あもり @34182000 二次創作小説置き場です。現在格納済み:fgo、遙か3、バディミ、スタオケ、水星の魔女、マギなど色々 ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji POIPOI 41
あもり☆quiet followDONE遙か3 /春日望美祈りの果て、暴力の先。祈りだけで救いたかったあなたに。=====遙かWebオンリーおめでとうございます! #遙か3 haruka3 Tap to full screen (size:954x1365).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow あもりDOODLEマギ連載15周年おめでとうでした!遅刻!最終話後のアラジンです。みんなの冒険はまだまだ続いた、っていうモノローグが大好きという気持ちをこめて。これからの世界 空というのものを初めて見た時の感情を今でも覚えている。遠くまで広がる、それでいて世界が連続していることがわかる雲の動き、太陽の輝き、星の煌めき。同一のものはなく、日々移り変わり続ける自然、そしてその中に生きる生物たちの営み。かんじょうな部屋は確かな平穏だけの日々だったけど、外の世界は何もかもが新鮮だった。毎日が、毎秒が驚きの連続だった。 その驚きと共に、たくさんの人たちと出会えた。分かり合えた。分かり合えなかった。喜びも楽しさも、そして悲しみも苦しみも数えきれないほどにあった。それでも、やはり知らなくて良かったことなんて一つもなかった。 だから僕は、 「アラジン! 早く行こうぜ」 「アラジンさん! 出発しましょう!」 511 あもりDOODLE突然始まって突然終わる、シンドバットとユナンの幕間、ユナン視点。時間軸的には本編開始前のつもりです。シンドリアにふらっと遊びに来てはシンドバットのそばに居たいけどいられないことを痛感して離れる、みたいなめんどくさい猫ちゃんムーヴ的行動を何度かしてそうだなぁ〜と思いながら書きました。この2人もなかなか複雑でいいよね。不変「言った本人は覚えていない軽くて適当な言葉ほど、うっかり他人を救ってたり殺してたりするものさ」 開放された窓から南国特有の生ぬるい風が流れてきて、適当に括った髪がそよぐ。僕に向き合うシンドバットの顔は無愛想のままだった。何もとって食いやしないのにと思っていると、 「そっくりそのままお前に返してやる、ユナン」 「……ふふふ、根に持つなぁ」 「俺はお前と違って忘れっぽくないからな」 わかりやすく捻くれて拗ねた事を言うものだから、思わず笑ってしまう。こんな分かりやすく、変なー警戒心と好奇心があいまぜになった顔。人間の表情筋ってこんな複雑に動くものなんだと感心する。 それに、こんな人間的で複合的な表情はきっと自分以外にシンドバットは見せないだろう。八人将たちには甘えているからここまで警戒の色は混ざらないし、対外的には七海の覇王としての役どころと面の良さを存分に活かしている。かつて興行として舞台に立った経験も織り込んでいるはずだ。 1687 あもりPAST24年3月17日春コミで出した、無配ペーパーの小話再録です。そのに。2のこちらは、ムーとティトスです。新刊準拠の話ですが読んでなくても「本編最終章終了後、ジュダルが行方不明になったので単独で白龍がレームへ訪問しにきた後の二人の会話劇」とさえわかってれば問題ないです。私の割と癖が強く出た話となりました。こっちはしっとり目です。ノットカップリング。受け継がれるもの 練白龍が去った後、次の面談先へと元気よく歩くティトス様とは裏腹に、色々と考えあぐねてしまう自分がいた。練白龍は割合、裏表がない青年だ。今回の訪問もどちらかと言えば公人としての彼ではなく、私人としての立場に近いのだろう。だからこそ、あそこまでさらけ出したともいえる。しかし、自身が腹の内を掻っ捌いたようなものだからと言って、それを、同じだけのことを相手に求めさせるのはあまりにもリスクが高すぎる。落ち着いたと思ったが全くそんなことはない。やはり練家の男だと、かつての紅炎を思い出す。 「ムー」 くるりとティトス様が振り返った。丸い瞳をこちらに向けてじっと見、そして俺の顔に手を伸ばそうとしていたためすぐに屈む。なんでしょう、と言えば少しだけ笑って口を開いた。 753 あもりPAST24年3月17日春コミで出した、無配ペーパーの小話再録です。そのいち。アラジンと白龍、2人のデリカシーゼロな話です。カップリング要素は白龍とジュダルですが、この話にジュダルは直接出てきません。あとアラジンと白龍はカップリングではありません。2人は飲み友マックスハート!って感じです。そうかな?めちゃくちゃ楽しく、カラッとかけました。デリカシープラスマイナス お酒というものは、人が普段理性で押さえている様々な箍を外してしまいやすい。アラジンは滅法それに強かったが、対面に陣取る白龍はめちゃくちゃに弱かった。お酒の席はある程度まではご愛嬌。その中で繰り広げられる、馬鹿らしさも面倒くささも、味ではあるのだが。 「白龍くん飲み過ぎだよ」 「今日は全然飲んでませんよ」 「後ろの空の酒樽みてから言ってくれる?」 「大体こんなに飲みたくなるのはあいつが悪いんです」 「ジュダルくん?」 「そうです」 また勢いよく杯を空ける。あーあーと思いながらも、アラジンは黙って眺めていた。ここまで勢いに乗った白龍の、お酒を止める方が面倒だと経験則でわかっているからだ。 「俺はずっとアイツがいつ遠征から帰ってきてもいいように色々と準備をしていたんですよ、こっちは!それなのにアイツときたら勝手に色々と初めておいて、」 1035 あもりDONE永久凍土帝国アナスタシア配信6周年おめでとう〜〜〜!配信時間には普通に遅れましたが4日中に投稿自体は間に合ってよかった…カドアナに囚われて6年、これからもよろしくお願いします。いつも通りの糖度低めな本編開始前のふたりです!絵画異聞帯ロシア、その中央に聳える宮殿にはかつての栄華の名残が山のように、されどひっそりと人知れず遺されていた。彫刻、絵画、工芸、音楽、書物と多岐にわたる遺物たちは王侯貴族たちがありとあらゆる文化を用いて、己が栄光と名誉を末世の子孫にまで語り継ごうとした証の数々。 美しい、と思う。けれど、カドックは本質までそれらを理解できるかと言われれば否定する。自分は貴族ではない、ただの平民だ。本質を知らないのであれば、ここにある全てもただの美しい"だけ"のことだ。美しいまま、永遠に降り続ける雪の中に埋没していく。忘れられていく。まるで凍土における自分たちのようだ、と自嘲する。意味をつけるのはいつだって、所有者の理解だ。 2282 あもりMOURNINGメギド72の初創作、イベスト読んだ後に即書いて、その後にマルコシアスキャラスト読んだら即解釈違いが起こった儚い命でしたが、まぁこれもプレイ道中の味ということで供養しておきます。マルコシアスとアンドレアルフさんのお話。妙にアンドレアルフさんが積極的に説教しちゃたな〜とかこんな辛くなかったな〜とかあったけどまぁ…味で!!!味です!!!生き方の指標 正義って何だろうか。私の下した鉄槌の先は、硝煙の先は、同じ同胞だった。私が信じていたものは何だったのか。私は私の生き様が間違いだったのか。 「なら、また始めればいいだけだ」 なんのこともないように、この男は言う。私のほうは一瞥もくれず、黙々とナイフで果物を切り分ける手を止めずに続ける。 「マルコシアス、お前はまだ生きてる。ならやる事はなんだ?嘆くことだけが人生か?まぁ、それも生き方だ。俺は止める事はしないが、お前はそれで耐えられるのか」 俺にはそうは見えないが、と付け足して男は言う。相変わらず手元は動かしているらしく、シャリシャリと静かに皮を剥く音が聞こえた。 「私は……また間違えるかもしれないのに、」 451 related works ともそPAST白龍遙か3の推し k_ikemoriPAST過去作_遙か3/現代ED後景望甘やかに刻は流れる互いにゴールまであと二段。次で勝負が決まるこの場面譲る気は更々無い。「準備はいいですか、景時さん!」「いつでもいいよ~!」その場に似つかわしくない明るい声が響く。「……さいしょはグー、じゃんけん…ポン!」「キャー!やったぁ~」「あぁぁ~…。負けたァ……」景時がその場に座り込み落ち込んでいるその横では、望美が勝ち誇ったにこやかな笑顔で景時を見下ろしていた。「グ、リ、コ…っと~。ゴール!」「やったぁー!ケーキセットケーキセット~」この勝負を始める前に景時と望美は互いに賭け事をしていた。景時が勝ったらコーヒー豆の詰合せセットを。望美が勝てばケーキセットを奢るという約束事を。子供のように喜ぶその様は景時の心を温かくする。勝負事に負けたというのにどこか満ち足りた気分になった景時は知らず微笑んでいた。 ──女の子って砂糖菓子で出来てるってホントかもしれないねぇ~ こんな他愛もない約束事や賭け事に嬉しそうにはしゃぐ望美を少し下から見上げ景時はどこかで聞いた事のあるフレーズが頭を過ぎった。どこか嬉しそうに笑いかけてくる景時 1524 きのはDOODLE弁慶さん(と望美ちゃん)のれんしゅ k_ikemoriPAST過去作_遙か3/景望・オリキャラ(娘)がいます。氷原聞いて『景時を幸せにしてやんぜー!』という、勢いに任せて書いた。と、当時のあとがきに書いてあった…花かんむりこんな幸せがあるなんて思いもしなかった。風が優しく頬を撫で、包み込むように降り注ぐ太陽の光を浴びながら景時は緑の匂いのする空気を胸一杯に吸い込んだ。景時はぼんやりと開け、葉の隙間から差し込んでくる太陽の光の眩しさを遮るように手をかざした。そしてふと近くにあるはずの気配がない事に気づき、ゆっくりと首を巡らせば少し先に身を屈めて何かをしていて、その姿を捉えた事に安堵して再び目を閉じ、光を遮っていた手を下した。彼女と――望美と出逢う前は思い描く事もしなかった幸せが今この掌の中にある。その幸せは全て望美が運んできてくれたものだ。望美がいなければ願う事も、手に入れる事も、立ち向かう事すらしなかった。情けない所も沢山見せた男の隣に居てくれる。それすらも受け入れてくれた上、桜色の唇が「好き」と結んだ時は眩暈がしそうなほど幸せだと感じた。平家との戦が終わり、幾度もの季節が流れた。望美と初めて出会い、色々な花々が咲き誇る春。先ほどから微かに鼻腔をくすぐる花の匂いを感じて頬を緩めた。その時慌ただしく近づいてくる小さな足音に不思議に思い目を開けたのと、小さな影が眼前 3172 k_ikemoriPAST過去作_遙か3/現代ED後景望・ハロウィンArtifice 「Trick or treat!」望美は突然掛けられた言葉に肩を竦め、後ろを振り返ると景時が笑顔で佇んでいた。「わ、びっくりした~。そうかー、今日ってハロウィンなんですね」「そうそう~。こっちの世界って色々な祭事があって楽しいねっ」キラキラと目を輝かせる景時はいつも誰よりも楽しそうに季節ごとのイベントを楽しんでいた。まるで今まで溜め込んでいた“楽しむ”ということを人一倍楽しむかのように。「ね、ねっ。早くお菓子くれないと悪戯しちゃうよ~?」無邪気に笑うその顔は、夜にしか見せない意地悪な顔をして笑っていて、望美はあわててかばんの中に常備していた飴を景時に渡した。「……持ってたんだ…」どこか残念そうに景時は掌の上に置かれた飴を見下ろして呟いた。「えへへ」得意げに笑う望美を恨めしげに眺め景時は渡された飴をやや八つ当たり気味に口へ放り込んだ。それは甘く、春の匂いがした。「…これって、のど飴?」訝しげに景時が問えば望美は目元を綻ばさせた。「のど飴、好きなんですよ。特にその梅の味のするものが」「へーえ」口を動かしながら望美の話に相槌を打つ景 1175 サハクPAST遙か3 7 syakenon224PAST昔に描いた遙か1~3のイラストをまとめました。⚠️ATTENTION⚠️粗い画像が多いです。唐突にパロディイラストが出てきます。(※微トレス有り)漫画はギャグ寄りなのでキャラ崩壊と感じるかもしれません。苦手な方はご注意を!!各シリーズのカップリングは下記に記載しています。1→友雅×あかねメイン2→彰紋×花梨寄りの逆ハー3→弁慶×望美メイン 54 ぴよさくPAST遙か関連 5 k_ikemoriPAST過去作_遙か3/現代ED後景望求める心はいつも 聞こえるのは時計の秒針が時を刻む音、ノートの上を走るペンの音、そして自分の溜息…「……はあ」望美は本日何回目になるか分からない深い溜息と共にノートに走らせていたペンを止めた。そして机の上に置いたままの携帯へと視線を落とした。先ほどから何度携帯を開いてみても代わり映えしない待ち受け画面で望美はまた溜息をひとつ零した。『今が大事な時期なんだからね?』そう、残酷な言葉で制した人物を思い浮かべ望美は知らぬ間に眉間に皺を寄せた。望美も今が受験前で大事な時期だと重々承知している。…解っているのだがそれでもその言葉を聞いたときの落胆は隠すことが出来なかった。「…今日ぐらいいいじゃない。景時さんのいじわる」望美は携帯を閉じて不貞腐れたように頬を膨らませ、ペンを置くと机に突っ伏した。世の中はクリスマス一色に彩られ受験生の望美もささやかながら何かしたいと思っていた所で景時に釘を刺されたのだ。恋人が居ないならまだしも、何が悲しくてクリスマスに一人部屋で淋しく受験勉強をしなければいけないのか。不意に目の奥がツンと痛み視界が滲みそうになって慌てて首を振って紛ら 2070 recommended works sakoronPASTアラジンと紅玉ちゃん。いつまでも進展待ってます。年下の男の子×最初は嫌い同士×女帝と魔法使いってそんな……萌えすぎる……。 13 加藤 怪鬼MOURNINGアラジン(過去絵供養) ともそPAST白龍遙か3の推し Hatsuga_reoDOODLE過去動画より赤パージのシアンコンビ。はくりうの蝶の羽織と蜂の耳飾りはかなりおきにいり。片マントは性癖。 2 kanra_e1ghtDOODLE成唯 くじ太郎DOODLE守れなかった光景※モクマの過去ネタバレです※ルークが今ヒーローになろうとしている男ならモクマはかつてヒーローになれなかった男だと思います 2 おしおPROGRESSルーク azami000bPAST懐かしいなと思ってセクピスパロ鯖ぐだ♂。これも5年前くらいですかね、うんこですね。誠に申し訳ない。一番自由に好きに描けていた頃なので今より話は生き生きしてる気がしないようなするような。多分一番ハッピールートは先祖帰りぐ君がブチ切れて皆仲良くしようエンドで他はダンテスさんと我が王以外全部囲いエンド。ぐだこちゃんは怒り心頭カチコミ不可避。 15 しゅしゅDOODLEバディミッションBONDのキャラたちをいろいろ描いてみました。雑誌やTwitterで見かけて気になっています… 4