ドゥリーヨダナは悪魔から「上半身はヴァジュラの集積から、下半身は女神により花で作られた」と話されるシーンがあるらしい。
ヴァジュラはヴァジュラ王と、インドラの下す雷の意味があるとの事で人のことを集積とは呼ばないだろうし雷のことを指していると予想。
花の匂いや蜜に誘われてきたけど釣り合わない者を雷で撃退したってことになるとエロくない?
魔性じゃん、魔性特性あったわ。
インドラ関係の武器である金剛杵も棍棒の持ち手に採用されているからそういうことなんだろうな。
花には蜜があると分かっているしそこにあるだけで匂いを放つ。ふらふらと誘われてきた不埒ものは自身の棍棒術で叩きのめしては笑ってたんだろうな、ヨダナだし。
見上げた先にあった花の香しさに崖に登ってでも欲しいと手を伸ばし、そして掴めずに落ちて行く人を見下ろすまさに高嶺の花。
それなのに手を伸ばすどころか見上げもしない男がいた。
プライドは粉々になってしまい高嶺の花はこの男も落としてやろうと決意する。
どこに?
もちろん崖の下へ
どうして?
己を咲き誇らせるため
どうやって?
自分が美しいのだと分からせる
高嶺の花は高嶺であり花であることに価値を持つ。
だからこそ花であると認めさせるのだ。
っていうのを考えたけどこれヨダナの一人相撲になりそう。ぱっとみ一人相撲は奏章もだったからあり?