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    てお

    amyuru0613

    PROGRESS支部で書いている「前々世は腐女子 前世はカカシ先生の後輩 今世は雑渡さんの先輩ってまじですか?」の続きものです。

    忍たま×ナルトのクロスオーバー作品です。
    クロスオーバーと言っておきながら、今回の話は今のところ忍たま要素は皆無です。
    ここから忍たま世界に話が移っていきます。

    結構終始暗いです
    この後、カカシが忍たまの世界にトリップしてしまうのがIFストーリー「……冗談だろ」
    「ッ~~、私がこんなこと冗談で言うと思うッ!?」


    つい口から出た言葉は紅の怒りを買ってしまったようで。散々泣いた後なのか、赤く擦れた目尻をキッ! と吊り上げ、オレを睨みつけてくる。
    如何なる時でも冷静を装っている紅にしては珍しく怒りの感情を全面に出している。


    しかし今回に限っては、紅がこうも取り乱すのも分かる。いや取り乱さないほうが無理な話だ。
    なんだってオレたちがガキの頃からつるんでいて、ついこの間も「また一緒にご飯行きましょうね」と約束を取り付けていたあいつが死んだ……、いや殺されただなんて。
    まるで信じられない。


    「……悪い」
    「あッ……、いいえ、私の方こそ。私も初めて聞いた時は信じられなかったのに。声を上げてしまってごめんなさい。まだ混乱してて」
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    yukiyatunon910

    MEMO※書いてるひとまだ有料分全部追いきれてません!(個別🕒🕔🕕🕗まで履修、微ネタバレ?ぽいのも有)以下、せっかくの新参期間、前知識無しのなんちゃって考察楽しもうのコーナーになっております注意!
    ケスタの大事なもの、魔法の由来考察「ケスタ、「大事なもの」が一律大事そうじゃない問題」

    例えば、明らかに私物の🕒🕔組と私物だとしても半分消耗品に近い物を大事なものとして持っている🕑🕘組を比べると「母親にもらった代替えの効かないもの」と「普段使っている道具のひとつ」とでは大事な、の重さがあまりにも違いすぎるので、その「大事なもの」の形をした別の「何か」を魔法に変換して彼らは戦っているのではないか?と思いました。

    🦋は妖精、という他に「時計に宿った付喪神」?、との話もあったので、その前提として、いい言葉で言うと大切、悪い言葉で言うと執着、といった人間の想いが時計を媒介にし、長い年月をかけて結晶化した存在(と思われる)、だとすると、12人がそれぞれ持っていた「大事なおもちゃ」は「そのひとが人生で一番長い間囚われていたもの」=分かりやすい「大切なもの」の他に、「執着しているもの」「自身のコンプレックス」「未練」などが「大事なもの」として具現化されているのではないか、というのが個人的な妄想です。
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