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    32honeymoon

    @32honeymoongwt

    ◇gw:t KK✕暁人至上主義者
    ◆書くものは癖が強めなものが多いので要注意。
    ◇中の人は30over↑
    ◆主に夜中に書いてあげるスタイル
    ◇リクエストとか感想とかめちゃくちゃ喜びます。もちろん読んでくださるだけでも感謝🙏
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    32honeymoon

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    これはもう、完全な自己満足。
    小説でもなんでもない書き散らし
    好きな曲を聞いてたら浮かんだ言葉のメモみたいなものです。イメージはK暁というよりゴスワの世界観そのもの。

    歌詞は載せられないので、
    『』のなかは想像してみてくださいね。
    良かったら曲も聞いてみてください
    私の大好きな曲です(^_^)

    yoake/MAN WITH A MISSION

    "あの日ぼくらは確かにひとつだった。"

    #ghostwiretokyo👻🗼

    yoakeーいま見てるこの世界が
    たとえ夢物語だとしても

    忘れないただあなたと見たあの赤い月も
    空っぽになった街も
    得体の知れぬものの恐怖も痛みも迷いもすべて
    すべてが僕にとっての希望だったと
    今なら笑って言える

    『                 』

    渋谷の街 東京タワー
    駆け抜けた高速道路
    胸にあなたの鼓動をだれよりも近く感じていた

    どこまでだって行ける気がしていた
    僕らは多分 確かに世界を手に入れていた

    高く高く空を超えて
    希望も未来も絶望も絡め取って
    世界は僕らのものだった
    そう、確かに僕らはあの日此処で
    たったひとつの存在になったんだ

    『              』

    右手を翳せば想いは伝わる
    絶対的な信頼のもとに培った
    僕らだけのやり方で

    共鳴する鼓動
    僕らはあの日確かにひとつだった
    悲しみも喜びもすべて分け合って
    生と死との境目で
    この世界のすべてを享受していた

    『                』 

    また巡り合うと知っているから
    あの日の夜を覚えているから
    僕はまだ飛べる

    『                   』

    重ねあう手も唇も
    僕らには与えられなかったけれど
    幾度も重ねた名前が
    互いを呼び合う声が
    僕らを繋いでいた
    そう、あの日、僕らは確かにひとつだった

    『                   』

    いつかきっとまたふたりで
    新世界の夜明けを見るのさ
    そうきっと今も僕らはー

    「我らの夜明けは今」
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    💞💯😭😭🙏💗
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    りんご

    DONEK暁デー、初デート。K←暁のようでK→〈超えられない壁〉←暁です。
    理想のデート像を黙って実行するおじと、訳も分からず振り回されるあっきーの話。
    過去それなりに色んな話を書いてきましたが、ぶっちぎりで砂糖吐きそうな話になったと思います。けけは所々横暴だしあっきーはちょっと暴走気味です。そんな二人の初めてなんて、絶対事件になるに決まってるじゃないですか(笑)
    閻魔帳のきれはしには(1)


    待ち合わせは、やっぱり駅前かなあ
    ベタなのは分かってるよ! でも後に来る僕が気になって、その後ろ姿がどこかそわそわしてるの、きっとかわいいなって思うんだろうな


    ◆◆◆◆◆


    『KK

    今日午前11時。渋谷駅北側に集合。』


    凝り固まった肩を回しながら、ネオンが薄まりゆく都会の路地を暁人はゆったりと歩いていた。長期の仕事が終わって漸くまともな寝食にありつけると思えば、心も穏やかになる。
    こんな職業なので、どうしても一日の行動が普通のそれとは大きくずれ込む時がある。今日はそういった日で、数日掛かりの依頼を何とか終わらせたときには、すっかり空が白み始めていたのだ。

    自分の名前をした空を背にしながら、暁人は連絡のためにスリープモードにしていたスマホを起動させた。そこに表示される、送り主と簡素な一文。暁人が首をひねるのも無理はない。めったに文字でのやり取りを行わない人物から突然こんなものが来たら、誰だって困惑するだろう。自分がいない間に向こうで何かあったのかもしれない。それにしても……メッセージ? 凪いでいた心情の波が僅かに揺れて―――まあいいか、と持ち直した。暁人が暁人たるゆえんは、この微妙な状況に対しての構えがやたら大きいことである。波乱万丈な生い立ちのせいで大概のことは受け流せるようになった結果だった。
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    もちこの本棚📖

    DONE幽霊の日に間に合わなかったけど⊂(^ω^)⊃セフセフ
    短くするつもりが長くなってしまい申し訳……
    幽霊シリーズ、色んな方から感想とか反応いただけてとっても嬉しいです…☺️
    最初の話のアンサー的な感じで書きました、つ、伝われーッ
    幽霊の日の話「今日って、幽霊の日なんだって」
    『ほー。よく知ってるな?』
    「だから、KKの日でもいいなぁって思って」
    今日はちょっとお供え物も豪華にしたよ?と机にビールや暁人が作ったおつまみ、お菓子、それに食後の一服用にとタバコが置かれた。
    「気になってちゃんと起源も調べたんだよ」
    『偉いな、知識を得ることは良い事だよ』
    うんうん、と横でふよふよ浮いているKKが頷く。
    「まぁ、僕がたくさん食べたいから付き合ってもらおうと思ってね?」
    金曜日の夜だからいいよね、と先にKKの分の缶ビールを開けて向かいの席に置き、その後自分の缶ビールも開ける。いつの間にかKKが姿を現せるようになってからというもの、お供えスタイルから向かい合って一緒に食べるような食卓スタイルに変えた。以前KKが「これじゃお供え物じゃねぇな」と言ったが「僕からKKへのお供え物って名目だったら問題ないだろ?」と暁人は笑って返した。
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