えいちあ♀正式に…お見合いが嫌だったので千秋に頼んで彼女の代わりをしてもらい、2人で庭でお茶している。
「お見合いが嫌だからってなんで俺なんかが彼女の代わりなんだ?」
「千秋は嫌かい?いっそ僕の妻になったらなんでも好きなもの買えるよ。特撮グッズとか。」
「俺は自力で集めたいんだ!そんな利益は求めていない。はぁ…お前、好きな人とかはないのか?」
「いるよ。」
「な!?あ、そ、そうなのか…」
「ふふ、いないと思ってたんだ。知りたい?」
「いや、そ、そういう話は…苦手だからな。もちろん応援はするぞ!!」
「…。千秋は仮に『僕の妻になる』となった場合、どう思うんだい?」
「どうって…うーん。そりゃあ御曹司だから色々大変そうだなーと思う…。」
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