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はやて
DONE※168〜最新169話の内容を含んでおりますのでご注意ください。ngss前提の、skmtがngmを寝かしつけてあげようとする話。
温もりのそばで*
*
まだ夜明けも遠い薄暗い部屋で目が覚めた。辺りはしんと静まり返っていて、時計の秒針が規則正しく時を刻む音だけが響いている。
(二度寝…いや、三度寝くらいしちゃおうかな。この際無職ニート生活を満喫してみてもいいかもしれない)
なんて考えながら寝返りを打つと、そのタイミングで起き上がった坂本くんと目が合った。えいっと反動をつけて体を起こして目線を合わせる。
「どうしたの?こんな時間に起きるなんて、お年寄りだね〜」
「俺はお年寄りじゃない」
不満げに眉間に皺が寄る様子を眺めて笑っていたら不意にベッドから下りた坂本くんがそばに寄って来て、何だろうと首を傾げている僕の両肩を掴んでベッドに押し戻そうとしてきた。思わずその腕を掴んで押し返したら、更に負けじと押し返してくるものだから暫く無言の押し合いが続く。
1573*
まだ夜明けも遠い薄暗い部屋で目が覚めた。辺りはしんと静まり返っていて、時計の秒針が規則正しく時を刻む音だけが響いている。
(二度寝…いや、三度寝くらいしちゃおうかな。この際無職ニート生活を満喫してみてもいいかもしれない)
なんて考えながら寝返りを打つと、そのタイミングで起き上がった坂本くんと目が合った。えいっと反動をつけて体を起こして目線を合わせる。
「どうしたの?こんな時間に起きるなんて、お年寄りだね〜」
「俺はお年寄りじゃない」
不満げに眉間に皺が寄る様子を眺めて笑っていたら不意にベッドから下りた坂本くんがそばに寄って来て、何だろうと首を傾げている僕の両肩を掴んでベッドに押し戻そうとしてきた。思わずその腕を掴んで押し返したら、更に負けじと押し返してくるものだから暫く無言の押し合いが続く。
結月(ゆづき)
DONE徹夜続きのキラが突然プチッとキレちゃって、あ、この世界滅ぼそうてなって、みんなが慌てて止める話 世界はそう簡単には変わらない。それはもう痛いほどに理解している。だからこそ、プラウドディフェンダーの製作を急いだのだ。けど、
過ぎた力はまた新たな戦争を生む。それは昔カガリが言った言葉だ。もちろんその意味も理解しているつもりだ。
けど、この世界は誰か1人だけで頑張っても変わらない。
みんなで一丸となって変わろうとしない限り、変わらないのだ。
カタカタカタともう無意識にキーボードを打っている。
今日でもう何日になる? えーと、多分三徹は超えた筈だ。
僕だって休まないと行けないのは分かってる。分かってるけど、今この時も世界は小競り合いやら紛争で休む間もなく動いている。
いつまでも変わらない人々。いくらデスティニープランを否定した身とはいえ、ここまで酷いとは思いもよらなかった。
2247過ぎた力はまた新たな戦争を生む。それは昔カガリが言った言葉だ。もちろんその意味も理解しているつもりだ。
けど、この世界は誰か1人だけで頑張っても変わらない。
みんなで一丸となって変わろうとしない限り、変わらないのだ。
カタカタカタともう無意識にキーボードを打っている。
今日でもう何日になる? えーと、多分三徹は超えた筈だ。
僕だって休まないと行けないのは分かってる。分かってるけど、今この時も世界は小競り合いやら紛争で休む間もなく動いている。
いつまでも変わらない人々。いくらデスティニープランを否定した身とはいえ、ここまで酷いとは思いもよらなかった。
tsuyuirium
DONE💚🤍🩶🖤狂児さんがアロマンティックだったらという前提で書きました二次創作です。
展開上アロマンティックについての不理解な描写を含みますが、肯定や助長するものではございません。
お話は暗くないはずですが、そのような表現に対してストレスを感じられる可能性がございますので、ご自身の体調と相談のうえご覧ください。
ストップ・メイキング・センス「狂児さん、好きです」
「ぇあ」
挨拶を交わすような気安さで、それでいて急所を外さない鋭さで。それにしたってあまりにも唐突だった。反応して出た声は今まで生きてきた中で発したもののうち、一番間抜けなものに違いない。
聞き間違いの可能性もある。なにしろうたた寝からの寝起きで意識がまだはっきりとしない。午後になると陽射しが差し込む窓辺でうとうと、なんて年寄りのようなことをしていたら本当に寝てしまっていた。長い時間ではないはずだ。窓から吹く心地よい風が聡実くんの前髪を揺らすのを見ていて瞬きをした瞬間、次に目を開けた時は仰向けになっていた。
「寝てた……」
「そんな長い時間やないですけど、おはよう」
「お、はよう、ございます」
5814「ぇあ」
挨拶を交わすような気安さで、それでいて急所を外さない鋭さで。それにしたってあまりにも唐突だった。反応して出た声は今まで生きてきた中で発したもののうち、一番間抜けなものに違いない。
聞き間違いの可能性もある。なにしろうたた寝からの寝起きで意識がまだはっきりとしない。午後になると陽射しが差し込む窓辺でうとうと、なんて年寄りのようなことをしていたら本当に寝てしまっていた。長い時間ではないはずだ。窓から吹く心地よい風が聡実くんの前髪を揺らすのを見ていて瞬きをした瞬間、次に目を開けた時は仰向けになっていた。
「寝てた……」
「そんな長い時間やないですけど、おはよう」
「お、はよう、ございます」
レバニラ
DOODLE5年後ぐらい?シルマイ。フォロワーさんとシルマイ談義しててえっちなの描こうぜ!!!という話になったけど、私が描くシルはすぐポンコツ化するので、兄上を押し倒せるの5年ぐらいかかりそうだなぁと思いました(ノルマ失敗)
でもシルは兄上が受け入れてくれるまで何十回でもアタックする強い子だよ…(モブや見張りに筒抜け)(外堀から埋めていくタイプ)(兄上かわいそう)
chobisx
DONE『恋ふらく』▼R-18/A5/56P/¥600(会場頒布価格)
シール産(特命調査を経ていない)麿水です。水心子のほうがちょっと先輩。
前半は水心子に追いつきたい清麿の話(友情寄りかも)
後半はアホエロです(麿が泣いたりやられっぱなしになっていたり)
の、前半健全部分です。
6/25頃まで公開してます(予定) 21
nuchatea3
DOODLE⚠️🔴🔵+🟣ナリくん『ひっとー!後ろ!』
🟣ナリくんが好きなわけではないけど何故か絡みに行く🔵さまが好き。
🔴は🔵さまと遊びたいので帰ってきて欲しいと思ってる。ちょっと嫉妬で泣いちゃう。
🔴🔵前提の🔵🟣、好き。 3
Lemonade_kokoi
PROGRESS拙宅pkmnSV二次創作SS『緋色の傷痕』5話作業進捗ぺパー先輩回!何気にお互いまだ一度も名前で呼んでない二人!
先生も新ポケモンも色々出て来てわっちゃわちゃ!
秘伝スパイスへの独自解釈が凄まじいので、支部にあげるときはキャプションに補足(という名の捏造)を書き連ねといた方が良いよなあと思う今日この頃。 10380
gnbrz5
DOODLE1枚目ワンクッション、2枚目言い訳、3枚目にまとめたものです〜!おい!!!!私この性癖地雷だから見れないんだけど!!!!!があったら教えてくれれば個別に投げたりするかもしないかも
楽しかった!ありがとうございました! 3
うぐいす
DONE女性に見えちゃったらどうしようと思ってたけど、描いてみたらそうでもなくてしっかり三つ編み(された)男子になって気に入っている🤣ネクタイ・スーツとの対比が個人的ポイントよっ💗🫶🏻( ᵒ̴̶̷̤ꈊ˂̶̤̀ )
でももうちょっとぼさぼさにして遊ばれた感出しても良かったかもしんない😂
某恋柱さんのように後ろも三つ編みされてるんじゃないかな 知らんけど🌚🎀
ケイキョ
DONE31歳のハンクと14歳のギャビン(2016年ユニバース)ハンクとギャビンが2016年に出会っていたらという妄想の産物
不良少年だったギャビンが補導されたりしてるうちにとか、ギャビンが偶然犯罪を目撃してしまって犯罪者に狙われるもハンクが命懸けで助けてとか、ホラいろんなことが考えられるじゃあないですか!!頭を働かせろよ何のために脳みそがあるんだ!!
そこにでっけえロマンがあるだろうが!!ロマンが!! 3
masilon_clover
DOODLEシズ軍、ノーマル√風味再演メルレイン「エルフィンド、見舞いに来たぞ。」
エルフィンド「…毎日ありがとうございます。もう復帰しても大丈夫と言われたので、明日から業務に戻ります。」
メルレイン「…そうか。回復したなら良かった。」
エルフィンド「……まだちょっと、怖いですけどね。」
メルレイン「仕方ないだろ、ずっと精神に負荷がかかってた状態だったんだから。むしろ…この短期間でよく回復したと思うよ。」
エルフィンド「……先輩。あの人は、倒したんですよね。」
メルレイン「ん?あぁ、ちゃんとこの目で見たからな。…言いたいのはそういう事じゃないんだろうが。」
エルフィンド「えぇ。……先輩は、あの人はまだ生きていると思いますか…?」
メルレイン「断言は出来ない。…だが、私はまだ生きていると思う。というか、あれは殺せる代物じゃない。」
887エルフィンド「…毎日ありがとうございます。もう復帰しても大丈夫と言われたので、明日から業務に戻ります。」
メルレイン「…そうか。回復したなら良かった。」
エルフィンド「……まだちょっと、怖いですけどね。」
メルレイン「仕方ないだろ、ずっと精神に負荷がかかってた状態だったんだから。むしろ…この短期間でよく回復したと思うよ。」
エルフィンド「……先輩。あの人は、倒したんですよね。」
メルレイン「ん?あぁ、ちゃんとこの目で見たからな。…言いたいのはそういう事じゃないんだろうが。」
エルフィンド「えぇ。……先輩は、あの人はまだ生きていると思いますか…?」
メルレイン「断言は出来ない。…だが、私はまだ生きていると思う。というか、あれは殺せる代物じゃない。」
komaki_etc
DOODLE漣タケ、子育て。赤ちゃんを抱っこしてます抱っこ 人差し指を差し出すと、小さな手のひらで全力で握られる。湿っていてあたたかな、そして少しでも力を加えれば壊れてしまいそうなその行為を数度繰り返し、俺はくすりと笑みをこぼした。おでこにおでこをつけ、鼻に鼻をつけ、愛してる、と鼓動を送る。届いているかはわからないけれど、腕の中の命がこくりこくりと眠りに誘われだし、胸の辺りがほかほかとしてきた。赤ん坊の体温って本当にあたたかい。とん、とん、と背中を叩きながら、身体をゆらゆら振り、入眠を促す。しばらくすると深い呼吸が聞こえてきた。よかった、無事に眠れたようだ。ほ、と一息ついたところで、ガチャリとドアノブが静かに回った。
赤ん坊が生まれてから一番驚いたことは、アイツが乱暴な仕草をしなくなったことだった。相変わらずガサツではあるけれど、ドアを大きな音を立てて開け放ち、足で蹴飛ばして閉める、そういったことを控えている。彼なりに赤ん坊の生活を守っているのがわかった。今日だって、玄関が開く音はわからなかった。
1362赤ん坊が生まれてから一番驚いたことは、アイツが乱暴な仕草をしなくなったことだった。相変わらずガサツではあるけれど、ドアを大きな音を立てて開け放ち、足で蹴飛ばして閉める、そういったことを控えている。彼なりに赤ん坊の生活を守っているのがわかった。今日だって、玄関が開く音はわからなかった。