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    みゅー

    k_Salala

    TRAININGジェイ←フロに見せかけたジェイ→←フロが番になるまでとそれに嫌々巻き込まれるアズールのよくある話です。フロイドの記憶力や音楽の才能を拡大解釈し表現しています。彼はきっと海の魔物。無名のモブが沢山喋ります。
    R4.12末現在までの原作ゲームの内容は一通り履修していますが、忘れている部分があるかもしれません。色々捏造を含みます。某ミュージカル映画を批評する目的で書いたものではありませんのでご容赦を。
    束縛の咬魚は誘惑と番いたい【2】*****


    トントンと食材を切る音。ジュワっとフライパンで料理を仕上げる音。カチャカチャという食器を片す音に流水音。それにタンタンと軽やかにリズムを奏でる楽しげな尾鰭の靴音。これまでずっと共にいた片割れにとっては聞き慣れている優しく軽やかな歌声が作業音に彩りを添えている夜のラウンジのキッチンで、ジェイドは目的の人物に声を掛けるタイミングを計り兼ねていた。

    『〜〜♪ 〜♪ 〜♪』

    今夜の気まぐれなシェフはご機嫌麗しいらしく、歌を口遊みながら明日のための仕込み作業をするのに夢中のようだ。ホールへの出入り口に背を向けて台に向かっているフロイドは、少し前から様子を窺っているジェイドにまだ気づいていない。代わりに他のキッチンスタッフの一人がジェイドを認め、わざわざ近くにやって来て小声で話し掛けてきた。何事かあったのだろうか。
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    greynoneko

    DONE悲しかったね。
    主要キャラが皆ギャルキャラのバニーコスしてるのに、推しだけ1人普通に着物着てる。堀越さんの年賀イラストの話なんですけど、かっちゃんはキャラ的に着ない感じなのかな。悲しいとかは冗談ですけど、見られるものなら見たかった。年末休載もあったけど、忙しいなかファン向けにイラストを描いてくれたんですね。

    週末のイベントに参加されるエレリのふちのさんの御本に一枚イラストを描かせて頂いてます。描くのに沢山時間をいただいていたのですが、思うように描けず、自分の存在が申し訳なくて色々直視出来ていない。思うように描けないのがお前の実力だよ。

    アフタの連載で早く続きが読みたい漫画が増えたのでデイズプレミアに入ってみました。講談社の漫画雑誌のサブスクみたいなやつです。因みに最新ではまったのは「ダーウィン事変」です。読んでるとヴィーガンになりそう。まだ今は肉食べてるけど。単行本の表紙の印象からチンパンジーほのぼの物語だと思っていたらそうではなかった。設定だけで人を選びそうと思うけど面白いです。オメラス出てきた時のワクワク感すごかった。

    進撃のミュージカル行けるのもうじきなんですけどめちゃくちゃたのしみです。ハァハァ。全然前情報入れてないです。
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    akaihonoga39391

    PROGRESS展示予定だった「クランクアップは延長で」の進捗、もとい冒頭のみ載せておきます。
    今回は間に合いませんでしたが、年内を目標に頑張ります!
    干されて引退直前の俳優キース×アイドルディノ。
    二人がミュージカル映画のオーディションで出会い、恋に落ちていく話。
    クランクアップは延長で(作業進捗)「ディノ・アルバーニです!アイドルグループGoldenXXsectionに所属しています!演技は初めてですが、よろしくお願いします」

    雲ひとつない青空に声帯があるとしたら、きっとこんな感じなんだろう。
    その場にいた誰もがそう感じてしまうほどに、明るく真っ直ぐな声だった。特段張っているわけでもないのによく通る声で、書類ばかりに視線を落としていた審査員たちの顔が一斉にその男へ向けられた。
    ディノ・アルバーニと名乗った男は、そんな視線にも臆することなく満面の笑みを浮かべ、風が起きそうなほど俊敏に一礼した。
    ──目が離せない、とはこういうことを言うのだろう。
    オレは自分の番がそろそろくるということも頭から抜け落ちてしまうくらい、その男を凝視してしまった。離れていても惹きつけられてしまうくらい、この男には人を魅了する悪魔的な魅力がある。
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    hondo4gosen

    SPOILER東卍最終回感想です。


















    人生物語の最後をあと何度見ることができるのか分かりませんので、好きな作品の終わりはどちらかというと楽しみというか終わるさみしさより最高作品の終わりが見られる幸運ありがと〜!の気持ちなのですが。東卍最終回の文字を見た時ド凹み散らし体調を崩しました。楽しそうだね。
    本当に楽しんで本誌を追っていたので、5話で終わりま〜す!の文字を見た時東京卍リベンジャーズに心臓握られてること自覚しました。
    最終回読了1時間後のツイートがこちら!
    『東京卍リベンジャーズに人生をメチャクチャにされた』
    『0時になるまで動悸がハンパじゃなかったし手が痺れていたのが嘘のようにいまこの1時間読み返した最終回をもって 東京卍リベンジャーズ 終わっていいのか?終わるな』
    『分からない この感情の持って行き場が 何もかも……どうして……』
    『一生引きずる』
    『全31巻を送りつけてオタクに同じ思いを味わわせてやりてえよ』

    どうやら読了後は呆然としていたようですが読んでいる最中はずっと高笑いでした。みんなハッピーでかわいくて……ストーリーよりキャラへの傾倒があるのでそう言った点ではキモオタで良かったです。キャラがあってこその物語ですからね。(ここに関する考え方は人それぞれです)
    最終回軸を語るためにその数話前から失礼します。
    まずはうっかり死んでしまう花垣武道が好きという話からしたほうがいいのかもしれませんネ(最悪?)
    花垣武道には心底幸せになってほしいのですが、電車に突き落とされ、話を聞きに行ったら銃で撃たれ、招待状を渡しに言ったら銃で撃たれ、予期せぬ死がとても、すごく良くて、なぜならリベンジの始まりなので、いい予感の前の最悪という感じなので?何言ってんだ?
    友人のために文字通り命を賭すことができる花垣武道マジでマジで最高じゃないですか!?大好きすぎたな。刀でブッ刺されたのをさらに自分から前進して、マイキー君に託すための行動を起こす花垣くん最高最高最高、この漫画読んでてよかった~と心底思いました。
    1巻を初めて読んだときは人の高級車に10円玉で傷をつける倫理観なしっぷりにう、うわ~~~と思っていたものですが今じゃこんなにもオマエが好き。あの時のろくでなしが基盤にあってこうなってる花垣武道のことがだ~いすきなので本当にもう心臓バクバクで何回も読み返してしまいました。墓参りする半間のシーンが作中で一番と言って良いほど好きなのですが、それに匹敵するほど心の柔いところに深く刺さっています。
    ちなみに30巻はつらくて読み返せていないです……だれも死ぬな…………

    次で突然のハッピーダイジェストに大爆笑し、いやこれで終わるんか!? と思い、マジでダイジェストで終わらせるんですかせんせい…………11BDはうたかたのゆめ……? マブは、ばじさんの、いざなの、かくちゃんの、決死の思いは?ウオ……総長代理って……ナニ!? といろいろ思うところがあったりなかったりラジバンダリですが、でも、あんな終わり方をしたのも今までの彼らの生きざまが描きたかったもので、この終わりは頑張った彼らが報われることを示してくれたボーナストラックだから簡易なのかも……と納得しようとしてみつついや総長代理ってなにやね~んそうなった訳を教えてくれ稀咲鉄太カワイイ〜など悲喜こもごもでうっかり人生めちゃくちゃにされましたね。
    イヤマジ? と思いながら一週間後に迎えた最終回は絶対結婚式エンド!と確信していたのでずっと楽しみながら読了することができました。一週間なかったらこうはならんかったかもとも思います。いや~~~~~~~~~~~超大作の終わりがアレなのはやっぱ、ちょっと、心がついてこない、イヤだそのダイジェストの内容であと100話連載して 結局何度も読み返してイヤ、イヤ~と思いながらも一息ついたら東京卍リベンジャーズ、好きだなとしみじみしたのでもう一生好きですこの作品のこと。あーあ。抗えないな……

    最終回の溝中とかライフオブミュージック イェ🎶とか新郎側の友人席の治安の悪さとか何故か新婦側の友人席に座っている半間とか愉快痛快最高峰の完璧な未来ってヤツを見せてくれてメチャクチャ嬉しかったのですが、花垣武道のご両親(結婚式で絶対見られると思ってました)や花垣くんの今の職業が不明なこと、最後の最後、泣き虫のヒーローが泣かなかったことに結構衝撃を受けたのでやっぱあと一週間は寝込みます!
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