。 月明かりの元、長身の背中で翻るマントからは教会が栽培を禁じているバラの香りがした。 (おわり)Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 小さな葉っぱPAST黒迷さん作品。漫才日本一を獲る数年前を想定。↓頂いたお題【お題詰め合わせセット 1】お題【貴方だって、私だって、本当は、】#shindanmakerhttps://shindanmaker.com/1131854【パスワードヒント】・お二人の下の名前のイニシャルを誕生日が早い順番に・お二人は漫才日本一の何代目チャンピオン?英字は全て小文字でお願いします。 2445 小さな葉っぱREHABILIワルロゼ作品。ツイッターで投稿した画像小説と同じものです。少しでも癒せたら夜遅く。今日もボロボロになるまでトレーニングをしていた彼。秘密の特訓場で大の字になり、地面の上で意識を手放している。 その頭をそっと両手でもたげて太ももの上に乗せ、地へ座る。 ゆっくりゆっくりと頭部を撫でながら、回復の魔法を掛けて行く。天使の羽根でくすぐるような手付き。 無理は出来るだけして欲しくはない。けれど――。 「貴方のそういうところが好きです」 聞こえて欲しいような、欲しくないような。そんな声量の囁きの後、上半身を折り、口吻による一瞬だけの口付けを交わす。 土まみれの中からでも、彼のバラの香水が標のように鼻を通り抜けて行った。 (おわり) 278 小さな葉っぱREHABILISB69よりシュウマカ(シュウピグ)。ツイッターに投稿した画像小説と同じものです。満たして満たされるドーリィドルチのライブに行列店のスイーツが差し入れられた。しかし、一体誰の、何処からの差し入れなのか分からないという。 「めちゃめちゃ怪しいでちゅ」 「はーい、じゃあミーが毒味してあげまーす!」 「食べたいだけでちゅよね?」 冷たいツッコミを無視してスイーツを頬張るピグマカロンのキラキラした笑顔に、チョキュルイユはやれやれと溜め息を吐いた。 リムジンの中。 「シュウ☆ゾーくん、なんだか今日は嬉しそうですね」 「差し入れがちゃんと届いたかなと思ってね。笑顔で美味しそうに食べる、彼女のそういうところが好きなんだぁ☆」 窓の外。ビルとビルのあいだから顔を覗かせた満月に、彼女の笑顔を浮かべた。 (おわり) 305 小さな葉っぱDOODLEワルロゼ作品。クリスマスSSです。ツイッターに投稿した画像小説と同じものです。地上の銀河無数の小粒の電球で煌めく夜の街。 この横断歩道を渡ればクリスマスデートの始まり。 彼女の手の甲が自分の手の甲に触れる。 お互い同時に顔を見ると、彼女は地上の銀河の中で美しく微笑んだ。直後に自分も同じ顔をすると、その拍子に口から出た二人のもやりとした白い息が、空中で一つになる。 ゼロ距離にある彼女の手を捕まえて、彼らは聖夜に彩られた光の街へ進んで行った。 (おわり) 185 小さな葉っぱDOODLESB69よりクロシア。クリスマスSSです。ツイッターに投稿した画像小説と同じものです。聖夜に咲く「堕天使なのに、クリスマスをお祝いするにゃ?」 BRRのメンバー総出で商店街のクリスマスイベントの手伝いをしていると、サンタガールの格好をした彼女が不思議そうに尋ねて来た。 「へっ、オレ様は寛大な堕天使だからな! 御子って奴も祝ってやんだよ」 「やったにゃー、一緒にイチゴのケーキ食べれるにゃん!」 彼女にとっての聖夜の宝物はイチゴのケーキのようだが、自分にとっては夜の街に咲いた彼女の笑顔こそが宝物だった。 (おわり) 213 小さな葉っぱDOODLEワルロゼ作品。ツイッターで投稿した画像小説と同じものです。星座占い『今週はさそり座の方と相性が良いでしょう』 巻末の星座占いにそう書かれた無料の情報誌をゴミ箱へ放る。 しかし、ゴミ箱から生えたそのフリーペーパーを複雑そうに見つめた後、拾い上げて開いた。 あの人の星座は――。 確かめようとして結局やめた。第三者が決めた星の運命なんて信じたりしない。 信じたり、しない……。 (おわり) 161 related works 八月 真也DONEくちなしさんとしどーくん番外編はなちゃんとひじりくん 9 小さな葉っぱTRAINING800字練習。今日はSB69よりでゅらまり。描写修行も兼ねているのでヤマやオチには期待しないでネ♪800字小説練習(SB69) Yokai streetの夏も他の地域同様暑い。朝には家の前で打ち水をする住民たちがちらほら見え、一日の始まりから蝉の合唱がわしわしと大雨の如く降り注ぐ。その鳴き声に起こされる事もしばしばだ。 自分の部屋で小説の海にどっぷり浸かって集中していたでゅらでゅらの元へ、打ち水を終えたまりまりが扉をノックして声を掛けて来た。 「でゅらでゅら、もうすぐ朝ご飯が出来るばい」 もうそんな時間か。まりまりの可愛らしい声に呼ばれたのなら行かねばなるまい。 本に栞を挟んで机に置いて、暑い夏なのでマントも外套を脱いだ腕を捲ったブラウスの姿で部屋を出る。 「お待たせ、まりまり」 「全然待っとらんとよ。あれ、珍しい格好ばしとっとね」 935 小さな葉っぱTRAINING800字練習。今日はSB69よりアイチュチュ。描写修行も兼ねているのでヤマやオチには期待しないでネ♪800字小説練習(SB69) 爽やかでまろやかな日差しが降り注ぐ朝。小鳥たちが外でさえずりを競わせる中、今日も合鍵で彼の聖域に入って朝食を作る。 目玉焼きとハムの下でサラダ油が美味しそうな音を立てながら細かく弾けている。 薄オレンジ色に透き通った湯気がもわもわと立つコンソメスープと、ゆで卵とマヨネーズで作った明るい色彩のサラダも用意した。 火を消し、フライ返しでハムエッグを皿に盛り付ければ後は並べるだけ。 テーブルに並べ、少し後ろに下がって全体を眺める。チュチュは両手を腰に充て『よし』頷いた。 後は彼を起こすだけ。パタパタとスリッパの音を響かせ、アイオーンの寝室へ遠慮なく入る。 ベッドの側のラックには書きかけの楽譜が置いてあった。恐らく昨日遅くまで新曲を作り出す事に時間を費やしていたのだろう。 1080 絵置き場MEMO汪郭×鋒蓮(自カプ)幼馴染武道にしか興味なかった汪郭とずっと汪郭のことが好きだったお転婆娘の鋒蓮鋒蓮の片想いから両想いになる汪郭は自分の気持ちを自覚してから独占欲が凄い 小さな葉っぱTRAINING800字練習。今日はクロシア。ネタの弾数が切れて来たのでここらでお休みしようかと思います。ご閲覧くださった方がいましたらありがとうございました♪800字小説練習(SB69) 喫茶アンゼリカのカウンター席にて、ほかほかとクロウの前で湯気立つホットミルク。その隣の席ではシアンが温度差としては正反対であるストロベリー味のクッキー&クリームのアイスを頬張っている。 シアンの目は機嫌良く細められ、気分だけでなくまつ毛まで上を向いているように見えた。 美味そうに食う奴だと、頬杖を突きながら微笑ましく見つめる。 「あれ、クロウちゃん。もしかして一口欲しいにゃ?」 彼女を見ていた事は別にこそこそ隠す必要もないので、別にバレても問題はない。 可愛らしいシアンを眺めていただけなのだが、シアンからすればアイスを物欲しそうに見つめているように映ったらしい。 「じゃ、はいあーん」 「んな小っ恥ずかしい事出来るかよ!」 887 小さな葉っぱDOODLESB69よりヤスほわ。ツイッターに画像小説で投稿したものと同じです。キミの名前『ヤスくん!』『ヤスくん?』『ほわあ、ヤスくんってすごい!』 あの子は多彩な感情を乗せて自分の名をよく呼んでくれる。呼ばれる度に、総てに赦しを与えそうな柔らかく優しい彼女の歌声を独り占め出来ている気がして、胸が熱くなった。 彼らの間に存在する関係性は“同じスタジオを利用するただの音楽仲間”という、至極シンプルなものだ。 たまに互いのライブを見学に行くくらいのなんでもない仲間。ただ一つ違うのは、自分があの子にどうしようもなく惹かれている事。 自然と癒されてしまう歌声、柔和な人柄に見えて遠方の故郷から此処まで一人旅して来た度胸、周りの空気を自然と解きほぐす明るい笑顔。それらへと触れる度に、彼の心拍数と体の熱は上がるばかりだ。 1622 SUN-BOWDOODLE一次創作で書いてる小説の男女カプ。マッチョ鬼が嫁の半裸を凝視しているだけ。 Sakura🌸SKIP BEAT学内の人気者×大人しい子をイメージして描いてみました😊💕 にこらいPROGRESS気分転換を兼ねて見切り発車で上司×部下をかりかり…。本文は成人向けになる予定です。マシェリとジップ 何もかも否定や拒絶から入っていると、いつか必ず後悔する時が来る。 親友の言葉だ。 私は幼い頃から保守的で、新しい刺激に対して保身に走りがちだった。そんな臆病者な私を見かねた親友がそれを教えてくれたのだ。 わかっている。ああ、痛いほどにわかっているとも。そうして逃した機会がどれだけあるだろうか。 今も後悔していることがある。 拒絶から入ったゆえに、みっともない意地で拒絶し続けることになってしまった哀れな私がここにいる。 嫌いだ。 嫌いだ。 私はあなたが大嫌いだ。 あなたの存在が心底ムカついて仕方がない。どうせ、その笑顔の裏で私を嫌っているのだろう。 嫌いだ。 嫌いだ。 私はあなたなんかいなくなればいいと思うほどに嫌いだ。どうせ、私のことなど眼中にないのだろう。 1524