Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    ゼルダ

    itono_pi1ka1

    DONEやくもく6章~7章辺り。メドーとリーバルが優秀過ぎてテバが身の上話をする時間がなかったために、テバのことを全然知らないままリトの仲間たちと合流したリーバルの話。 
    ※リトの皆のあたまがゆるい。※捏造設定だらけ
    尾追いの鳥跡 メドーとリーバルが優秀過ぎてテバが身の上話をする時間がなかったために、テバのことを全然知らないままリトの仲間たちと合流したリーバルの話。 



     
    「おーいリーバル~、お前宛てに手紙だぞ、て・が・み!」
     
     今日も今日とて厄災の放つ魔物の尖兵たちを退けて、戦闘任務から拠点に帰還したリーバルを出迎えたのは、いやに[[rb:猫 > ・]][[rb:な > ・]][[rb:で > ・]][[rb:声 > ・]]で自分を呼ばわる古株のリトの戦士の声だった。
     
    「手紙……? わざわざこのキャンプまで……?」

     リーバルはいぶかしんだ。リーバルの居住地は公にはリトの村ということになっているから、戦闘任務のための拠点であるベースキャンプまでリーバル宛てに手紙が来るというのは珍しいことだ。大厄災の戦乱が極まる中でシーカー族の古代技術の復興が進み、ワープによってあちこちの前線拠点へと移動できるようになってからは、戦士であるリーバルが滞在しているキャンプ地を特定することから難しいため、さらに珍しいことになった。
    13846

    bimiusa9931

    DONEファイ&ギラヒムの誕生からスカウォ本編までに何があったのか、また彼らのこれからについて解釈したお話です。
    ⚠️スカウォと風タクのネタバレあり
    ⚠️捏造だらけ
    ⚠️ギラファイ前提
    ※作中に出てくる設定はハイラルヒストリアと百科の情報を元にしています。矛盾が生まれないように解釈したつもりですが、それでもところどころ見落としや説明の足りない部分があるかもしれません。
    それでもOKという方のみどうぞ!
    いつかまためぐり逢うその日まで【完全版】ファイが初めて天望の神殿で彼に出会った時、この世の全てを憎む禍々しさしか感じられなかった。彼女は無意識に、彼を倒さねばならないと理由もなく感じた。


    「フン、なかなかいいモノだね」


    戦闘中彼が「ファイ」に触れてきた時、理由もなく感じた既視感がなんなのか、感情を持たない彼女にはわからなかった。しかし、彼を倒さねばならないと強く思っていたはずなのに、何故か先程まで自分の考えていたこととは相反した思いが心の中を支配した。それは、人の言葉で言うところの「懐かしさ」というものであった。


    「さっきのギラヒムとかいう男、ファイに似てたね」


    何の気なしにファイの主人、リンクが呟く。
    聡明な彼女は悠久の時を生きて初めて感じた既視感とリンクの発言が無関係だとは思えなかった。自分はただ主人リンクのサポートをするためだけの存在でしかなく、感情も持ち合わせていないはずなのに、ファイの心の奥底にはもやもやとした説明のできない『何か』が確かに生まれつつあった。
    21804