アンドラ
白ゲコ(aktkg)
DOODLE「アンドラス、1番知りたいのは俺だよ」いや、本当にどうしてこうなった…?
https://twitter.com/bakuenrizaadon/status/1354211696919801859?s=19
minagi_pw
DOODLEフラウロスとアンドラスの今の状況ソファーに座っていたらフラウロスが近寄って来てキスした後に、何事もなかったかのような顔で通りすぎて行った
https://odaibako.net/gacha/609
「おや、フラウロス。キミ、出かけたんじゃなかったの……」
か、とアンドラスは最後まで聞けなかった。
なにせ唇を塞がれたので。
彼の手が、アンドラスの肩越しにソファの背もたれを掴まえる。むに、と軽く押し当てられる、少しカサカサな唇の感触。
「……」
「…………???」
思わず持っていた本を取り落とした。近すぎて表情はまるで見えない。わかるのは目を閉じていることだけ。前髪がかかる。影がかかる。くっつけあってふれあうだけの、彼にしてはめずらしい区分のキスだ。漏れ出る吐息からお酒の味はまだしない。
たっぷり一分ほど経って、軽いリップ音と共に解放された。
なんだろう。離れていく彼の唇を目で追いながら、ぼんやりとアンドラスは考えを巡らせる。いつニヤニヤと笑い出してもおかしくない表情が今日は静かで不思議な気持ちだ。別に悪戯をしかけたわけではないらしい。意識してした行為かすら怪しかった。ただそこにあったからした、みたいな。
684か、とアンドラスは最後まで聞けなかった。
なにせ唇を塞がれたので。
彼の手が、アンドラスの肩越しにソファの背もたれを掴まえる。むに、と軽く押し当てられる、少しカサカサな唇の感触。
「……」
「…………???」
思わず持っていた本を取り落とした。近すぎて表情はまるで見えない。わかるのは目を閉じていることだけ。前髪がかかる。影がかかる。くっつけあってふれあうだけの、彼にしてはめずらしい区分のキスだ。漏れ出る吐息からお酒の味はまだしない。
たっぷり一分ほど経って、軽いリップ音と共に解放された。
なんだろう。離れていく彼の唇を目で追いながら、ぼんやりとアンドラスは考えを巡らせる。いつニヤニヤと笑い出してもおかしくない表情が今日は静かで不思議な気持ちだ。別に悪戯をしかけたわけではないらしい。意識してした行為かすら怪しかった。ただそこにあったからした、みたいな。
mousou_shiomi
MOURNINGアンドラス転生日絵没案1枚目:去年も人差し指のポーズだったのにまた人差し指立てちゃったからボツ
2枚目:人差し指ポーズ没にしたのでかき直したのにまた人差し指ポーズを描いちゃったのでボツ 2