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    めんどくさい

    あもり

    DOODLE突然始まって突然終わる、シンドバットとユナンの幕間、ユナン視点。時間軸的には本編開始前のつもりです。シンドリアにふらっと遊びに来てはシンドバットのそばに居たいけどいられないことを痛感して離れる、みたいなめんどくさい猫ちゃんムーヴ的行動を何度かしてそうだなぁ〜と思いながら書きました。この2人もなかなか複雑でいいよね。
    不変「言った本人は覚えていない軽くて適当な言葉ほど、うっかり他人を救ってたり殺してたりするものさ」
     開放された窓から南国特有の生ぬるい風が流れてきて、適当に括った髪がそよぐ。僕に向き合うシンドバットの顔は無愛想のままだった。何もとって食いやしないのにと思っていると、
    「そっくりそのままお前に返してやる、ユナン」
    「……ふふふ、根に持つなぁ」
    「俺はお前と違って忘れっぽくないからな」
     わかりやすく捻くれて拗ねた事を言うものだから、思わず笑ってしまう。こんな分かりやすく、変なー警戒心と好奇心があいまぜになった顔。人間の表情筋ってこんな複雑に動くものなんだと感心する。
     それに、こんな人間的で複合的な表情はきっと自分以外にシンドバットは見せないだろう。八人将たちには甘えているからここまで警戒の色は混ざらないし、対外的には七海の覇王としての役どころと面の良さを存分に活かしている。かつて興行として舞台に立った経験も織り込んでいるはずだ。
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    shisei

    MAIKING多分メリバになる予定ですので注意よ
    ボカロ曲聴いてたらあぁこいう世界線のサンカラ見たいなって思った
    私の解釈であってサンカラぽい感じに寄せているつもりで書いているつもりでいる
    🦊さんは年上🐹くんは年下
    カプ要素はないと思う
    サンカラと知らんモブしか出ない、魔法の呪文は考えるのめんどくさいので普通に…魔法って書いてるがなにか呪文唱えてる
    🐹くん視点で話進む
    🦊さん視点はいつか出ると思う
    魔法が飛び交う世界線の話俺はこの世界が貴族様が偉いというだけなのが憎い壊したい、頭が良くとも運が良くとも結局はお金だから、反乱を計画した。

    反乱の計画してるがまぁ人材が足りないよなぁ
    人材集めるには力を見せつけるために、弟子を取ってない引きこもり魔法使いなら俺を弟子にしてくれるかなぁあと、街に来ないし情勢なんて知らないだろうしな。

    俺は引きこもり魔法使いが居る家に着いた
    コンコンって扉をノックしたが返答はなかった
    留守?いや引きこもりっていうし居るだろ
    もう一度ノックしたが返答がなったので、鍵がかかってるだろうけど扉を引いてみた
    そしたら、開いてしまって俺は戸惑ったが開いてしまったんだから確かめるだけ確かめよ
    「お邪魔します、えっと(あっやっべぇ引きこもり魔法使いしか覚えてなかった名前何だっけなぁ……)魔法使いさんいらっしゃいますか?」と恐る恐る入る、まだ昼なのにカーテン等が閉め切っていて部屋が暗い、日常的に使う灯魔法を手元に光らせた
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