まこつ 文字書き。たま〜に絵。主にすけべを載せる予定。男女カプ、BLごちゃまぜ。小説全文はタップで続き見れます。 ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji POIPOI 37
まこつ☆quiet followDONEひめはじめをするジュン要。してるだけ。付き合ってる。時期としては要が特待生に戻ってから。例の事件、冬のいつですか。この話では一緒に年を越してます。季節ネタで書こうと思ったのに結構大事なモノローグ入れてしまいました。※オブリガート読了推奨パスワード 18才以上ですか(高校生不可) y/n #ジュン要 junShaku ##ジュン要 Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow まこつDONE付き合っているHiMERUとあんず小話。仕事で忙しい中時間を作って会う二人。HiMERUの借りているマンションに泊まることになり、そういう雰囲気になるものの…※本番なし、ひめの自慰行為あり※過去作のひめあん時空(単品でも読めます)パスワード 18歳以上ですか? y/n 4515 まこつDONEあまくて、時々あまずっぱいバレンタインに要に呼び出されたジュン。チョコをもらったお返しに三倍返ししてやると言い…。※要くん元気になった時空、付き合ってる※してるだけ※結構ヤリ慣れてきたパスワード 18才以上ですか? y/n 9948 まこつDONEひめあん。付き合ってないHiMERUとあんず、両片想い?なクリスマスのお話です。書いているひめあんシリーズに繋がりもするし、単品でも読めます。クリスマスイブの夜、イルミネーションを見に行くことになった二人の恋の駆け引き。指先の熱を分け合ってクリスマスイブの夜。 往来の激しい大通りの隅で、HiMERUはスマホ片手に待ち合わせ相手を待っていた。 ふと顔を上げるとカップルや友人同士が楽しそうに横を通り抜けていく。 スマホのメッセージの着信音が鳴り、辺りを見回す。待ち人が近くまで来たようだった。 少し先に目当ての人の姿を確認して、心なしかほっとする。 見慣れたスーツ姿にロングコート。いつもは後ろでひとつに結ばれている髪が今は下ろされている。それだけでも印象は違い、同じスーツ姿でも体温が上がるのを感じた。 「あんずさん」 「HiMERUくん!」 名前を呼ぶとぱっと表情が明るくなって、駆け足で向かってくるその顔に口角が上がる。 「お疲れさまです。すみません、分かりにくい格好で」 6032 まこつDONE※十条兄弟ダブル交際しているあんずのひめあんです。HiMERUとあんずが甘い夜を過ごそうとしている時に要が帰宅してきてーーキス以上のことを知らない要にHiMERUはそれ以上を手解きしてやるとベッドへ誘う。三人で過ごす甘くて刺激的な夜の話。(3Pです)過去作【恋は炭酸飲料のように】の続きpass→18歳以上ですか? y/n 14524 まこつDONE書いているシリーズのあんず視点。HiMERUの隠し事にうっすら気付くあんずと、本音を語ってちょっとだけ不穏な空気になる二人。基本シてるだけ。いつもより少し意地悪で乱暴めのHiMERU。※軽い拘束、イマラ描写注意※更新順の物語の時系列前後したりしてます。存在証明IIの前くらい。pass 18歳以上ですか?(高校生不可) y/n 8654 まこつDONEHiMERU誕のジュン要。大遅刻すみません。要の希望で誕生日にテーマパークに行くことになったジュンと要。兄の粋な計らいもあり、テーマパークデートを楽しむ二人の少しドタバタで甘い一日。要くん元気時空。付き合っていてキスは何回か。それ以上はまだ模索中。十条兄弟はES近くのマンションで同居中。オブリガート読了推奨です。precious/ジュン要「…これを」 要の誕生日の1週間前。寮の談話室にいる時、瓜二つの兄からなにやら長細い封筒を手渡された。 「何すか?」 「まあ、紙で渡すようなものでもないのですが…開けてみてください」 言われるがまま開封すると、出てきたのは三つ折りにされたコピー用紙。 何かの書類かと折りを開き、書かれている内容を見てぎょっとした。 「予約確認…7月7日◯◯ホテル……って、え!?な、なんすかこれ」 誕生日当日、要の希望で某テーマパークへ行くことになっていた。 行ったことがないというのはお互い様で、少し不安もあったがアプリもあるしなんとかなると経験者から聞いて安堵していたところだった。 暑い時期。まだ病み上がりな要を長時間炎天下には置けないと出発は午後からのんびり行く予定になっている。要の体力を見て、もちろん当日中に帰る予定だった。 11505 related works YUKIMERO_HMRMAIKINGジュン要。昔お兄ちゃんと乗ったメリーゴーランドのことを思い出す要くんとジュンくんの話。かきかけ。【ジュン要】そういうところもかわいいよ ゲームセンターに行きたいです、なんて世界一ワガママな同級生にお願い(命令)されて学校から電車で十五分程揺られた栄えた場所にやってきた。ワガママな同級生、十条要はあまりこの辺には来たことがなかったのかショッピングセンターに入るとキョロキョロと周りを見渡していて面白かった。 「さざなみさざなみ、こんなところにメリーゴーランドがあります!すごい!」 「あ?……ああ、そういや昔乗ったことあったなぁ」 小さい頃、恐らく幼稚園とかその頃だと思う。夏休みで人が沢山いたけれど乗りたかった馬に乗れて喜んでいたような気もする。懐かしいな、なんて思っていたら隣にいた十条に服をくいくいと引っ張られる。まさか、と思ってゆっくりと後ろを振り返るとはちみつ色の瞳がキラキラと輝いていた。うそだろ、ちょっと待てよ。頼むからやめろ、なんてオレの願いがこのアホに届くわけなかった。 2190 hiehiereitokoDONEジュン要。病み軸。リスカして、心因性咳嗽状態になってる要の話。リスカは呼吸って誰か言ってませんでしたっけ。言ってなかったらまた言うね。今日の呼吸です。これが地球で最後の日でも これが地球で最後の日でも ぼくはきっと明日も生きているのかもしれません。 消えてしまいたいという衝動とどうしようもない情動で息を殺しじっと耐えている。 忘れてしまいたい記憶も、このままじっとしていれば消え去ってくれるのだと、淡い期待を抱きながら。 慢性的なリストカットに救いなどないことくらいもうぼくはわかっていた。 切るから楽になる、はいつしか切っても楽にならないが、切らないともっと苦しいに変わっていくのだ。 マイナスにマイナスをかけたらプラスになると聞いたことがあったのに、現実はどうだろう。 マイナスにマイナスを重ねてさらに落ちていくだけだ。 「……っ……うっ……」 ベッドの上で正座して、ぽろぽろと大粒の涙を流しながらただひたすら切ることに没頭する。電気は付けていない。窓から人工的なオレンジ色のライトの光が少し入ってくる程度だ。 2334 hiehiereitokoDONEジュン要。さざなみと漣とそしてその未来の話。 要と呼ぶさざなみがいる。限りある瞬間を抱きしめたいよ 眠れないとき、そっと寝返りを打ちスマートフォンを浮かび上がらせる。 時刻は22:14と何かをするには微妙な時間帯であり、なんとなく持て余した。 今日のぶんのトレーニングは済ませてあるし、走り込みに行くなら朝のほうがいい。 「オレも……別に寝起きが悪いほうでもないんですけどねぇ」 隣にいる要を起こさないようにそっと呟いた。 これぐらいでは起きないと知っているけれど念のため。 気遣いはあるに越したことはないし、別段それが苦痛ではないと気付いたときはいつだっただろうか。 「さざなみって意外と気が利きますよね……」 なんて訝しげに言われたことがある。心外だ。 所作や生き方がお上品なものではないと言い切るだけの雑さは持ち合わせているものの、人並みくらいの丁寧さはなくはないつもりだ。 1620 hiehiereitokoDONEサンタクロースを知らない要と、そんなことも知らねぇのか……と思いつつ自分にも来たことがないから「いい子にしてるといいらしいっすよ」と曖昧で語気が弱まっていくさざなみのクリスマス話。 はいはい。あんたはいい子だよ。オレが保証する。 未来軸。さざなみ、要両方とも19。退院してふたりで過ごしている。Merry Xmas過去も想い出も一緒に食っちまおうぜ「さざなみ、この赤いひとよく見るのですけどクリスマスと何か関係あるんですか」 これを言われたとき、オレは古典的にずっこけそうになった。 季節はすっかり冬で、気温は一桁台が日常化していき、吐いた息がすっかり白くなった12月。 リハビリがてら散歩というか。気取った、少しの期待を込めた言い方を許してもらえるのなら、デートしていたときのことだった。 街中はいつのまにか赤や白、または緑に彩られ、あたりには軽快なクリスマスソングのイントロが流れている。夢みたいに平和そのものの世界だった。 そんななか、デフォルメされたサンタクロースを指しながら要は不思議そうな顔をしていた。 「嘘だろ……」 「今すごく失礼なこと考えましたね。さざなみの考えることくらいぼくにはお見通しなのですよ」 3464 hiehiereitokoDONEスカウト!made meジュン要 hiehiereitokoDONE要をさざなみが歯医者さんに連れていく漫画 2 hiehiereitokoDONE剃刀を買ったことを見つけてしまうさざなみとリスカを隠す要の話。ジュン要。病み軸。仕方ないさこれで終わりエスカレート、していくもんなんだなきっと。 よくは知らないけど、だいたいなんでも、そうだ。 少しだけだからと言ってギャンブルに突っ込み、一本だけだからと言って酒を飲み。結果、止まることなどできずに己を壊していく。 依存症になっても、害をきたしても改善するどころか、悪化の一途を辿る。 そのような感覚。 刺激はどんどん少なくなり、ひとつ、またひとつと強めていく。増やしていく。 だからと言って、剃刀が引き出しにしまわれていたことに動揺しない理由にはならなかった。 人間の一般的な生態を考えたところで、落ち着きなどできなかった。 ビニール袋ごと無造作に突っ込まれた、フェイス用のガードなし剃刀。三本入りのお徳用パック。 絶対顔の手入れするならあんたは安全ガードが付いてないとだめだろ、とは思う。危ないから。 2081 hiehiereitokoDONE11/23新刊①成人ジュン要短編集「晴天の中、ぼくたちは相合傘をする」から1作。明るくない。(というかこの本、全体的に暗い)さざなみって酒ダメですよね。あんな酒瓶に溢れて、ゴミに溢れて過ごしたことってなかなか消えないよね。それどころか思い出すよねって話。またお別れね、次の世界でまた会えるから思い出すのは、夢の残骸からできた腐乱死体だった。 生成されてしまった哀しき化け物(親)に子供は拒否権を持たない。 叶えられなかった、そうして押し付けられた夢は色味を失ったままで色濃く悪臭を残していた。 「さざなみ」 「…………」 「ぼくにいばらから連絡が来ました。大丈夫そうなら大丈夫と返してください、と書いてありました」 「…………あ、ああ、だいじょ」 オレは扉ごしに会話をしている。便器と部屋を分けるための茶色い狭いドア。狭い、閉じこもった密室から、外にいる要の声を聞いている。 蒸し暑いのか空気が湿っているわりに、身体の震えは止まらず、ずっと寒いままだった。 力の抜けた身体は、モノが落ちるように、ぐったりと便座のふたに落ちていた。 7069 hiehiereitokoDONE体不ワンドロ作。テーマ「白湯」「不安」ジュン要。バッドエンドの続きを「なに座り込んでんだよ」 ばくばくと煩い心臓の音の中に清涼感のある鈴の音が響いた。 振り返らなくてもわかる。だってぼくはそのひとのことをよく知っているから。 ……不本意ですけど。 ぼくは巽先輩とのライブに備え、ひとりになりたいと言って講堂の舞台袖から離れた。だから今いるところはどこか非常階段の隅である。誰も通らなそうな場所を選んだから。 巽先輩にはちょっと外の空気を吸ってくるだけ、と言い残して。 「なんですか……。見ての通り、ぼくは今忙しいのですよ」 「忙しいんなら座り込んでる場合じゃないだろ。具合でも悪いのか」 「そ、そんなことないのです。ぼくは体調管理も完璧なのです」 首から、水滴がつつーと流れて落ちていく。熱くなっている全身に対して、その汗は冷たい。熱さと冷たさのコントラストが気持ち悪い。 3008 recommended works terebitvtvyoooDONEひめあん 2 terebitvtvyoooDOODLE bm_rick69REHABILIジュン要~~こないだ呟いた唇の美味しい要ちゃん。 まこつDONE付き合い始めてしばらく、通り雨に降られたあんずを自宅で雨宿りさせることになったHiMERU。ひとつ屋根の下という状況に戸惑いながらも久々の二人きりの時間を過ごす二人。※オブリガートまでの設定、ネタバレを含みます。俺くんは少しは経験あるんだろうな〜と。ハニトラとかしてそう…。雨とせっけんと恋の薫り/ひめあん長い間の両片想い期間が過ぎ、先日ふとしたことで想いを伝えて晴れて恋人という関係になった。 プロデューサーことあんずはアイドルとは恋愛をしないを信条にしていたようで、周囲のアイドルのほとんどが気付いていたというのに頑なに告白はしてこなかった。彼女が見ているのはあくまで『HiMERU』なのだと、『俺』の気持ちは伝えないでいようと思っていたこともあり、ただただ周りがやきもきしていた矢先のことだった。 未だ彼女は『俺』のことを『HiMERU』だと思っている。そして彼女が好きになったのも、『俺が演じるHiMERUという側面』なんだろう。だから今は、真実を伝えるつもりはない。彼女の前では大衆同様、同い年のHiMERUくん、でいるつもりだ。 5609 まこつDONE【ひめあん】HiMERUが借りているアパートでお泊まりする初夜話。HiMERU視点。※オブリガートまでの設定、ネタバレを含みます。雨とせっけんと恋の薫りの続き。R18部分とそうじゃない部分を分けようかと思いましたが流れで読んでもらいたいので一緒にしました…。パスワード18歳以上ですか?(高校生不可) 【y/n】 15395 まこつDONEひめあん正月明けSS12月ですね。12月か〜→SSの月だなあ→ひめあん、多忙すぎてこの期間会えていないのでは?→久しぶりに会うひめあん書くか…の連想ゲームで出来上がった短編。設定は以前から書いているひめあんのもの。パスワード 18歳以上ですか? y/n 2800 hiehiereitokoDONEメンヘラ要/ジュン要リスカの手当てをする話。許されるようなそんな気がしてびりびりと痺れた腕が真っ赤になって、変色していく。 頭がぼやけて、雲の上に乗っている心地がする。 そんな時、ドアの開閉音が鳴った。ガチャっと静かでも、かといってうるさくもない音が響く。 誰、かなんて考えることもない。この家の住人はぼくとさざなみだけなのだから。 「HiMERU」 「……なんですか」 呼ばれた。 さざなみがぼくの名前を呼ぶ。 だからひと呼吸置いて、なんでもない顔をして口を開く。 「…………」 なのに、さざなみは黙ってしまった。何かを言いたげにしたかと思えば、特に声になることなく飲み込まれていく。 呼んだくせに何も喋らない。 「さざなみ」 「なんだよ」 「言いたいことがあるならはっきり言うといいのです」 「まぁ……それはそうだけど」 2753 hiehiereitokoDONE体不ワンドロ作。テーマ「白湯」「不安」ジュン要。バッドエンドの続きを「なに座り込んでんだよ」 ばくばくと煩い心臓の音の中に清涼感のある鈴の音が響いた。 振り返らなくてもわかる。だってぼくはそのひとのことをよく知っているから。 ……不本意ですけど。 ぼくは巽先輩とのライブに備え、ひとりになりたいと言って講堂の舞台袖から離れた。だから今いるところはどこか非常階段の隅である。誰も通らなそうな場所を選んだから。 巽先輩にはちょっと外の空気を吸ってくるだけ、と言い残して。 「なんですか……。見ての通り、ぼくは今忙しいのですよ」 「忙しいんなら座り込んでる場合じゃないだろ。具合でも悪いのか」 「そ、そんなことないのです。ぼくは体調管理も完璧なのです」 首から、水滴がつつーと流れて落ちていく。熱くなっている全身に対して、その汗は冷たい。熱さと冷たさのコントラストが気持ち悪い。 3008 hiehiereitokoDONEジュン要。さざなみと漣とそしてその未来の話。 要と呼ぶさざなみがいる。限りある瞬間を抱きしめたいよ 眠れないとき、そっと寝返りを打ちスマートフォンを浮かび上がらせる。 時刻は22:14と何かをするには微妙な時間帯であり、なんとなく持て余した。 今日のぶんのトレーニングは済ませてあるし、走り込みに行くなら朝のほうがいい。 「オレも……別に寝起きが悪いほうでもないんですけどねぇ」 隣にいる要を起こさないようにそっと呟いた。 これぐらいでは起きないと知っているけれど念のため。 気遣いはあるに越したことはないし、別段それが苦痛ではないと気付いたときはいつだっただろうか。 「さざなみって意外と気が利きますよね……」 なんて訝しげに言われたことがある。心外だ。 所作や生き方がお上品なものではないと言い切るだけの雑さは持ち合わせているものの、人並みくらいの丁寧さはなくはないつもりだ。 1620