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    NeP1dz

    @NeP1dz

    落書きとか描きかけのものばかりです
    ばちいさばちのナオン

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    NeP1dz

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    新刊描き直し前にまあまあ描いたとこ

    #ばちいさ
    fieldLatitude
    #蜂潔
    #bcis

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    hjm_shiro

    DOODLE蜂潔/静止画の向こう側
    ⚠最新刊ぐらいまでの設定あり
    ⚠他キャラが出てる

    各チームで運用を始めたインスタに、他のメンバーと仲良く写る潔を見て嫉妬する蜂楽の話。
    独占欲むき出し、本人はしてやったりと思ってる🐝
     面白くない。めちゃくちゃ面白くない。その理由は、小さなディスプレイの中にあった。

    「珍しい。ひとり?」
    「あ、千切」

     蜂楽の後ろから声をかけてきたのはトレーを持った千切だった。ここ座っていい? と尋ねてきた千切にこくんと首を振る。
     久しぶりに会う元チームメイトに声をかけられて嬉しくないわけではなかったが、それ以上に不機嫌な蜂楽は、むーっと唇を前に突き出すと食堂の机に突っ伏した。

    「なにそれ? インスタ?」
    「そ。これ見てよ!」

     食いついてきた千切に携帯画面を見せる。そこには、他のメンバーと楽しそうに写っている潔の姿があった。

    「潔……と、他のドイツメンバー?」
    「そ〜」

     蜂楽が千切に見せたのは、ドイツチームで運用しているインスタグラムのアカウント。最近、絵心はBLTVだけではなく、SNSも各チームで運用するように言いつけていて、このアカウントはその一部だ。なんでもファンビジネスは金になるからとのこと。蜂楽にはよく分からないが、たまにチームのメンバーからカメラを向けられ、インスタグラムに写真を載せられることがある。お前は顔が可愛いから数字が稼げる! のだそうだ。なんの数字? って感じだが、写真を撮られるのは別に嫌いじゃないので好きにさせている。
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    ニッカ

    DONEiski 潔カイ 
    お前たちすれ違ってくれ〜!と思いを込め過ぎた。nsが凄いいい奴です。kisとnsは本作では友愛の域。保管用で掲載します。
    君の言葉を聞かせておくれ「そろそろ結婚について考えているんだがどう思う?世一」
    「は?お前結婚すんの?マジ?誰と?」
    「は?」

    怒涛の如く過ぎたリーグ戦が終わり、外には粉雪がちらつく。シーズンオフとなり甘い余暇を過ごしていた最中、その事件は起きた。柔らかい雰囲気で包まれていたピロートークに突然ヒビが入った。
    ブルーロックプロジェクトが完遂され、彼――潔世一がドイツの名門クラブに所属することになり、クラブのエースストライカーであり、世一の唯一無二の好敵手――彼には他にも糸師凛だったり凪誠士郎だったりまァ沢山いるのだが――とも言えるカイザーとかれこれ約5年ほど切磋琢磨し技術を高め合ってきた。
    そして世一とカイザーはブルーロックプロジェクト直後から同棲を始めた間柄でもある。つまりは『恋人』と言うことで、つい先ほどまで互いの熱を分け合い身体を重ねていたというのに一体全体どう言うことなのだろうか。いや、自分達以外にここに『結婚する』該当者がいるとでも思ってるのか?カイザーは世一の言葉を脳内で一周させグルグルと考えを巡らせた後、もしかしたら――まるで友達の結婚報告を聞いたような表情をしているが――そういう焦らしなのかも知れない、と結論し、口を開く。が、一歩早いのが彼、潔世一だった。
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