カエデ @yoyoyon777 妄言夢と腐とごちゃごちゃあるリスト追加についてはお声掛けください同類と分かる方のみ追加させていただきます~ ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 58
カエデMOURNING47話タケの死後(あの世)の話宗教観めちゃくちゃだし捏造だし「……………」 気がつくと知らない場所に立っていた。 どこもかしこも真っ白で、目の前には俺の背丈よりずっとでっかい扉が聳え立っていて、石造りのそれは複雑で精巧な彫刻が施されている。その意匠はどことなく宗教的なものに見えたがいろんな宗派がごちゃ混ぜになっていて、宗教家が見たら泡をふいて倒れるだろうなと考える。 それから一拍おいて自分の身体の変化にも気が付いた。棒切れみたいに細かった手脚、あちこちガタがきて呼吸をするだけで痛かった身体、掠れ切って声も出ない喉、そのどれもが無い。代わりに若々しい、かつての、冒険者をやっていた頃の身体に戻っている。 これは夢か、なんて思っているといつの間にか目の前に現れた……人間、といっていいのか分からない存在に目を奪われる。背は俺よりずっと小さい、この場と同じく全てが真っ白で、不思議と年齢も性別も表情も窺い知れない。 1184 カエデMOURNING神聖に呪われているタケ47話後捏造モブが出る 呪いのガーネット。情愛のもつれの末、当事者の恋人だけでなく村一つを火の海に沈めた女が身に付けていたという曰く付きの逸品だ。 血のように赤く、光に翳すと宝石の中で光が屈折、反射を繰り返し村を飲み込んだ炎のような揺らぎが見られる。美しいことこの上ない。 仕入れたての、ショーケースに納められたそれを眺めながら俺はうっとりと目を細める。 呪物コレクターなんて聞くと覚えが悪いが、これは人間の本能だ。踏み入ってはならない場所、読んではならない本、開けてはいけない箱、ヒトは禁じられているものにこそ惹かれる。 趣味と実益を兼ねた店が細々ながらも続いているのがその証明だ。 その男が現れたのは、嵐の夜だった。 1379 カエデDOODLE【夢】殿下ロイヤル寝取りロイヤル強姦ロイヤル殺害 2389 カエデMOURNINGタケ半 ふせった~にあげてたやつの続き タケ・プラムパインは自由な男だった。風のように流れ、嵐のように暴れ、波のように打ちつけては引いていく。そして炎のように、一人の男を愛していた。 「タケぇ」 どろりと欲にまみれた半分の声が耳を擽り、タケは柔らかく甘く芳しい女のそれとは違う筋張った首筋に顔を埋めた。お世辞でも抱いても心地よいとはいえない、自分と同程度、或いはそれよりも逞しい男に欲情を抱くなどと、と思わず口元が緩む。 「どうしたぁ?」 興奮で荒ぶったものとは違う吐息が首筋を撫ぜ、半分はするりとタケの鼻先に頬を滑らせた。 「なんでもね~」 いつもはひんやりと冷たい爬虫類のような肌がじっとりと汗で濡れて熱く火照っている。それに興奮を覚えたタケは半分の問いを遇いながら脇の大きな隙間から服の中に手を忍び込ませた。いなされた半分はむ、と口を引き結び脇を絞めてタケの手を封じる。 920 カエデDOODLE【夢】タケシャブが出てくる 1299 カエデDOODLE半グレ・暴力・性的暴行描写最悪な半グレが好きな人しか読まないでください 1922 カエデDOODLE【夢】半分にキスで黙らされるというリクエスト捏造しかない 冒険者時代の話モブおぢ出てくる「どうする?」 「……どうもこうも、出直すしかねぇだろ」 他国の保持するダンジョンにしか生息していない薬草の採取。それが今回の依頼だった。無事にお目当ての都市に辿り着き、正当な手続きに則ってダンジョンに入る許可は得られたものの、入ってもいいと指定された日取りはなんと六日後。別にそれ自体はなんの問題もなかったけれどダンジョンに一番近いこの都市には国外の人間、いわゆる余所者が日を跨いで滞在することが許されていなかった。どうやらそっちにはそっちで許可が必要だという。 国内ならば別にそんなもん守る必要はないけれど、他国の息の掛かった場所でそんなことをしたら外交問題になりかねない。らしい。 六日間野営するほどの準備なんてしてきていないし、ここは一度ゼルージュに戻って出直すべきかと、そんな議論がテーブルの上では交わされていた。 2898 カエデDOODLE【夢】タケ下品.ᐟ.ᐟ♡喘ぎ.ᐟ.ᐟ中途半端.ᐟ.ᐟ 1293 カエデDOODLE【夢】エルシー「エルシーさん」 「🌱~、どうしたのぉ?」 柔らかで優しい声。ゆるく首をもたげながら目を細める様は、どこか気だるげだけれど色っぽさを感じる。 エルシー・ゾラ 彼女は正に高嶺の花という言葉が相応しかった。 「この前頂いた報告書なんですが、新しいメンバーのレイン・ガーランドの居住地に間違いがあったので確認をお願いします」 「あちゃ~、ほんとぉ? 出向かせちゃったね、ごめん」 私は国の総務省で働いている。 外部のギルドとのやり取りがメインで、仕事を通じてエルシーさんとは知り合った。仕事上、ギルドマスターと相対することは少なくはなくて、表面上はみんなペコペコ愛想良くしてくれるけれどうっすらと滲み出る嫌悪感を感じ取るのは簡単だった。そりゃそうだ。お上から派遣されてくる人間なんて好かれる訳がない。やれ視察だやれ報告の不備だと指摘してくるのなんてとにかく厄介だろう。 1465 カエデDOODLE【夢】ハーキーン殿下の乳首を可愛がる話 1451 12