シン・アスカ
hanten102
TRAINING種自由(キラシン)です。攻めを監禁する受けという設定で書いてます。※シンくんが……ある意味キラさんも壊れてます。ご注意下さい!!
ぼかしてますが肌色注意です!!!
縛られる 種自由(キラシン)ベッドに鎖で手を繋がれて、何処かの部屋に閉じ込められている。
一体どれくらいの時間が経ったんだろう?時計のない部屋だった。
カチャリとドアが開いて、唯一この部屋を訪れる黒髪の少年が僕に笑いかけた。
「キラさん…何処にも行かないでくれますよね?ずっと俺のキラさんですよね?」
「シン…」
僕の上に乗って、愛おしそうに頬ずりする。
ずっと、彼が僕を好きな事は知っていた。
知っていて、応えないでいた罰かな?
シンは僕の唇を重ねるとふわふわと微笑んでいる。
彼を壊したのは僕だ。
「世界は、俺が守ります。貴方はここで、俺を愛していて下さい……」
「シ……ン……!」
「俺だけのキラさん…!」
シンに薬を口移しで飲まされて、彼を抱いている間、僕の意識は飛んでいる。
688一体どれくらいの時間が経ったんだろう?時計のない部屋だった。
カチャリとドアが開いて、唯一この部屋を訪れる黒髪の少年が僕に笑いかけた。
「キラさん…何処にも行かないでくれますよね?ずっと俺のキラさんですよね?」
「シン…」
僕の上に乗って、愛おしそうに頬ずりする。
ずっと、彼が僕を好きな事は知っていた。
知っていて、応えないでいた罰かな?
シンは僕の唇を重ねるとふわふわと微笑んでいる。
彼を壊したのは僕だ。
「世界は、俺が守ります。貴方はここで、俺を愛していて下さい……」
「シ……ン……!」
「俺だけのキラさん…!」
シンに薬を口移しで飲まされて、彼を抱いている間、僕の意識は飛んでいる。
cometsububu
DONEBOOTHをご利用いただいた方へ同封させていただいたペーパー全文です。「シン・アスカの一日」後日談。
なかなか進展しない二人のあれこれをちょっと。
本に収録のシン誕小話その後のお話なので、支部には公開予定なしです。
パスはお手元に本をお持ちの方ならお分かりになるかと。
pass→
本小説12話で、シンが最後に会話した相手の名前(フルネーム◯◯・◯◯表記)です。 6155
fuukiari
PAST今日は、シン・アスカのお誕生日ということで、過去に描いたものを。1枚目は、Newtypeに載せていただいたもの。(背景は、NT付録でついてきたインパルスガンダム(キャバリアエディション))
2枚目は、SEEDFREEDOM公開後に描いたもの。(背景は、SDガンダムEXスタンダード・デスティニーガンダム(アンテナをグレーに塗ってSPECⅡに))
昔の方が上手いとはどういうことだー(-_-;) 2
hanten102
MAIKINGガン種運命(シンアス)ばなな ※下ネタ注意(エロくはない)ザフトで書類仕事をしているキラとシンくんとオーブで働いてるアスランさん設定です。タイトル通りです。お暇潰しにどうぞ~。ガン種運命(シンアス)ばなな ※下ネタ注意(エロくはない)「何食ってんですか?!!!!」
「何って……」
「バナナだが?」
キラの執務室に入って来て真っ先に目に入った光景は、アスラン(またオーブからの出向だろうなと想像がつく)たちが二人で黄色い房をした白い中身をしたバナナを食べているところだった。
「露店で沢山買って来たから、ちょうど良いからチョコバナナにしてね…ってシン?」
「大丈夫か?顔色が赤いが?」
アスランが咥えていたバナナから口を離してこちらを見て来る。
唾液が垂れるのが正直エロイ……。
色々妄想して脳みそがピンクになっていくシンは、首を懸命に振った。
「食べないで下さいってば!!これは没収です!!」
「???!」
「シン、無茶苦茶が過ぎるよ?…まあアスランにバナナって組み合わせが良くないけど」
735「何って……」
「バナナだが?」
キラの執務室に入って来て真っ先に目に入った光景は、アスラン(またオーブからの出向だろうなと想像がつく)たちが二人で黄色い房をした白い中身をしたバナナを食べているところだった。
「露店で沢山買って来たから、ちょうど良いからチョコバナナにしてね…ってシン?」
「大丈夫か?顔色が赤いが?」
アスランが咥えていたバナナから口を離してこちらを見て来る。
唾液が垂れるのが正直エロイ……。
色々妄想して脳みそがピンクになっていくシンは、首を懸命に振った。
「食べないで下さいってば!!これは没収です!!」
「???!」
「シン、無茶苦茶が過ぎるよ?…まあアスランにバナナって組み合わせが良くないけど」
hanten102
DOODLEガン種(キラシン)背中の跡 ※飯の性癖パネル第二弾ご指名ありがとうございます!!89さんへ!!(@89hack)4番は【天使とか悪魔とか】です。背中の跡カツンカツンと背後から誰かの気配がして、キラが振り返った。
「またこちらに居らしてたんですか?キラ様」
「うん……本当に、楽しみで堪らなくて」
その部屋には水槽が何個も並んでおり、一つの水槽に頬を寄せながら夢見るようにキラが言う。
見た目は茶色の髪と紫の瞳をした青年だが、背中には大天使の証である4枚の翼を持っている。
「貴方の初めての部下になるのですから…可愛いのも判りますが。あまり度を越して、愛してはなりませんぞ?」
「判ってるよ。天使には【恋】がご法度な事くらい……でも本当に可愛いんだ」
キラがうっとりと手で触れるその水槽に、黒い髪をした少年が身体を丸めて浮かんでいた。瞳を閉じているのでその色は判らないが、キラにとってはとても愛くるしく可愛らしく見える。
4198「またこちらに居らしてたんですか?キラ様」
「うん……本当に、楽しみで堪らなくて」
その部屋には水槽が何個も並んでおり、一つの水槽に頬を寄せながら夢見るようにキラが言う。
見た目は茶色の髪と紫の瞳をした青年だが、背中には大天使の証である4枚の翼を持っている。
「貴方の初めての部下になるのですから…可愛いのも判りますが。あまり度を越して、愛してはなりませんぞ?」
「判ってるよ。天使には【恋】がご法度な事くらい……でも本当に可愛いんだ」
キラがうっとりと手で触れるその水槽に、黒い髪をした少年が身体を丸めて浮かんでいた。瞳を閉じているのでその色は判らないが、キラにとってはとても愛くるしく可愛らしく見える。
新月 萌
DONE⚠️cmps所属捏造if⚠️5月23日はキスの日ということで、バレル司令官とアスカ隊長なレイシンの、キスの日のおはなし。
「レイ!」
「シンか。なんっ……、!?」
ブリーフィングルーム。
近くの予定では任務も作戦行動もないが故、誰も来ないだろうと予想してレイは一人司令官兼艦長としての仕事をしていた。
元々パイロットであるレイにとってどうにも艦橋は未だ落ち着かず今に至るわけだが、しかしそこへやって来た者がいて。
名前を呼ぶ声に振り向けば、特注の赤い高位を示す軍服の裾を揺らしながら無重力に任せてふわふわと部屋へと入ってくるシンがいた。
キラキラと大きな真紅を輝かせながらやってくるところを見るに、何か良いことがあって伝えにきた……というところだろうか。
士官学校時代からの長い付き合い且つ恋仲であるが故にシンの表情や雰囲気から一瞬にして彼が自分の元へやってきた意図を予想し、向かってくる身体を受け止めようと腕を伸ばしたのだが。
1778「シンか。なんっ……、!?」
ブリーフィングルーム。
近くの予定では任務も作戦行動もないが故、誰も来ないだろうと予想してレイは一人司令官兼艦長としての仕事をしていた。
元々パイロットであるレイにとってどうにも艦橋は未だ落ち着かず今に至るわけだが、しかしそこへやって来た者がいて。
名前を呼ぶ声に振り向けば、特注の赤い高位を示す軍服の裾を揺らしながら無重力に任せてふわふわと部屋へと入ってくるシンがいた。
キラキラと大きな真紅を輝かせながらやってくるところを見るに、何か良いことがあって伝えにきた……というところだろうか。
士官学校時代からの長い付き合い且つ恋仲であるが故にシンの表情や雰囲気から一瞬にして彼が自分の元へやってきた意図を予想し、向かってくる身体を受け止めようと腕を伸ばしたのだが。
genkaku_miteru_
MOURNINGシン・アスカ、幸せになってほしいという気持ちともうしばらく悪夢に苦しめられていてほしいという気持ちがせめぎあってできた幻覚ネーム切ったのが結構前で色々情報古かったり捏造まみれなので供養します。カプないつもりですがアスシンの風味があります。なんでも大丈夫な方のみどうぞ 13
hanten102
DONEガン種運命(キラシン)です。身体から始まる~を書きたかったので若干ですが肌色注意のためポイピクにて。※映画未視聴です。ガン種運命(キラシン)幸せになりたくて「シン………」
キラさんが俺に触れる指先が熱くて、求められる事に幸せを感じていた。
「随分機嫌が良いわね……」
「え?そっか?!」
ルナの言葉がドキリと刺さった。「あら?」と小首を傾げる。
「今日は隊服しっかり着てるのね?」
「……」
「まあ、いいけど。いい加減直さないと怒られると思ってたのよ。隊長が」
「え?キラさんが?!」
知らずきゅっと隊服の前をまた改めた。
違う違う、キラさんが昨日付けてくれたキスマークの痕は、そういう意味じゃない筈だ。
キラさんと俺は一線を越えた関係である。
「好き」って言ってもらった事はないけど。
唇にキスをされた事もないけど。
キラさんは俺を乱暴に抱いた事はないし。
愛されてなくてもいい……。必要とされているのなら、それで良い。
1195キラさんが俺に触れる指先が熱くて、求められる事に幸せを感じていた。
「随分機嫌が良いわね……」
「え?そっか?!」
ルナの言葉がドキリと刺さった。「あら?」と小首を傾げる。
「今日は隊服しっかり着てるのね?」
「……」
「まあ、いいけど。いい加減直さないと怒られると思ってたのよ。隊長が」
「え?キラさんが?!」
知らずきゅっと隊服の前をまた改めた。
違う違う、キラさんが昨日付けてくれたキスマークの痕は、そういう意味じゃない筈だ。
キラさんと俺は一線を越えた関係である。
「好き」って言ってもらった事はないけど。
唇にキスをされた事もないけど。
キラさんは俺を乱暴に抱いた事はないし。
愛されてなくてもいい……。必要とされているのなら、それで良い。
結月(ゆづき)
DONEワンドロの#キラ受け版深夜の真剣創作60分一本勝負に参加させて頂きました。絆創膏とあってこれが真っ先に浮かびました。
絆創膏絆創膏(シンキラ)
カタカタと早いタッチでキーボードを叩く音と、ぱらりと書類を捲る音が執務室に響き渡る。
今日は真面目に仕事をしているキラに、シンは聞こえないように息を吐く。
いつもこうならこんなに仕事残る事ないのに。
出来るのにやろうとしないのはキラの悪い所だ。
アスランもシンに何度も言ってきたが、初めはどうせこの人の妬みかなんかだろうと思っていたが、真面目にきっちり仕事をこなしていたのは初めだけで、すっかりこの環境に慣れてから力を抜くことを覚えてしまったのか、ギリギリまでやらない事が増えてきた。
1度集中するときっかりこなすだけに勿体ない。
何度もジュール隊長に怒られているキラを見て何度助けたか。
まぁでも今日は久しぶりに定時で上がれそうだ。
1159カタカタと早いタッチでキーボードを叩く音と、ぱらりと書類を捲る音が執務室に響き渡る。
今日は真面目に仕事をしているキラに、シンは聞こえないように息を吐く。
いつもこうならこんなに仕事残る事ないのに。
出来るのにやろうとしないのはキラの悪い所だ。
アスランもシンに何度も言ってきたが、初めはどうせこの人の妬みかなんかだろうと思っていたが、真面目にきっちり仕事をこなしていたのは初めだけで、すっかりこの環境に慣れてから力を抜くことを覚えてしまったのか、ギリギリまでやらない事が増えてきた。
1度集中するときっかりこなすだけに勿体ない。
何度もジュール隊長に怒られているキラを見て何度助けたか。
まぁでも今日は久しぶりに定時で上がれそうだ。
hanten102
DONEガン種運命(シンアス)離したくない貴方を ※アスランの記憶喪失ものです。※無駄に長いです!!(6144字?)
ガン種運命(シンアス)離したくない貴方を ※アスランの記憶喪失ものです。突然に訪れたから、何が起こったのかもわからなかったんだ。
でも、僕もシンもビックリして、それを受け止めるしか出来なかった。
───始まりは。
「もう……ちょっと……」
「シン、無理しなくていいんだよ?危ないし…」
「これっくらい平気ですよ!」
たまたまだった。喚起しようって話になって、窓を開けたら強風が入って来て、それによって書類が空を舞った。そのまま、何枚か窓から下に落下していったのだ。
そのうち一枚が、窓の外の木に引っかかっている。今シンはそれを取ろうと手を必死になって伸ばしていた。
「……えっ?!」
「ん?シン…わっ??!!!」
下からの何かに気を取られたシンが、その手が書類の紙を掴み損ねて、ガクンっと体勢を崩したのが見えた。
6105でも、僕もシンもビックリして、それを受け止めるしか出来なかった。
───始まりは。
「もう……ちょっと……」
「シン、無理しなくていいんだよ?危ないし…」
「これっくらい平気ですよ!」
たまたまだった。喚起しようって話になって、窓を開けたら強風が入って来て、それによって書類が空を舞った。そのまま、何枚か窓から下に落下していったのだ。
そのうち一枚が、窓の外の木に引っかかっている。今シンはそれを取ろうと手を必死になって伸ばしていた。
「……えっ?!」
「ん?シン…わっ??!!!」
下からの何かに気を取られたシンが、その手が書類の紙を掴み損ねて、ガクンっと体勢を崩したのが見えた。