おでん
dumb_bomb_
DOODLE扉絵のおでん後に宿に誘いたいシャと、なんだかんだでなんだかんだなバのシャンバギほろ酔い夜風 酔った勢いでバギーの胸を触ってしまった。
肩に腕を回したときに勢いが過ぎてしまったせいだ。とはいえ相手も酔っているうえに、おれに胸を触られたところで何か反応を見せる奴かと言われれば、残念ながらそうじゃない。むしろこれでちょっとでも反応があれば、これをチャンスとしてうまく雪崩れ込むことも可能になるところだ。もう少しちゃんと揉めば、酔っていたとしてもなにかリアクションがくるだろうか。
「なァに神妙な顔をしてんだァ?」
「いやあ、バギーと二人で酒を飲める日がくるなんてなあ、と思ってな」
「船の上でも飲んでやっただろ」
「外野が多かったじゃねえか」
マリンフォードから撤退するとき、タダで自分を使った代わりにと、バギーたちと安全な島まで同行することになった。その船の上で弔うための宴をやっているときに、どうにかバギーと飲むことができた。部屋に連れていくことはおろか、バギーを慕う囚人たちの目がなくなるところに連れて行くことさえできなかったわけだが。
2290肩に腕を回したときに勢いが過ぎてしまったせいだ。とはいえ相手も酔っているうえに、おれに胸を触られたところで何か反応を見せる奴かと言われれば、残念ながらそうじゃない。むしろこれでちょっとでも反応があれば、これをチャンスとしてうまく雪崩れ込むことも可能になるところだ。もう少しちゃんと揉めば、酔っていたとしてもなにかリアクションがくるだろうか。
「なァに神妙な顔をしてんだァ?」
「いやあ、バギーと二人で酒を飲める日がくるなんてなあ、と思ってな」
「船の上でも飲んでやっただろ」
「外野が多かったじゃねえか」
マリンフォードから撤退するとき、タダで自分を使った代わりにと、バギーたちと安全な島まで同行することになった。その船の上で弔うための宴をやっているときに、どうにかバギーと飲むことができた。部屋に連れていくことはおろか、バギーを慕う囚人たちの目がなくなるところに連れて行くことさえできなかったわけだが。
gw_ahrn
DONE一緒に暮らしてるオデンの朝です。ワンクッションするような内容でもないけど自分が恥ずかしいのでワンクッション。
デンジ寝相良さそ〜でも寝起き悪そ〜と思いながら描きました。多分オーバが「行ってきます」て声かけるまで起きない。
2枚目はおまけです。オーバに対して雑なリョウくんが好き 2
tati_u0
MEMOCoC:そうだ!今夜はおでんを食べようKP:圭吾
PL:とまとさん
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さっくり遊んでもらいました〜!
おでん₍₍ ᕕ( ◠‿◠ )ᕗ⁾⁾おでん
行間読むの楽しかったです!!
有難う御座いました〜!すぐともかわいい!
satsuki
DOODLE⚠3CP混在。オデンメインで、ミクダイとミナマツ要素有り。オマケにヨメ達の集い(デ&ダ&マの交流)
X(Twitter)に上げていたやつのまとめです。ぶつ切り状態だったので。 3
リノリウム
DONE二人が深夜におでんを囲ってぐだぐだ暢気に喋っている話。左右お好きなほうでどうぞ。(タグついてますがL要素ほとんどないです)
🐺さんにどうしても神戸訛りで喋ってほしかった、と供述しており…
喋喋喃喃(ちょうちょうなんなん) ふざけんな! 寒くなるにしても急に寒くなりすぎだろ!
暑さも寒さも気まぐれな晩秋の気候と、天気予報を一切確認しなかった自分自身の慢心の両方に、コーサカは内心怒り震えていた。
昼間のぽかぽかした陽気に油断して、薄っぺらいアウター一枚で出てきてしまった。陽が落ちてから容赦なくびゅうびゅうと吹き付けてくる北風に堪えられず、考えなしに突っ立っているとそのまま凍え死んでしまいそうな気すら覚える。
何故分厚いアウターにしなかったのだろうか。取り寄せしてから首を長くして待っていたジャケットが昨日やっと届いて、どうしてもそれを着たかったからだ。ただ今日着るものではなかったことは確かだ。悲しいほど防寒力に欠けている。ならばこれから薄手のダウンベストを調達してジャケットの下に仕込むか? そのために衣料品チェーン店へ駆け込むのか? それも何だか癪に障る……。
4128暑さも寒さも気まぐれな晩秋の気候と、天気予報を一切確認しなかった自分自身の慢心の両方に、コーサカは内心怒り震えていた。
昼間のぽかぽかした陽気に油断して、薄っぺらいアウター一枚で出てきてしまった。陽が落ちてから容赦なくびゅうびゅうと吹き付けてくる北風に堪えられず、考えなしに突っ立っているとそのまま凍え死んでしまいそうな気すら覚える。
何故分厚いアウターにしなかったのだろうか。取り寄せしてから首を長くして待っていたジャケットが昨日やっと届いて、どうしてもそれを着たかったからだ。ただ今日着るものではなかったことは確かだ。悲しいほど防寒力に欠けている。ならばこれから薄手のダウンベストを調達してジャケットの下に仕込むか? そのために衣料品チェーン店へ駆け込むのか? それも何だか癪に障る……。
狼々(ろろ)
SPOILERドンドン…ドンブラコ…ドンドン…ほぼほぼ模写…変身姿かっこいいよなってずっと思ってて、ただ後半はただただ笑ってタロウとおでん食べてるの見たかっただけだったのにどうして…劇場版なんで…bocchi_takagi
DONE大遅刻 56の日(ゴローの日)屋台のおでん屋で兄さんがおでんを食べるだけの話。
(投票してくださった方々ありがとうございました)
ひとり飯「大将、ちとええか?」
賑わう夜の街をぶらりと一歩き。小腹も空いたし何か飯でも、と思いながら辺りを物色していると今どきにしては珍しい、赤い提灯をぶら下げた屋台が一つ。提灯には黒い字で「おでん」と書かれている。暖簾をめくりいかにも職人気質そうな店主に声を掛けると、ぶっきらぼうに「座んな」と言うがそれだけであった。
真島はガラガラと音を立てて椅子を引くと、一番端の席に座る。他の客は誰も居らず、一人で飯を食うには都合が良い。特別馴染み深いわけでも、おでんが無性に食べたかったわけでもない。ここは大阪、蒼天堀。粉物という手も合ったが、それなりに年を重ねた身には少々重たい。決して老いたからではなく、「そういう気分じゃなかった」と言うのが真島なりの理由である。
1379賑わう夜の街をぶらりと一歩き。小腹も空いたし何か飯でも、と思いながら辺りを物色していると今どきにしては珍しい、赤い提灯をぶら下げた屋台が一つ。提灯には黒い字で「おでん」と書かれている。暖簾をめくりいかにも職人気質そうな店主に声を掛けると、ぶっきらぼうに「座んな」と言うがそれだけであった。
真島はガラガラと音を立てて椅子を引くと、一番端の席に座る。他の客は誰も居らず、一人で飯を食うには都合が良い。特別馴染み深いわけでも、おでんが無性に食べたかったわけでもない。ここは大阪、蒼天堀。粉物という手も合ったが、それなりに年を重ねた身には少々重たい。決して老いたからではなく、「そういう気分じゃなかった」と言うのが真島なりの理由である。