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    hatori_tks

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    まったく筆が進まなくなってしまった🎄仕事高佐
    続き書くかはちょっと分からない

    #高佐
    gaoZuo
    #小説
    novel
    #クリスマス
    christmas
    #書きかけ
    unfinished

    少し寂しい イルミネーションの輝きが、友人や恋人、家族と楽しそうに過ごす人々を照らし出す。クリスマスシーズンということもあり、どこか街は浮かれ気味だ。十二月半ば過ぎて、寒さが本格化する中、その寒さを凌ぐようにように寄り添う人が多い。そんな中私は、高木くんと手を繋いでゆっくりと歩いている。恋人としてではなく、仕事で。年末の人混みに紛れて動く被疑者追跡のためだ。この時期にはカップルの方が怪しまれず、動きやすい。そういう思惑があって私と高木くんが選ばれたというわけだ。服装も普段のスーツではなく、これからクリスマスディナーでも行きますと言ったような少し上品な装いである。高木くんは普段ならしないセンター分けのヘアスタイルに細い黒縁の伊達メガネをしている。参考にしたものが分からないが、一歩間違えばインテリヤクザ風である。いつもの高木くんとは雰囲気が異なるので、時々視界に入ると否応なしにドキリとしてしまう。
     急に路地に引っ張り込まれると、抱きしめられた。
    「ちょっ、急になに」
    「しっ、ホシに気づかれます」
     高木の肩口越しに見える被疑者は当たりをキョロキョロと見渡していた。
    「佐藤さん、後ろ見えます?」
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    みかん女

    SPOILERifの妄想の産物、ネタバレだし書きかけだし、でもBOND二周年の祝いしたくて先週から書き始めたけど、間に合わなかった。暇な時に書き上げよう。
    ある少年と幻想と呼ばれる男性がもし出会っていたら?です。少年は研究所に拾われるまでの間幻想の男性を保護していたとしたらっという妄想が結構前から浮かんでいたので……。
    ハスマリーの研究所に保護される前までのある少年と名の無い兵士それはいつもこように地雷原を避けて小さな子達にお腹一杯に食べてもらえるようにシナリー区から隣町まで行って、食料を貰い帰る途中で大きな爆発音と大きな風が自分自身を駆け抜けた。その時嫌な予感がして荷物を抱きしめ、孤児院があった方に走ると嫌でも自分には分かる、何故ならそこは元々自分が居た孤児院だからだ、大きな煙が空に上がっている、院長先生や他の子たちがどうなったのかは、おれには分からない、けどこのハスマリーに産まれ孤児として育っていた自分には理解できてしまう、けど理解できたとして子どもの精神力が保つ訳がない、だから無事を信じて荷物を抱きしめ再び隣町まで戻った。

    (これからどうしよう……)

    自分自身には頼れる大人などいない、ハスマリーに産まれた孤児はこれを運命と思うしかないのだ、おれはそれすらも理解出来るほど大人ではなかった。
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    冴羽獠×槇村香
    原作以上の関係

    ミックの日なので、ブログからミックが出演している過去作を掲載。
    ブラッシュアップ版が赤黒本に収録されていますが、今回はブログのまま(横書き)で転載。

    お題『こっぱずかしいこと言わせるな…!』
    初公開日2008.12.1

    お題提供元「嗚呼-argh」さま
    雄たけび系お題
    https://argh2.xxxxxxxx.jp/
    俺は街中の美女のパトロールに出ていた。

    大切な毎日の日課。
    これを欠かすと、どーも調子が狂う。

    おっ!今日ももっこりちゃん発見!

    「かーのじょー!」

    俺はもっこりヒップに飛び掛った。

    「またあんたかーっ!」

    がすっ!

    「うぎゃぁっ!」

    振り向き様に俺に食らわされた見事な蹴り。
    その娘(こ)のヒールがぶっすりと俺の額に刺さった・・・。

    「ふんっ!」

    その娘はつかつかとヒールを鳴らしながら立ち去っていった。

    「あたた・・・。」

    俺は額を押さえながら立ち上がった。

    最近の娘は強暴だなぁ・・・。
    あんなヒールで蹴りをかまされたら、普通は死ぬぞ・・・。

    痛む額を擦りながら、俺は繁華街を歩き出した。

    ふと、人込みの向こうに目をやると、見覚えあるヤツが一人立っていた。

    金髪でスーツをきた男がいた。
    その横には、これまたもっこり美女が立っていて、なにやら二人で楽しそうに話している。

    おいっ!抜け駆けはゆるさんぞっ!
    俺は人込みを抜けて二人に近づいた。

    「なぁにやってんだぁ?ミック~。」

    俺はミックの首に腕を回しながら、二人の間に割って入った。

    「Oh.リョウじゃ 2232