スイート
ナンデ
DOODLE慣れれば可愛いスイートベイビー龍スタ
しかめっ面しないでハニー ゼノと一緒にいたころ、スタンリーに煙草を吸う気はさらさらなかった。お喋り好きな幼馴染に「きみはどう思う?」と聞かれたら、即座に返答をしたかったし、目を離すとなんにでも手を出す彼に「ストップ」と声をかけるためには、煙草どころかロリポップキャンディだって齧りたくなかった。それどころか本当なら出来ることなら炭酸水のボトルも、バーガーの包みも持ちたくないのだ。だって砂糖たっぷりの飲みものをお気に入りのシャツにこぼすのはテンションが下がるし、バーガーの包みは放り投げるとソースが垂れる。ゼノと初めてしたケンカは、彼が垂れた前髪をアルコールランプで焦がした時に食べていたチーズバーガーを放り捨てて駆け寄って、買ったばかりのコンバースにケチャップがべったりついて取れなくなった時だった。「ゼノのせいで」と泣き言をいうスタンリーに、ゼノはむくれて「別に頼んでなかったよ」と返した。初めてとっくみあいのケンカになって、スタンリーが勝った。幼馴染を守りたかったのに、スタンリーがたたいたせいでゼノの頬は腫れたし、膝にいくつも擦り傷を作って、スタンリーはそれからコンバースを履くのは止めて、食事もゼノより早く食べ終えることで両手を開けた。だから子どもの頃のスタンリーにはとても煙草だの酒だのをやるよう余裕も、憧れるような必要も無かった。ゼノがいたから。
2708kudouhikaru
PAST「魔境の森行きのメフィスト様に同行したんだ、トリオってメフィスト様護衛役の騎士団だったんじゃね」という妄想でこんなの書いて遊んでたら、第43話で三銃士というまさかのご褒美です。しかしレイピアか。ファルセット・バリトンは納得だけどバスドラがレイピア使いなのは予想外です。
↓の妄想ではバリトンは弓使いの設定なので、本気でパラレルになりました。
ほんのりバリバス、ファルエレ、エレ←アコ仕様です。
王国パラレル(設定だけ)バスドラ
騎士団団長。二刀流。
剣の腕はトップクラス。面倒見がよく仲間思いなので団員から慕われる。
某弓使いの熱い視線がときどき怖い。
よく怒るけど基本いい人です。
バリトン
騎士団団員。弓使い。自称団長の側近兼護衛。
団長大好き。好き過ぎてよく王様より団長の護衛+身の回りの世話を焼きたがりますが、騎士団にそのような任務はありませんので自粛してくださいね。
ファルセット
騎士団団員。
メイジャー城(仮)直属の歌姫・セイレーン様に恋していますが、彼女は姫様のお気に入りの侍女でもあるので割とよく姫様に邪魔されます。
剣の腕はへっぽこ。
よく団長に怒られます。
296騎士団団長。二刀流。
剣の腕はトップクラス。面倒見がよく仲間思いなので団員から慕われる。
某弓使いの熱い視線がときどき怖い。
よく怒るけど基本いい人です。
バリトン
騎士団団員。弓使い。自称団長の側近兼護衛。
団長大好き。好き過ぎてよく王様より団長の護衛+身の回りの世話を焼きたがりますが、騎士団にそのような任務はありませんので自粛してくださいね。
ファルセット
騎士団団員。
メイジャー城(仮)直属の歌姫・セイレーン様に恋していますが、彼女は姫様のお気に入りの侍女でもあるので割とよく姫様に邪魔されます。
剣の腕はへっぽこ。
よく団長に怒られます。
nao
PROGRESSたろすけ倶楽部、第7回のお題は、お風呂❣️ってことで、あわあわのジャグジー♪がロイヤルスイートにあったらいいなー♪な絵を描きました🥰
2枚目たろすけべです🔞⚠️✋
あと、今回漫画も思いついたのでネーム7枚えっぴなまんが描きましたが、ここでは控えます✋
完成まで頑張って描けたら描こうかなーと思っとります✋😚 3
Jem
DONE定食屋おばみつバレンタイン漫画、描き上げました!n番煎じのアレをあえて!結婚13年三十路人妻🍡ちゃんの照れ照れバレンタイン。もー娘5人もいるとバレンタインも家族行事化しちゃってねぇ、今更よねぇ…からのスイート展開。ぬか味噌くさいからこその味わいを目指してみました!
🐍さんのI love you爆弾は、20年前、祖父が祖母のお通夜で絞り出した一言。連れ添った年月だけ❤️は深まるんですね☺ 10
okakmt472
MOURNING【🌙再録赤ペン先生💯】2022年10月16日発行
ぎゆさね 現パロDD 全年齢
「スイートソウルコンビニナイト」
のWEB再録に
自分で赤ペンを入れたものです🎶
赤ペンなしを読んでからにしてくださいね!
私が楽しいだけだから、読まなくても大丈夫。マジで 23
さめしば
DONE付き合ってない冬駿のSS リクエストお題「なんでもない日にちょっとサプライズする冬駿」で書きました。⚠️未来捏造要素あり ※加筆修正済(2024/3/20)スイートピーの花言葉は「別離」「門出」「優しい思い出」etc.
紫のスイートピーの花言葉は「永遠の喜び」
ワンルームに咲む「おはようございます。山田さん」
来客を迎えに出た、アパートの玄関先にて。そのドアの向こうで俺を待っていたのは、見慣れた表情の幼馴染みと、そいつが抱きかかえる予想外の色彩だった。柔らかそうに揺れる紫色が、俺の視線を釘付けにする。
——花束、だよな? 俺の目がおかしくなったわけでなければ、だが。紫色の花を主役とした小ぶりな花束が、冬居の腕の中にある。いや待て待て、なんで花? まさか「これ」を俺に、ってことか? あの冬居が?
挨拶のひとことさえ発せないまま、フリーズしてしまった俺の意識を叩き起こすように——生ぬるい風が部屋の中へ、ぴゅうと吹き込んだ。瞬間、生花独特の甘くて青い香りが運ばれてきて、はっと我に返る。視線を上げればそこには、眉を寄せた少し不機嫌そうな顔があった。
6575来客を迎えに出た、アパートの玄関先にて。そのドアの向こうで俺を待っていたのは、見慣れた表情の幼馴染みと、そいつが抱きかかえる予想外の色彩だった。柔らかそうに揺れる紫色が、俺の視線を釘付けにする。
——花束、だよな? 俺の目がおかしくなったわけでなければ、だが。紫色の花を主役とした小ぶりな花束が、冬居の腕の中にある。いや待て待て、なんで花? まさか「これ」を俺に、ってことか? あの冬居が?
挨拶のひとことさえ発せないまま、フリーズしてしまった俺の意識を叩き起こすように——生ぬるい風が部屋の中へ、ぴゅうと吹き込んだ。瞬間、生花独特の甘くて青い香りが運ばれてきて、はっと我に返る。視線を上げればそこには、眉を寄せた少し不機嫌そうな顔があった。