はつね
kotatu_muri03
MOURNINGいい夫婦の日にあげたかったけど間に合わなかったのでここにおいておきます。花屋ぱろのまろすい。水心子が花屋で、清麿が高校生のときバイトしてて、今は同棲してるってことがわかれば、シリーズの話を読んでなくとも大丈夫だと思います多分。
バイトしてたときよくクイズだしてたって背景があります。
ワンパターンな気がしますがこの二人はつねにラブラブなので同じオチになっても仕方がない
20231125 3185
はろい.M(X.はの助)
DONEみつま、ひつと出会うってよ。はつね、ひつ、みつまの出会いまでの話です。
ひつとみつまの絡みのみ見たい方は、フェス2日目へどうぞ。
フェス中の看板娘 フェス1日目今日はフェス1日目。
「なぁはつねー、まだ食べるの?食べすぎじゃね?」
もぐもぐ…
「ひはーはひゃひふひてはひほふは…はははへはひふぁーひ
(いやーはしゃぎ過ぎて体力が…まだ食べ足りなーい)」
「あのなー…
喋る時は口の中の食べ物飲み込んでからにしろよ…」
はつねとひつは追加で食べ物を買いに来た。
ひつはただの付き添い人である。
はつねはごくごくとドリンクを飲み、
ぷはー!と一言溢してから袖で口を拭くと、
何かに気づいて手を振った。
「みつまちゃーん!!ゼルダ(大先輩)フェスぶりー!!!」
「あ!はつねちゃん!久しぶりやんね♪」
大きく手を振って彼女に近寄る。
何も知らないひつは1人ぽつんと置いてきぼり。
ハッと後ろを振り向き、無邪気な顔で手招きをするはつね。
1222「なぁはつねー、まだ食べるの?食べすぎじゃね?」
もぐもぐ…
「ひはーはひゃひふひてはひほふは…はははへはひふぁーひ
(いやーはしゃぎ過ぎて体力が…まだ食べ足りなーい)」
「あのなー…
喋る時は口の中の食べ物飲み込んでからにしろよ…」
はつねとひつは追加で食べ物を買いに来た。
ひつはただの付き添い人である。
はつねはごくごくとドリンクを飲み、
ぷはー!と一言溢してから袖で口を拭くと、
何かに気づいて手を振った。
「みつまちゃーん!!ゼルダ(大先輩)フェスぶりー!!!」
「あ!はつねちゃん!久しぶりやんね♪」
大きく手を振って彼女に近寄る。
何も知らないひつは1人ぽつんと置いてきぼり。
ハッと後ろを振り向き、無邪気な顔で手招きをするはつね。
はろい.M(X.はの助)
DONEマイイカのはつねくんとコジャケの出会い、そして、コジャケが帽子の中に居る様になったきっかけのお話です。
はつねとコジャケの出会いその日はフェス真っ只中。
ナワバリバトルをしていたらお腹が空いたので
腹ごしらえにフェス中しかオープンしていないお店で肉まんを購入。
パクパク頬張りながらロビーに向かっている途中にある下水路からピチャピチャと音が…
どうみても泳いでる様には見えなくて
とても焦っている。
鉄格子のおかげでかろうじで流されていない模様。
とっさに下水路の鉄格子の上に飛び移り、被っていた帽子を脱いでひっくり返してツバを持ち手にしてコジャケに差し出す。
差し出だされた帽子にしがみついて、
転がる様に中へ
コジャケを落とさない様に
帽子をゆっくり庭木の上に置き、
はつね自身も下水路を登り歩道に戻った。
起き上がる気力が無いのか、なかなか動かない。
728ナワバリバトルをしていたらお腹が空いたので
腹ごしらえにフェス中しかオープンしていないお店で肉まんを購入。
パクパク頬張りながらロビーに向かっている途中にある下水路からピチャピチャと音が…
どうみても泳いでる様には見えなくて
とても焦っている。
鉄格子のおかげでかろうじで流されていない模様。
とっさに下水路の鉄格子の上に飛び移り、被っていた帽子を脱いでひっくり返してツバを持ち手にしてコジャケに差し出す。
差し出だされた帽子にしがみついて、
転がる様に中へ
コジャケを落とさない様に
帽子をゆっくり庭木の上に置き、
はつね自身も下水路を登り歩道に戻った。
起き上がる気力が無いのか、なかなか動かない。
あけの
DONE零晃で書いた画家×モデルパロのときの一部。 創作はつねに、声援と義務とのはざまにあるなあ……みたいなことを書きたかったところ(キャラを代弁に使うな)天使の住むアトリエ 画家に限らず、あらゆる分野の芸術家の大半は他人に口出しされることを嫌う。自分のやり方で、自分の審美眼にかなうものを、自分の納得のいくまで求め続ける。そういうタイプの芸術家はかなり多いし、言い換えれば、そういう性格の人間がアートの世界には向いているのかもしれない。
昔は零も似たような性格だったように思う。創作欲求が命じるままに、描きたいと思うものを、描きたいときに、好きなように描いていた。誰からの指図も受けずに。名が売れるにつれて、そんな時間はどんどん減っていったけれど。
零は次第に、求められる絵を描くようになっていった。それはありがたいことでもあった。評価されること、作品を愛してもらえることそれ自体は、まぎれもなく喜びである。趣味でやっていたことが、次第に金銭が付きまとう仕事に変わっていた。
1246昔は零も似たような性格だったように思う。創作欲求が命じるままに、描きたいと思うものを、描きたいときに、好きなように描いていた。誰からの指図も受けずに。名が売れるにつれて、そんな時間はどんどん減っていったけれど。
零は次第に、求められる絵を描くようになっていった。それはありがたいことでもあった。評価されること、作品を愛してもらえることそれ自体は、まぎれもなく喜びである。趣味でやっていたことが、次第に金銭が付きまとう仕事に変わっていた。