りんね
kiri_nori
DONEりんねが写真を撮ろうと思った話。お題はメル燐ワンウィークドロライさんよりお借りしました。
撮影 写真をSNSへ投稿できたことを確認して何となくそのままアルバムを眺めてみる。ロケ先で俺っちのスマホを渡して撮ってもらった自分の写真や、一彩にしつこく頼まれたので撮ってやった二人での写真も混ざっている中で一番多いのはCrazy:Bのメンバーの写真だった。
このメンバーでユニットを結成する前も含めれば枚数的に優勝しているのはニキだが、最近撮ったものほど枚数による格差はないように思える。ロケ先で地方に行ったときの写真が一番多いだろうか。ニキは大体何かを食べてるし、こはくちゃんは見たことない風景に目を輝かせている。SNS用に撮ったものでもそこはあまり変わっていない。全員きっちりカメラは意識するようになっているが。
2889このメンバーでユニットを結成する前も含めれば枚数的に優勝しているのはニキだが、最近撮ったものほど枚数による格差はないように思える。ロケ先で地方に行ったときの写真が一番多いだろうか。ニキは大体何かを食べてるし、こはくちゃんは見たことない風景に目を輝かせている。SNS用に撮ったものでもそこはあまり変わっていない。全員きっちりカメラは意識するようになっているが。
めんだこ
DONE(un)-buds*右から
五十嵐 湊 (ウサギさん) リーダー!歩く台風ギタボ
二条 音々 (めんだこ) のほほんお嬢さまキーボード
音無 壱吾 (セッタさん) 無限成長ドラム
椎那 レモン (リンネさん) 美人シナモンベース
誰ロク→ロクスカ→ロクウォク
かわいい愛しいもっとやれー! 2
m_hiirinbro
DOODLEりんねくんrkgkエルフ耳にしてみたかった。
異世界にとんでったらエルフ耳になったし日本にいた事も記憶とんでるけどバガ食べて食に目覚めるとともに記憶も取り戻す…という今考えた設定wそしてすけすけなスケベな服を着て戦って欲しいよね。 2
kiri_nori
DONEメル燐。フィチャ2のひめる星4ストが最高だったので、りんねがいっぱい名前を呼ぶ話を書きました「メ~ルメルっ!」
隣から声をかけられたが本を読んでいるため無視を選ぶ。
「メルメル何読んでンの? タイトルからしてミステリー?」
小説の中では二人目の被害者が出た。一度目の事件のときに不自然な反応をしている描写が入ったため妥当な人選だろう。ただ、被害者の予想はできても犯人の予想はまだ難しい。
「それ面白ェ? メルメルよく本読んでるけど俺っちにもオススメのやつある?」
一度目の事件と違い、今度はほとんどの登場人物にアリバイがない。こういうパターンはアリバイがある人物の方が怪しく見えてくるが、作者の過去作の傾向からいってそこで判断するのは危険だ。
「メルメルが今度出るドラマの原作小説、店行ったら売り切れてたンだけどメルメル持ってたりしねェ?」
1519隣から声をかけられたが本を読んでいるため無視を選ぶ。
「メルメル何読んでンの? タイトルからしてミステリー?」
小説の中では二人目の被害者が出た。一度目の事件のときに不自然な反応をしている描写が入ったため妥当な人選だろう。ただ、被害者の予想はできても犯人の予想はまだ難しい。
「それ面白ェ? メルメルよく本読んでるけど俺っちにもオススメのやつある?」
一度目の事件と違い、今度はほとんどの登場人物にアリバイがない。こういうパターンはアリバイがある人物の方が怪しく見えてくるが、作者の過去作の傾向からいってそこで判断するのは危険だ。
「メルメルが今度出るドラマの原作小説、店行ったら売り切れてたンだけどメルメル持ってたりしねェ?」
kiri_nori
DONEメル燐前提のりんね+かなめの話。色々解決してかなめが元気にアイドルやってる幸せ時空の未来捏造。カプ要素より兄弟にりんねが巻き込まれてる要素の方が強めかも「……あまぎ、もしかしてぼくはお兄ちゃんから距離を置かれているのかもしれません」
「……えーっと、要ちゃんそれ本気で言ってる?」
「ぼくはあまぎと違って嘘はつかないのです」
「いや、うん、そうだな。俺っちが悪かった」
つい素直に謝ってしまうくらいには燐音には要の言ったことが理解できなかった。HiMERUが要に距離を置いているなんて、燐音からしたら想像もできないことである。HiMERUのことだから何か事情があって要と距離を置くという事態は想像できる。しかし、そんな素振りは今まで一切見えなかったのだ。今朝だっていつもと何ら変わりはなかった。HiMERUはかわいくて愛している弟と距離を置かなければならないのに恋人の髪にキスを落としてくるような男ではない。つまり要の勘違いである可能性が高かった。
3802「……えーっと、要ちゃんそれ本気で言ってる?」
「ぼくはあまぎと違って嘘はつかないのです」
「いや、うん、そうだな。俺っちが悪かった」
つい素直に謝ってしまうくらいには燐音には要の言ったことが理解できなかった。HiMERUが要に距離を置いているなんて、燐音からしたら想像もできないことである。HiMERUのことだから何か事情があって要と距離を置くという事態は想像できる。しかし、そんな素振りは今まで一切見えなかったのだ。今朝だっていつもと何ら変わりはなかった。HiMERUはかわいくて愛している弟と距離を置かなければならないのに恋人の髪にキスを落としてくるような男ではない。つまり要の勘違いである可能性が高かった。
nw_kks
DONEりんねくんおめでとうございました!!にびいろと、はちみつ ずび、とベッドの上で鼻をすすった一彩は、それが自身の体調のせいだけではないことを改めて実感してしまい、今度はじんわりと視界を滲ませてしまうはめになった。
体調を崩したのだ。昨日の昼頃からどうも調子が良くない気がしていたのだけれど、いやまさか、気のせいだと重いからだを押して午後の仕事をやり切ったころには、きっともう熱が上がりはじめていたのだろう。どうしてちゃんと言わないの! と怒る藍良たちにタクシーに放り込まれて。兄と暮らすマンションの自室へ辿り着いて、どうにかヨボヨボと着替えを済ませたところでちから尽きた一彩が目を覚ましたのは、もぐり込めた覚えのないふとんのなかだった。ふと、違和感を覚えて額に手を伸ばせばぶよぶよしたものが貼られている。知っている、これは熱を冷ますためのシートだ。ということは、つまり。
7347体調を崩したのだ。昨日の昼頃からどうも調子が良くない気がしていたのだけれど、いやまさか、気のせいだと重いからだを押して午後の仕事をやり切ったころには、きっともう熱が上がりはじめていたのだろう。どうしてちゃんと言わないの! と怒る藍良たちにタクシーに放り込まれて。兄と暮らすマンションの自室へ辿り着いて、どうにかヨボヨボと着替えを済ませたところでちから尽きた一彩が目を覚ましたのは、もぐり込めた覚えのないふとんのなかだった。ふと、違和感を覚えて額に手を伸ばせばぶよぶよしたものが貼られている。知っている、これは熱を冷ますためのシートだ。ということは、つまり。
hanano_seasons
PROGRESS似合わない女装をするりんねが見たいというだけの話。そのうち完成させられたらいいな……メイド服着る燐ひめ「いらっしゃいませご主人様〜」
そう言いながらにっこりと笑みを浮かべてこちらを見つめてくるのは天城燐音その人で。俺は反射的に「うわ……」と声を上げた。
「どうよ?これ。燐音くんってばメイド服も似合うだろ?」
「頭わいてるんですか?」
180超えの大男にメイド服なんて似合うはずもないだろう。しかも、メイクも何もせずただメイド服を着ただけなのだから尚更だ。
「え〜?メルメル冷たすぎねェ?せっかく買い取ってきたのによォ」
「……買い取ってきた?」
一体どこで?そんな疑問を込めて天城を見つめ返すと、彼は「撮影だよ」と答えた。
「この間収録があったバラエティ番組の罰ゲームが女装だったんだよなァ。で、その時に着たやつを買い取ってきた」
481そう言いながらにっこりと笑みを浮かべてこちらを見つめてくるのは天城燐音その人で。俺は反射的に「うわ……」と声を上げた。
「どうよ?これ。燐音くんってばメイド服も似合うだろ?」
「頭わいてるんですか?」
180超えの大男にメイド服なんて似合うはずもないだろう。しかも、メイクも何もせずただメイド服を着ただけなのだから尚更だ。
「え〜?メルメル冷たすぎねェ?せっかく買い取ってきたのによォ」
「……買い取ってきた?」
一体どこで?そんな疑問を込めて天城を見つめ返すと、彼は「撮影だよ」と答えた。
「この間収録があったバラエティ番組の罰ゲームが女装だったんだよなァ。で、その時に着たやつを買い取ってきた」