ohmita☆quiet followDONE尾鯉 事後 エッッッな部分は無いけどしりあなに指確定してるのでいちおうセンシティブ。隻眼の尾が鯉と一緒にいる時系列どの辺案件ゆえにまろやかに見てください。生存ifは野暮だと分かっていつつも鯉の私設秘書ならぬ私設狙撃手してる尾も夢、ある…※堕胎に関連する表現があります Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow ohmitaPROGRESSひゃくこいに出す予定の尾鯉 大体3パートになる予定で最初の1パートできたので進捗さらし✋全部書き終えたらチョイチョイ手直しするからとれたての味が読めるのは今だけ!オトク!㍾最終話後おがた生存ifあとまあ細かいところはワイがこれまで書いたとこ読んでもろてひゃくこい用(書きかけ) 勇作の声がしたような気がして振り返る。 声といえど正確な響きはとうに忘れた。朧げに残っている呼び方や言い方の癖から勇作のように聞こえただけだ。 あの日はっきりと顔を見たことは覚えているのに、あれ以来鮮明に思い出せない。眼差しや唇の動きの断片がぼんやりと結ばれ、かろうじて勇作の形を作る。 もう十年も経たぬうちに擦り切れて消えるのだろう。それでも共に過ごした年月の倍以上かかるのだから、思い出はまるで呪いだ。 幻聴は兆しだったのか、その日の夕から頭痛がし始め、半刻経たぬ間に右目の内から抉るような酷い痛みに変わった。直に治るだろうと高を括っていたのが仇になり、どうにもならなくなってから飲んだ鎮痛剤は効き目が遅い。動くにも動けないが横になって眠れるものでもない。ただ布団の端を握り締めて耐え、時折薄目を開けては今日は来るなと部屋の空白を睨んだ。だが、願えば願うほど、天は嘲笑って嫌がらせをする。 7537 ohmitaDONE尾鯉 明治 最終話後if 文庫ページメーカーが読みづらい場合のまとめ11/27 17:30 誤字修正捨て猫の一生「賛同し兼ねます。あれを庇う理由がありません。」 上官に意見する憚りこそ纏っていたが、内に包まれた怒りは余りにも強く、本音を覆う意味を成していない。月島は吐き出すべき激昂を全て注いだ眼差しで鯉登を見据えた。 「……この争いの生き残りだ。見殺しには出来ない。それにあいつは杉元だけではなく土方歳三とも通じていたらしい。情報源としての価値はあるはずだ。」 「それを御存知ならあれが下種な蝙蝠だと分かるでしょう。貴方は気付いていらっしゃらなかったでしょうが、あれは第七師団の人間でもありません。中央のスパイです。もともとそういう輩です。匿う利点など一つもない。」 「中央とも通じていたならそちらの動向も仕入れられるじゃないか。」 4611 ohmitaDONE10億おつかれさまラジ 人妻喫煙ベランダの二人 いいふうふの日なのに…10億貢献度御褒美(ラジ) 半年付き合った彼女と別れた。 「ごめんね。私、「貴方のことは私が支えてあげなきゃ」って思い込んで、本当の貴方じゃなくて想像してた貴方が好きだった。」 目の前の俺はどう見えたの?想像と違ってたところはどこ?――――なんて聞くほど彼女を引き留めたい気持ちが無いのにその時気付いて、「そう、分かった、ごめんね」と短く言って別れた。 告白は向こうからで、悪からず思っていたから付き合い始めたのだけれど、そんな態度が良く無かったのだろうか。彼女が支えたいと思っていたのなら、ささやかな気遣いにも「君がいてくれて良かった」と感謝しなければいけなかったんだろうか。心底惚れてはいなくとも、半年間、特別親しくしていた人と別れるのは、自分の落ち度は何かどうしたら良かったのか,あれこれ考えてしまう。 3725 ohmitaDONE尾鯉 事後 エッッッな部分は無いけどしりあなに指確定してるのでいちおうセンシティブ。隻眼の尾が鯉と一緒にいる時系列どの辺案件ゆえにまろやかに見てください。生存ifは野暮だと分かっていつつも鯉の私設秘書ならぬ私設狙撃手してる尾も夢、ある…※堕胎に関連する表現があります 3941 ohmitaDONE『羽化』の前提のような、ふわおりの出会いの小話+小学生ふわおりの設定メモです。パスは『羽化』と共通です。 物心ついた時から「可愛い」と言われてきた。「可愛い」ものを色々見て、なるほど自分のつくりは中々「可愛い」ようだと自覚した。まん丸のお目目が可愛いね。さらさらの髪が可愛いね。ちいちゃなお口が可愛いね。まあ確かに、見目はよく出来ている。 じっと見つめるかにっこり笑えば九割は上手くいった。だめな時は悲しげに瞬きしたらいいだけ。何もかも簡単に済んで退屈だった。 可愛いを振り回して、嘘ついて、からかって謝って舌出して一生それでいいんだと思ってた。 打ち砕いたのは冷めた青い目だった。 丸い赤い可愛い瞳に見つめられてもにこりともせず、抑揚なく言い捨てた。 「使える楽な手段にばかり頼る馬鹿だな。」 照れ隠しや軽口ではなく面と向かって馬鹿、なんて言われたのは初めてだった。 1464 ohmitaDONE2022/10/16開催 ふわおりWebぷち「ファーストキスはりんごのかおり」展示作品です。※虫の蛹の中身の話があります。羽化 雨の日は嫌いだった。 「こんな日こそ元気でいなくちゃね」なんて言うママの嘘くさい笑顔、Singin' in the Rainの鼻歌、「ホットケーキ作ろっか」なんてカラ元気。それでも学校へ行く日ならいいけれど、パパの居る休日だったらサイアクだった。「ママはいつだって周りを元気にする天才だね」なんてやっぱり嘘くさい笑顔、「三人で遊ぼうか」って出してくる人生ゲームだのトランプだの、本気でいくぞなんてワザらしい子供っぽさ。 パパの単身赴任だの、浮気だの離婚だの、それはもう酷い嵐があったのに、その一度きりでぱたりと止んだ。二人して、そんなこと無かったでしょう、変な夢を見たんだねって顔してる。 無かったことにしてお互い見て見ぬふりをするなら純粋な子供らしく付き合ってあげるけど、破綻してる夫婦の上っ面に付き合わされるのは結構しんどい。お互い、自分が一番しんどい、子供は分かってくれるって考えているんだろうけれど。親になるのむいてなかったねと思いながらニコニコしてホットケーキ食べてゲームをする。 4134 recommended works ケピーヌDOODLEケピアドカレのエロ画像置き場※高校生以下は不可な18禁な画像があります※※女体化漫画画像2枚含みます※#ケピアドカレ で2020年クリスマスをカウントダウンしてますジ/ェ/イ/監のジェイドを寝取るアズのエロ漫画(15P )が大半を占めます。※このイドアズ達は18歳の誕生日を迎え済み設定です※パス→18歳以上ですか?→(y/n ) 24 ひよりDOODLE指ハート♡する鯉と尾(スキズトレス) sayura_gkDONE尾鯉webオンリー『百発百中恋の弾丸』開催百日前カウントダウン!ひゃくこいの前にオフイベ尾鯉オンリーもあるので、本格的に原稿始めようと思います。少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです!想いが欲しい『お前が好きだ』 何度この言葉を声に出して、文字にして百之助に伝えただろう。どんなに真剣に告げても、軽く口にしてみても。好きなところを並べてみても。返される言葉はいつも同じだった。 『揶揄うんじゃねぇ』 『たまにしか会わねぇからそんな気がするだけだろ』 『高校生なんか相手にできるわけねぇだろ』 俺が逮捕されてもいいってのか。帰省中に昼寝をする百之助へ半裸になって覆いかぶさったら、そんな事を言われた日もある。こちらを睨みつける目は完全に座っており、その時はさすがに『これはマズいな?』と思ったものだ。 幼馴染みの花沢兄弟。家族ぐるみの付き合いで、長期の休みは互いの別荘に数日間滞在したものだ。平之丞が大学生になり家を空ける事が増えると、音之進だけが花沢家に滞在する事あった。 5496 ohmitaPROGRESSまだ書き終わってネ~~~けど丁度いいとこまで書けたので尾鯉の日だから出します。谷崎潤一郎『人魚の嘆き』パロのなんちゃって中華風尾鯉。尾形が貴公子でおとのちんが人魚です。鶴見中尉とヴァシリちゃんもちょこっと出てくる。全部かけたらピクシブにあげます。人魚の嘆き「一つ箱が多いようだが。」 紳士の穏やかな問いに、金の玉座へ身を凭せかけた若者は物憂げに答えました。 「一つ増えても二つ増えても、あって困るものではないでしょう。どうぞ持って行ってください。――――まったく、恐ろしい程に上手くいった。」 若者はいくらか酔った様子でありましたが、両の目だけはまるで獣のように爛々として紳士を見据えておりました。ところが紳士は、若者の眼差しを受けて畏れるどころか、子でもあやすように微笑みます。 「私はきっかけを与えただけに過ぎないよ。君が思っている以上に、君の御父上は恨まれていたし弟君よりも君こそが当主に相応しいと思う者が多かった。それだけのことだ。」 白々しい言葉を嘲り若者は唇を歪めて笑いました。若者の父は、そのまた父から受け継いだ武功を更に重ね、時の皇帝の覚えもめでたく、最早他人は羨むのを諦めるほどの巨万の富を拵えました。また若者の弟は父に倣い武を磨き学にも秀で、正妻の息子として大変立派な人でありました。 23122 ohmitaMOURNING最初お題の一つ「夕立」で現パロじゃ無いの書いてたんだけどなんかちょっとセンシティブになっちゃったからこそっとしとく エッチなの期待して開くとエッチじゃない!になるしエッチじゃないと思って開くとエッチじゃん!になるレベルのやつです。読むよ/読まないよ yes/no 384 はも@🐈⬛🎏原稿PROGRESSバンドパロ尾鯉の原稿進捗書き下ろしの冒頭部分です。内容は、ひゃくこい2で展示した短編2本と、今回の進捗を含めた書き下ろし2本を収録予定ですが、まだ書き終わってない助けてぽいぴくも使ってみたかったんだcogito ergo sum. 墨で塗りたくったような暗闇の中、オレンジの街灯が等間隔で明かりを灯して車内を照らす。部屋の蛍光灯なんかよりも随分と温かみのあるように感じる街灯が、手にしていたペットボトルに反射した自分の顔を映す。 ——随分と間抜けな顔をしている こんな顔をしているのは、運転席に座る男のせいだ。鯉登は助手席の背もたれに深く寄り掛かり窓の外を眺める。外は相変わらず真っ暗だった。 『悪いが次のライブ、車で移動してもらってもらうぞ』 九月のとある日、マネージャーの月島が練習のために集まった四人に向けてこう言い放った。 『次って、場所はどこだっけ?』 杉元の言葉に、ベースをケースから取り出した尾形が深いため息をつきながら眉間に皴をよせて答える。 2586 はも@🐈⬛🎏原稿PROGRESSバンドパロ尾鯉の尾形パートの一部。打ち上げで飲んでた尾形は杉元のからの連絡で鯉登を迎えに行くシーンcogit ergo sum.(2)「おい、これはどういうことだ」 杉元が迎えに来いと言った場所は同じホテルの違う階——杉元に割り振られていた部屋だった。 「てっきり外で飲んでるもんだと思ったんだが」 「俺が勝手に連れて来たんだよ。——お前の話ばっかりし始めたから、向こうに悪いだろ」 どれだけ酒を飲んで泣いて管を巻いていたのか分らないが、ぐずぐずになった顔とベッドの上で小さく丸くなっている鯉登を見て尾形は小さくため息をついた。 「ほら、尾形が来たぞ。起きろ鯉登」 杉元は丸くなっている鯉登の尻を叩くも、当の本人は「うぅ、」と唸るだけで起きる気配はない。杉元は静かに首を横に振り、何を思ったのか床に置いていたボストンバッグを持ち立ち上がった。 1418 かしりべINFO尾鯉短編集「性餐」おまけ小説(誘拐監禁の後日談22000字)を、同人誌のQRコードからいける読後サイトにアップしました【注意】※ショタ受につきインモラルな犯罪の話です。※もちろん犯罪を美化・推奨する気はありません。【本の情報】https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18147996 9086 はも@🐈⬛🎏原稿PROGRESS12月の尾鯉プチの進捗その2何方 進捗2 尾形百之助、二十一歳、大学三年生。茨城の実家を出て、都内のアパートを借りて大学へ通っている。大学自体は実家から通学することができる。少々息子に対して過保護な両親と弟は、尾形が実家を出て一人で暮らすことに反対をした。実家から大学に通うの不便なこともあるが、楽な面もある。 『百が心配なのよ』 母親は進学を機に一人暮らしをしたいと訴える尾形に涙ながらに反対をした。 『別にここで生活をしながらでも問題はないだろ』 自分と目がそっくりな父親は悲し気な顔をしていて、自分が泣きそうになるとあんな感じなのかと尾形は人ごとのように思っていた。 『兄さんと離れたくない』 ぐずぐずと泣きながら尾形の意志を否定する弟に少しだけ苛立ちを覚えた。 1645