第九章 裏切り「…………え…………、どうして……にるさまがここに……」
『…お前だな…… ゛ darkness ゛にいるスパイは…』
ライフルの引き金に指添えて撃つも、片腕抑えられたまま壁に穴があいたまま見つめて呟き
「……わ、私がスパイな訳ないですよ~.ᐟ」
汗だらだらかきながら乾いた笑いして
「……はあ~~~……」
「……え……、ど、どうして……生きて……」
「…危うく殺される所だったな…」
「……私はあのとき、毒薬に変えたはずなのに…….ᐟ」
『……お前の言う毒薬はコレの事か……』
にるは相手の前に毒液の小瓶がある袋差出す
「……そ、ソレ……」
『……一体誰の引き金だ…………言え……』
「…貴方に教える事は……できませんよ….ᐟ」
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