夢魅屋の終雪 @hiduki_kasuga @hiduki_kasuga夢魅屋の終雪です。推しのRがつくものを投稿してます ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 91
夢魅屋の終雪☆quiet followDOODLE曦澄のえちちと澄のまっぱ Age verification Tap to full screen (size:1110x960).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 夢魅屋の終雪SPOILER地獄監獄は、空蝉か?ネタバレ絵なのでワンクッション通過した方、同卓の方どうぞ美人なのがいけないんだ 3 夢魅屋の終雪DONE藍先生にフォロワーさんから言われたのをつけるタグの奴 夢魅屋の終雪DOODLE曦澄何年も寄り添ってるのに羨が生き返ったことで生気を取り戻すから、兄上嫉妬に狂って、ごーかーんに近い無理矢理な事しないかなあって 夢魅屋の終雪DOODLE曦澄短小の澄のえつつお尻開発 2 夢魅屋の終雪DOODLE曦澄のえつつ 2 夢魅屋の終雪DOODLE座学曦澄隠れながらの声我慢⁇ recommended works sgmDONE流行りのポメガバース曦澄。旬は旬のうちに。とはいえ兄上はアフガンハウンドだと思う。蓮の花咲くはピクシブに掲載しました。リアクションくださった方ありがとうございました。 目の前、正しく言うならば足元でこちらを見上げている物体を目にして、江澄は瞬きを繰り返した。 本来であればこの部屋は藍曦臣にあてがった部屋だ。日中は仕事で町のほうへと行かなければならないから好きに過ごしてくれと言っており、今までも江澄が不在の時に来た際は、この部屋で瞑想などをしていた。 だが今この足元にいるのは一体なんだ。 白く小さくふわふわとして、黒いつぶらな瞳とつんと上を向いた濡れた小さな黒い鼻。金凌に与えられたばかりの仔犬の頃の仙子と同じくらいの大きさの毛玉だった。 閉じていた口を開いて、小さな桃色の舌がはッはッと息を吐く。 犬だ。 おそらく犬だ。 初めて見る種類ではあるが犬だろう。 仔犬かと思ったが目がしっかり開いて、輪郭もしまっているためこの小ささで成犬だと江澄は判断した。 4605 takami180PROGRESS長編曦澄14兄上おやすみ、猿です。 江澄の私室には文箱が二つあった。 蓮の飾り彫が施された美しい文箱には、私信を入れている。主に金凌からの文である。もう一方、水紋で飾られた文箱は最近になって買い求めたものであった。中には藍曦臣からの文が詰まっている。この短い間によくぞ書いたものよ、と感嘆の漏れる量である。 江澄は水紋を指でなぞった。 清談会が終わった後、江澄はすぐに文を返した。それから半月、返信がない。 やはり金鱗台での、あの八つ当たりはいけなかったか。あの時は正当な怒りだと思っていたものの、振り返れば鬱憤をぶつけただけの気がしてしかたがない。 藍曦臣に呆れられたか。 だが、そうとも断じきれず、未練たらしく文を待ってしまう。あの夜の藍曦臣の言葉が本気であったと信じたい。 大切な友、だと言ってもらえた。 何故これほど仲良くなれたのかはわからないが、驚くほど短い間に打ち解けられた。江澄とて彼を大切にしたいとは思っている。 わかりやすく喧嘩をしたのであれば謝りに行けるものの、そうではない。一応は和解した後である。それなのに距離を開けられるとどうしていいかわからない。 また、会いたい、とあの情熱をもって求め 1698 takami180PROGRESS続長編曦澄6思いがけない出来事 午後は二人で楽を合わせて楽しんだ。裂氷の奏でる音は軽やかで、江澄の慣れない古琴もそれなりに聞こえた。 夕刻からは碁を打ち、勝負がつかないまま夕食を取った。 夜になるとさすがに冷え込む。今夜の月はわずかに欠けた十四夜である。「今年の清談会は姑蘇だったな」 江澄は盃を傾けた。酒精が喉を焼く。「あなたはこれからますます忙しくなるな」「そうですね、この時期に来られてよかった」 隣に座る藍曦臣は雪菊茶を含む。 江澄は月から視線を外し、隣の男を見た。 月光に照らされた姑蘇の仙師は月神の化身のような美しさをまとう。 黒い瞳に映る輝きが、真実をとらえるのはいつになるか。「江澄」 江澄に気づいた藍曦臣が手を伸ばして頬をなでる。江澄はうっとりとまぶたを落とし、口付けを受けた。 二度、三度と触れ合った唇が突然角度を変えて強く押し付けられた。 びっくりして目を開けると、やけに真剣なまなざしとぶつかった。「江澄」 低い声に呼ばれて肩が震えた。 なに、と問う間もなく腰を引き寄せられて、再び口を合わせられる。ぬるりと口の中に入ってくるものがあった。思わず頭を引こうとすると、ぐらり 1582 takami180DONE曦澄ワンドロワンライ第十回お題「嫉妬」本編終了後、付き合ってない曦澄。兄上閉関明け数年後のことです。(モブが出ます) その年、清談会は金鱗台で開かれた。 各世家の宗主たちが集まり、交流を深める中、江澄はひとり杯をかたむける。視線の先にあるのは沢蕪君の姿である。 藍家宗主は二人の宗主とその娘に囲まれて、にこやかに話を交わしている。その手には杯があるが、彼が金丹で酒精を消していることは知っていた。 いまや四大世家の宗主で妻帯している者はいない。金家宗主は若年に過ぎ、見合いに失敗続きの江家宗主と、そも見合いに応じない聶家宗主となれば、己の娘を売り込む先は自然としぼられる。沢蕪君と称される彼の人には気後れしそうなものではあるが、閉閑を経て、彼はふしぎと気安くなっていた。 江澄は盃を重ねた。 人に囲まれる沢蕪君をながめていても具合が悪くなるだけであるとわかっていたが、ちらちらと様子をうかがうことをやめられない。 2862 アンリDONE曦澄シリーズこれにて完結です! 5 アンリPROGRESSフォロワーさん100人突破記念に作業進捗を…!人間曦×人魚澄②あれから一度雲深不知処に戻り、蔵書閣で彼のような存在について何か記載されていないかと探したところ、禁書室にとある本があった。 その本によると、彼は『人魚』と呼ばれる存在らしい。人魚は人の上半身に魚の下半身を持ち、とても美しい姿と声を持っていて、水の中で暮らしてる。また、知能がとても高く彼ら特有の言語に加え、我々人間の言葉も理解し、話すことができるとあった。 確かに彼はとても美しい容姿をしていた。夜空を溶かし込んだかのような漆黒の髪にだが、先日彼はおそらくその人魚語のみしか話していなかった。警戒されていたのだろうか。 彼と話してみたい。 そう思い、叔父に話をして暫く雲夢に滞在する事になった。 「あ……」 2655 夢魅屋の終雪DONE現代AU藍家に同居している両片思いの大学生の曦澄クリスマスアンケートSS【曦澄】クリスマスまであと11日【腐向け】「晩吟は、クリスマスの予定ってある?」 歯を磨いていると、洗面台の鏡越しに顔を覗き込んでいる家主にそう聞かれた。 口の中の泡を濯いでから、首を横に振る。 「ない」 「そう、よかった。なら、一緒に過ごさない?」 ものすごく安堵したというような顔で、誘ってくる。 ないとは、言ったけれど一緒に過ごすとは言っていない。 けれど、家主の藍曦臣を無碍にるるわけにもいかないだろう。 「……解った」 どうせ、彼のことだからクリスマスは会食やら何やらで夜遅くに帰ってくるはずだ。 しかし、胸に手を当てて喜んでいる藍曦臣にもしや?とある疑惑が浮かぶ。 「よかった、叔父上に会食を代わってもらった甲斐があったよ」 「断ったらどうするつもりだったんだ」 3426 アンリPROGRESS兄上お買い物からかえってきました!人間曦×人魚澄⑦ 馴染みの店へと向かうと店主に迎え入れられ、店内の品を見始めた。ところが何にするか決めたのはそれから一時辰経っていた頃だった。手に小包を持ちほくほく顔の店主に見送られ店を出た藍曦臣はそのまま碧霊湖に戻った。 「江澄!戻りました!」 ぷかぷかと顔だけ出して浮かんでいた江澄を覗き込めば杏型の瞳が一瞬大きく開かれる。それから不満を示すようにキュッ!!と一声鳴く。 「遅かったな。待ちくたびれたぞ」 「すみません。どれも貴方に似合いそうだったものですから、つい…」 ハァ、とため息をついた彼はで?と切り出す。 「何を買ってきたんだ?」 「簪です。これなら水中でも動きの妨げにならないかと」 「簪…。藍曦臣が頭に刺してるやつか?」 1447 夢魅屋の終雪DONEクリスマスSS昨日は、おやすみしました。さて、曦澄のクリスマスはどうなる?【曦澄】クリスマスまであと1日【腐向け】「曦臣さんが、俺を……好き?」 キョトンとしながら、告白をしてきた相手を見た。 どうして家族の前で?どうして、クリスマス一週間も前に? 余計なことが頭を巡るけれど、どうして?なんで?という気持ちでいっぱいになってくる。 「嘘だ!嘘だ!!!曦臣さんが、俺の事好きだなんて嘘だ!!」 「藍家は、嘘を着くことを禁じられています。それに、私が晩吟に嘘を吐くと思うのかい?」 先ほどまで服を掴んでいた人に、腕を伸ばして逃げようとする。 誰に頼ればいい?母に?父に?使用人たちに?友人に?周りを見ながら、自分を助けてくれる人を探す。 けれど、彼らをどこかで信じきれていない江晩吟は、涙を瞳にためる。 「姉さん、姉さん、どこ!!」 「晩吟?」 3864