ジュン
ゆえこ
DOODLE戦闘、負傷など、キャラクターが傷付く描写、僅かですが血糊表現もあります。閲覧にはご注意下さい
シルヴァン あむさん @shiina_amu
フェリクス 故 @kamokatedanmaka
撮影 ジュン1さん@tougejun1 16
curr_A
SPOILER2024年のジュンブラで頒布したオベぐだ︎︎♀漫画本「ほしがまたたき、むしがまばたき」のおまけペーパーです。スマホでスキャンした&色味の調整がムズすぎて実物の再現は諦めましたが、こんな感じだったよ~という多色刷の雰囲気だけでも伝われば… 3
六田なち
PAST6月JB発行の新刊「ペトリコールの誘惑」のノベルティSSです。少しでもジュンブラっぽくしたくて、結婚式の招待状に印刷した話。
本編後の話なので、読んでからでないと意味不明かと思います。
「ペトリコールの誘惑」ノベルティSS その日の夕方も、雨が降った。
夏の天気の象徴でもあるような夕立だ。ザザァ、と土砂降りかのような強い雨が一気に空から降り注いだ。
「──大丈夫? 新一」
降谷は助手席の恋人に声を掛ける。二人で車に駆け込んだばかりで、少し息が上がっていた。
「あー、うん、平気。けど、こんな急に降られるなんてな」
新一が雫の滴った前髪を指で摘むと、ポツ…、と小さな水滴が髪から落ちる。
二人の休みが久しぶりに重なって、デートがてらドライブに行こうとなったのが昼過ぎ。またしても新一の思い付きで、海に来た。夏も終わりかけの浜辺はさほど人がいなくて、靴を脱いで足だけを水に浸して遊んでいたりしたのだけど。
一変した天気に、頭から海水を被ったのと同じくらいびしょ濡れになってしまったのだ。
2513夏の天気の象徴でもあるような夕立だ。ザザァ、と土砂降りかのような強い雨が一気に空から降り注いだ。
「──大丈夫? 新一」
降谷は助手席の恋人に声を掛ける。二人で車に駆け込んだばかりで、少し息が上がっていた。
「あー、うん、平気。けど、こんな急に降られるなんてな」
新一が雫の滴った前髪を指で摘むと、ポツ…、と小さな水滴が髪から落ちる。
二人の休みが久しぶりに重なって、デートがてらドライブに行こうとなったのが昼過ぎ。またしても新一の思い付きで、海に来た。夏も終わりかけの浜辺はさほど人がいなくて、靴を脱いで足だけを水に浸して遊んでいたりしたのだけど。
一変した天気に、頭から海水を被ったのと同じくらいびしょ濡れになってしまったのだ。
miutam614
PASTsunnyside ジュン くんよりジュンのチュロス屋にモブリーマンがハマってしまうが、結局ジュンひよになってしまう話
アラフォーモブおじ目線
あのカードのジュン君がかわいすぎたからおいらの中のモブおじが惚れた
たのしいたのしい月曜日嗚呼、今日も残業!明日も残業!明後日も残業!ずっとずっと残業なのに、下手に役職なんてついてるせいで俺に残業代なんてつかない。そもそも仕事の受注量と人員のバランスがおかしいのだ。だからといって相手は親会社。逆らうなんてこと、出来るわけない。
取引先に頭を下げて、もうすっかり暗くなった自分の会社に戻る道。周りはどんどんと会社から出てくるのに俺だけ逆流。このまま家に帰りたい。でもそうしたら次の日は始発。
あーあ。こういうのブラック企業って言うんだろう。わかっちゃいるけど、君にしかできない仕事だ!と言われりゃあ簡単には投げ出せない。
とぼとぼと脱いだスーツを片手に歩く。
あ〜腹減ったなぁ。
夜遅く街頭が輝く公園に、ポツンと甘い匂いの移動販売車があった。
5317取引先に頭を下げて、もうすっかり暗くなった自分の会社に戻る道。周りはどんどんと会社から出てくるのに俺だけ逆流。このまま家に帰りたい。でもそうしたら次の日は始発。
あーあ。こういうのブラック企業って言うんだろう。わかっちゃいるけど、君にしかできない仕事だ!と言われりゃあ簡単には投げ出せない。
とぼとぼと脱いだスーツを片手に歩く。
あ〜腹減ったなぁ。
夜遅く街頭が輝く公園に、ポツンと甘い匂いの移動販売車があった。
burichansaikou
MOURNINGジュンブラで無配コピー本だったクダリがモテモテの全年齢クダノボ漫画本ですスペ、アニ、捏造カロスの順番
めちゃくちゃモテてほしい、モテないわけがない
そういうモテ話を無限に見たいです 16
スミコ
MAIKINGジュンブラの原稿休憩に悪役令嬢溺愛漫画を読みまくったらエルビンがヘイチヨを溺愛する漫画が読みたくなって描いたんですが、描きたいところの途中までなのです。無念!愛が重たい執着強めビンがナウオンホットなので、何かの形でリベンジして完成させたいところです 4とよかわ
DOODLEぶぜさに♀ ⚠️自己投影近侍デザインバニー改/舌ピ(※フェイク)/🦊耳、しっぽ/ジュンブラ(挫折)/キスマ/相手のことどう思ってるテンプレ/和風メイド服(サニワ)/近侍がリプもらったとこにキスするタグ など 22
itokiri
DONEジュンブライデ監です。大好きな🌸ちゃんをハニーシュガーベイビーと愛でたら「マリッジブルー?」と聞かれてだんだん本当にマリッジブルーになり、慰めてもらう💀の話。
くん呼びしてます。 3914
・中夜
MOURNINGジュン茨ワンライ【夏祭り/路地裏/二人きり】一般通過ジュン×惑溺いばら
R-15程度の襲い受け泥酔前戯未満。突然終わります。
惑い溺れる「やあやあ、キリッとした目元が凛々しいお兄さん。こんなに輝かしい祭りの夜に、こぉんなに薄汚い路地裏へ一体何用で?」
胡散臭い青い[[rb:眼鏡 > グラス]]に祭り提灯の赤い光を滲ませて、厭に美しい男はうっそりと笑った。
息をのみ、視線を彷徨わせるオレがはくりと唇を震わせると、それ以上の応えは得られないと察したのだろう。男はカビと苔の生えた壁からゆったりと踵を下ろし、縫い留められていたナニカを放す。パラパラと崩れた壁石の上に、そのナニカがどしゃりと崩れ落ちた。オレの足元でうめき声を上げてガタガタと手を伸ばしてくるそれを、まるで見るなとでも言うように香炉の煙が薫らせていく。否応なく脈打つ心臓が指先のカタチを鮮明にして、頭の後ろで鳴る祭囃子もスゥッと遠ざかって、……今この瞬間、ここはオレと彼だけの世界だった。
3500胡散臭い青い[[rb:眼鏡 > グラス]]に祭り提灯の赤い光を滲ませて、厭に美しい男はうっそりと笑った。
息をのみ、視線を彷徨わせるオレがはくりと唇を震わせると、それ以上の応えは得られないと察したのだろう。男はカビと苔の生えた壁からゆったりと踵を下ろし、縫い留められていたナニカを放す。パラパラと崩れた壁石の上に、そのナニカがどしゃりと崩れ落ちた。オレの足元でうめき声を上げてガタガタと手を伸ばしてくるそれを、まるで見るなとでも言うように香炉の煙が薫らせていく。否応なく脈打つ心臓が指先のカタチを鮮明にして、頭の後ろで鳴る祭囃子もスゥッと遠ざかって、……今この瞬間、ここはオレと彼だけの世界だった。
(塩)
MOURNINGジュンブラの無配②になるはずだった蘭武でした。内祝シールに灰谷のハンコ押した自己満足な装いでご用意していたので、次の10月のイベントにて頒布したいなー!と目論んでおります。紙で欲しいと仰ってくださる方はよろしくお願いします。ハッピーブライドマリアージュ「竜胆、今週の土曜、いける? つーか、空けといて。タケミチ来るから」
「は? わざわざ言うのめずらしーじゃん。いつもは勝手に遊びに来ンのに。その日ねー……夜は予定あるからそれまでならいーけど」
神妙な表情を浮かべて、蘭が竜胆へ告げたのは月曜日の夕方のことだった。兄がオキニのガキンチョを家へ呼ぶのはよくある日常と化していたので一々弟にお伺いなんて立てられたことはない。竜胆は訝しんだが、ケータイのスケジュールアプリを確認しながら素直に答えた。蘭は続け様に言いかけて、少しだけ口籠もる。
「ケッコン、」
その単語を聞いた瞬間、竜胆の脳内では最初漢字変換ができなかった。
「え?」
「籍、入れようと、思って。その挨拶」
5268「は? わざわざ言うのめずらしーじゃん。いつもは勝手に遊びに来ンのに。その日ねー……夜は予定あるからそれまでならいーけど」
神妙な表情を浮かべて、蘭が竜胆へ告げたのは月曜日の夕方のことだった。兄がオキニのガキンチョを家へ呼ぶのはよくある日常と化していたので一々弟にお伺いなんて立てられたことはない。竜胆は訝しんだが、ケータイのスケジュールアプリを確認しながら素直に答えた。蘭は続け様に言いかけて、少しだけ口籠もる。
「ケッコン、」
その単語を聞いた瞬間、竜胆の脳内では最初漢字変換ができなかった。
「え?」
「籍、入れようと、思って。その挨拶」