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    カイル

    皆の弟

    MOURNING⚠️妄想 喋り方改造 魔法以前のデイリー精霊達が何故かいる
    デイリーズにハイタッチして!と頼んでみた!
    感謝デイリーの場合

    「デイリーさん!ハイタッチしてください!」
    はいたっち?あぁ!よく君達がやっているあれか!いいぞやってあげよう

    光探デイリーの場合

    「デイリーさん!ハイタッチしてください!」
    私でいいのかい?リズム殿や魔法殿ではなくて、、、
    星の子が望むならやってあげるが、、、

    想いデイリーの場合

    「デイリーさん!ハイタッチしてください!」
    おやおや元気だねぇいいよやってあげよう

    リズムデイリーの場合

    「デイリーさん!ハイタッチしてください!」

    やぁ!星の子!ハイタッチかい?何回でもやってあげよう!

    魔法デイリーの場合

    「デイリーさん!ハイタッチしてください!」

    ハイタッチ?悪いが私はそういう物に不慣れでね他を当たってくれ(営業スマイル)

    楽園デイリーの場合

    「デイリーさん!ハイタッチしてください!」

    ハイタッチかい?いいよ(ハイタッチの構え)

    予言デイリーの場合

    「デイリーさん!ハイタッチしてください!」

    は、ハイタッチ恥ずかしいんだが、、、星の子が望むならば、、、

    夢見デイリーの場合

    「デイリーさん!ハイタッチしてください!」

    ハイタ 637

    k_ikemori

    DONE遙か7_兼七遊郭パロ序章。七緒ちゃんが取るお客に長政様とかいるやつ。「失礼いたします。……姐さん」
    襖をそっと開けて、中にいる姉女郎へと声をかける。
    隣あうように座る男は思っていた以上に若く禿は一瞬目を見開いてまじまじと不躾にも眺めてしまった。その様子を咎めるように姉女郎が隣の男へと断りを入れ男と禿の間へと身体を滑り込ませ、襖を隔てた場所へと膝をつく。
    「こら、お客様をそんなに見るものではありません。…それで、用向きは?」
    「あっ、すみません。黒田さまがそろそろお帰りに…」
    パッと頭を下げた禿の言葉に一瞬だけ迷うそぶりを見せると、男へと向き直り頭を下げた。
    「申し訳ありません、少しだけお席を離れることお許しください」
    「ああ、構わんよ。ただ、部屋に一人ってのも淋しい。そこの禿に酌をしてもらっても?」
    姐の陰に隠れながらも良く響く耳触りの良い声で言われ、思わぬ指名にパチリと目を瞬かせた。
    「それは、…申し訳ございません。まだ礼儀作法も教えてはおらず無作法あってはなりませんので、他の者を呼んでまいります」
    「いいや、その手間すら惜しい。…大丈夫だ、そんな童女がすることに怒るほど料簡の狭くはないつもりだぜ」
    「…ですが」
    尚も言い募ろうとする姉女郎へばくばく 1159