絡まったその糸もきっと願った赤になる「サニー」
「………………」
　窓から柔らかい月の光が差し込む夜半前。
　そっと呼び掛ければ、コアラのようにひっついていたその人に頭をぐりぐりと擦り付けられた。
　ついでにお腹の少し上に回された腕の圧も強くなる。
「僕、明日早いんだ。だからもうそろそろ寝なくちゃいけないんだけど……」
　何とか穏便にこの腕を解いてもらおうともう三度目になる呼び掛けをするも、一向にその願いは叶わないばかりか、また抱き締められる力だけが強くなっていく。
　本来なら願ってもない状況の筈なのだが、アルバーンはそんな今に密かなため息をついた。
　今日は平日のとある日。
　かけがえのない愛しい恋人はここ暫く連勤で、なんでもすばしっこい犯人を捕まえるのに相当苦労していたみたいだ。

憧れと、切情と、消えない愛と「ふーふーちゃぁーん」
「なんだ」
浮奇はこたつに半身を埋めたままこちらを向き、よじよじとカーペットを這ってこちらに来たかと思うと、俺の腰にひしと抱き着いてきた。
今日は日曜日だ。
俺たちは、中学で初めて出会った頃からずっと、休日を共に過ごしている。
浮奇には父親がおらず、俺には母親がいない。
自然と暇なときに集まるようになり、高2の今で早5年だ。
そうなってくると流石にすることもなくなってきて、今ではただ集まってだらだらする時間がほとんどだ。
俺は今本を読んでいる。
傍らに積み上げられたそれは、全て昨日近所の市民図書館から借りてきたもので、できれば今日中に消化したいものだった。
浮奇はこたつに入って、俺の記憶ではソファにもたれ掛かってテレビを見ていたはずなのだが、おそらくどんどんずり下がって最終的に床に寝転がってしまったのだろう。

【alsonny】Peeping Tom偷窺 (4)12.溫水

閉上眼之後什麼也看不到，周遭變得比以往安靜，意識如雨點滴進虛無的深淵逐漸匯集，溫熱的觸感籠罩著身體，湧進了每個毛細孔。
像一雙臂彎從背後環繞至胸前，那種緊密的約束，把我拉到最底部的漩渦，讓塵土覆蓋其上，溶入在黑暗中消失。
“沒有人會發現我的存在。”

「Alban！」
Sonny聽到那聲巨響立刻回頭，驚嚇的喊。

“本來應該是要沒任何感覺的才對。”
“可是我卻還是很難過。”

Sonny用最快的速度站起身，顧不得藍髮少年的叫囂。
他手中的奶昔被打翻，慌亂到同手同腳的跑去離他們不遠的石階旁，穿著凡布鞋的腳直接跨進水池，啪唰啪唰的白色水花濺起。

男孩以側躺的方式倒在池底，像睡著一樣閉著眼，Sonny一把抓住他的手拉起。

目が覚めた瞬間男の顔が真正面にあるという経験を今までの人生でしたことがなかった。学生の頃の修学旅行では個々にベッドがあったから一人で眠ったし、昔付き合っていたのは全て女性だった。ここ数年は自分の部屋で他人が寝ることはなかったから、今の俺はまあまあ、わりと、驚いている。
早鐘を打つ心臓が落ち着くまで、無言のまま一ミリも動かずにただ瞬きと呼吸を繰り返した。すこしでも動けば目の前の男が起きてしまうかもしれないから。混乱が和らぎようやく考える余裕が出てきたところで、昨夜のことを思い出す。
浮奇を拾ってから、三日が過ぎた。最初の日はまだ姿を変えられないと言うから冬用の布団を出してそこに寝かせた。次の日、体調が良くなったらしい浮奇は俺の目の前で本当に猫の姿になって見せ、ずっと一緒にいてくれた俺の愛犬と二匹で重なるように眠っていた。

#OOC
#文筆渣
#有虐
––––––
「終於，這是最後一道關卡了吧！」
Ren和Kyo經歷了無數次的卡關，過程中也有不少的小吵架，但那都不是問題，現在，他們終於解決了一切，來到了最後的一關。
兩人來到了大門前，Kyo先是拉了拉門把，果然還是不會這麼容易解開的，接著Ren也試了試，即使外星人的力氣比較大，但還是敵不過門的強硬。
「啊啊真煩欸……到底要怎麼出去……」
經過了一連串的解題，Kyo和Ren都已感到相當疲憊。
「Kyo，我們先去旁邊休息下吧？」
Ren這麼說著，便走到了旁邊不遠處的地上坐了下來，並拍了拍地板要Kyo也過去。
Kyo不悅的皺著眉頭，他走了過去，坐在了地上，只是他隔開了一段距離。
「Kyo––為什麼要這麼遠……」

本系列含大量私設，有大量的OOC請注意。
私設：
Kyo是貓貓，平常外出變成人，在家裡變成自在的小貓，和Ren同居中。
Ren是外星王子，和Kyo是戀人+同居，很愛Kyo，總是無時無刻想在一起。
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†

愉快的走在路上，Ren心情好的很，邊走路邊哼著歌。
今天早點回家吧，買了一款新的遊戲，真想搶先遊玩，並好好享受一番。
這麼想著的Ren，更加開心的加快腳步，
他迫不及待的想回到他的公寓。
但是，此時卻有個聲音讓他停了下來。
「喵––」
貓叫聲？
Ren聽到了不知從何處傳來的貓叫，他便好奇的在無人的街上尋找著聲音的來源。
「你在哪呢？小貓––」
Ren喊叫著，試圖尋找那隻小貓。
小貓回應了他，從不遠處傳來了叫聲。
「啊！在前面嗎？」