Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    おまめさん

    @pogmmm

    ご意見ご感想お雑談嬉しいです!😳💕
    お気軽に~!
    https://odaibako.net/u/pogmmm

    ⚠️R18作品はリスト限定です
    リストに関してはツイッターよりご確認ください
    https://mobile.twitter.com/pogmmm

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 🅿 🇴 ☪ ❣
    POIPOI 56

    おまめさん

    ☆quiet follow

    🎭♀🔮♀要素もあり

    タイトルの通りだけど、嫉妬…?感はある

    #violisko

    🔗🔮♀嫉妬「ただいま~」
     ほろ酔いで気分よく開けた扉。まだサニーは起きているであろう時間なのに返事がなくて、首を傾げた。ヘッドフォンでもしてゲームしてんのかな、なんて考えながら、手を洗って、薄手のコートを脱いだ。
     電気はついているリビングに入りながら、もう一度「ただいま」と声をかけた。するとダイニングテーブルに、彼の姿はあった。
    「いたの。ただいまってば」
    「ん」
    「………?」
     おかえりの言葉すらない不機嫌そうな彼に、違和感を覚える。まず考えるのは、私、なんかしたっけ。いや、でも最近は浮気っぽい浮気はしてない。サニー以外の男と寝てないし。
     じゃあ、何。仕事で嫌なことでもあったかな。まあ、そんな優しく「どうちたの~ベイビーちゃん」ってハグしてやるつもりはないけど。
     帰り道に買ったミネラルウォーターを飲んで、今日買いまくった服やらアクセサリーやらカバンやらを床に置いた。いい買い物をしたと我ながら思う。お金を出してくれる人と行くのもいいけど、趣味のわかってる子と行くのはやっぱり最高。
    「………何してきたの」
    「え?」
    「今日、何してきたの」
    「ああ、えっと」
     突然喋り出すからびっくりした。空になったペットボトルを置いて、サニーの隣に腰掛ける。
    「買い物行って、そう、めちゃくちゃ買ったの。あの子が勧めてくるもの全部可愛くて、ひひ。サニーの好きそうなミニスカートも…」
    「それはいいから、行動」
     なに? 束縛彼氏みたいな。
     わりと愛は重い方かなと思ってたけど、なんかいつもと違う感じ。
    「んん、えっと、カフェも行ったし、晩御飯は…イタリアンを食べて、そのあとバーに行ったの。まだ帰りたくないねって。で、ちょっとだけ飲んで解散。男はいないよ、バーで話しかけられたけど断ったし。ずっとアルバーンと二人」
    「………」
     サニーの冷めた目が私を見る。一体なんなの。何かあるならさっさと言えばいいのに。ちょっと飽きてきて、このあいだ新しくしたばっかりのネイルをちりちり引っ掛けて遊ぶ。
     今日のアルバーンのファッションよかったな。スポーティな感じで可愛かった。私はどうだろ、似合わないかな。
    「浮気したよね」
    「は?」
    「浮気したよね」
    「………いや、してないよ。いつの話?」
    「今日」
    「してないよ。変な言いがかりはやめて。今日はずっとアルバーンといたの。アルバーンとセックスしたとでも言いたいの?」
     今日の私は完全に無実。ホテルに行ってセックスしたわけでも、バーで酔ってキスしたわけでも、男にしなだれかかって歩いたわけでもない。
     ふん、と自信満々に胸を張れば、サニーは大きくため息をついて、スマホを取り出した。写っていたのは今日のバー。私とアルバーンがキスをしているところだった。
    「………」
    「これ何」
    「………」
    「これ何」
    「………ちょっ…と、盛り上がっちゃって。でもキスしただけだよ。ちょっと軽いやつ」
     サニーが黙って画面をスワイプする。写真が切り替わって、ただのキスから、私がアルバーンのスカートの中に手を入れて、アルバーンは服の中で明らかに私のおっぱいを揉んでいる写真が映し出された。もちろん、深いキスをしながらのやつ。
    「………」
    「随分お楽しみだったみたいだね? 周りの男たちに、君たちの気持ちいい顔を見せてやってさ?」
    「そんっ…な、二人で楽しんでただけだし」
    「こうやって隠し撮りされてるのも気づいてないし、見て、後ろの男もじっと見てる」
    「………」
     本当にちょっと、おふざけでやっただけ。マスターと話してて、「付き合ってるの?」なんて聞かれて、二人してケラケラ笑いながら否定して。でもなんか流れでキスして、女の子の唇って気持ちいいから、そのままちょっと触りあって…。
     でも本当に一瞬だけ。バーでセックスなんてもちろんしないし、ちょっとブラの上から乳首摘まれて、舌を絡ませあって、ちょっと気持ちよくなっちゃっただけ。
    「………他の男と寝るより全然マシじゃない?」
    「マシじゃねえよ」
     あ、やば。マジで怒ってるやつ。サニーの嫉妬スイッチってわかんないな。他の男と寝てもここまでじゃなかったのに、今日はマジギレしてんだもん。
     今謝ってもどうにもならないことは経験上よく知っているので、ちょっと、反省はしてますよって顔で黙って座っている。
    「来て」
     腕を引っ張って、無理やり立たされる。あー、今日は何されんのかな。一日遊んだ身体でベッド行くのヤダな。
     って思ってたら、ソファに投げられた。まあいっか。明日の朝までには終わるでしょ。
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    💖💖💜💜💜👏😭👏💘💒🍌🙏👏👍🌋💞💖☺☺☺👏👏👏💖💖💖💯💖💖💖💖☺☺👍👏👏☺💯💯💯👏
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    mushroomdashye

    DOODLE鞋狮短打合集🥰🥰8.8k
    顺序依次是cake&fork,喰种pa,十三号星期五pa,私生鞋哥和偶像luca,误鲨,石老师新图的一段看图说话
    血腥暴力性描写都有,很病的鞋,慎点
    #shuca
    shu对天发誓,他从没这么狼狈过。

    他紧闭着双眼,眉头皱成一团,唾液分泌的速度快到shu感觉要从嘴角溢出,于是他把右手攥成拳抵在唇上来防止这种意外发生,左手则狠狠摁住挤压腹部,试图用这种粗暴的方式制服体内焦躁的猛兽。

    饥饿。那感觉太强烈,无论如何都忽视不了,饥饿感像失去理智的野狼撕咬他的胃袋,又像汹涌的洪水冲刷着他的大脑。shu只感觉自己像战争时期一周吃不上一口正经饭的难民,而实际上,他的情况和那也相差不远了。

    近几天淌过他食道的几乎只有水,shu在清晨认真的考虑过最近要不要请假,或者是干脆逃一天学,显然,他做了最坏的决定,那就是正常到校,用这具虚弱且远出乎他意料地渴望着味蕾刺激的身体。

    shu知道他失算了,却又无可奈何,促成现在情况的完全是他自己的选择,shu现在能做的只有尽量更蜷缩起他的身体,额头几乎都要贴到桌面上那种。这样在外人眼中他或许只是埋头读书,或是这个向来认真的优等生难得在课堂上打瞌睡,起码不是个随时会暴起把前桌同学撂倒,再吼叫着扑上去撕咬那人脖颈的怪物。
    9883