ゼル
slekiss
DOODLEお題が「チャイナ・泣き顔・うさみみ・ポニテ」だった。当時ハマったイナズマのガゼルで描いたんだが、等身高過ぎた上に胸元の影を入れすぎてちょっとアレな感じになった。因みにハイヒールとガーターは個人的な趣味。
マイナス
DONE23/10/21、私、kiroさん、まのでさん、PAPEさんとで絵チャしました〜!!(名前は左からイラスト順)彼らの行くぞ!は、今からゼルダ姫のところへ行くそうです。なんとこの絵、リンゼルだった・・・!!!!!bimiusa9931
DOODLEマスターソードが人の魂を元に作られてたら面白いなと思って書きはじめた作品です。⚠️スカイウォードソードのストーリーのパラレル的なお話です。話の展開で似てる部分もあるけど根本の設定が違うみたいな感じです。
また基本原則としてギラファイが根底にありますが2人が絡んでる描写は限りなく少ないです。
剣の人柱1
ここはスカイロフトの民が祈りを捧げる女神像の内部。
神聖な場所とされているここには一部の人間を除き、誰も立入ることが出来ない。
さぁこちらへと導かれて少女が連れられたのは、その中央の祭壇である。
そこには青白い光を放つ一本の剣と壁に埋め込まれた三つの石版があった。
「この剣の前にお立ち下さい。」
長身の女に呼ばれて蒼の少女が後に続く。少女が剣の前に立ったのを認めると、女が口を開いた。
「あなたは何もしなくていい。後はなるようになる…」
少女は何も言わない。ただ虚空を見つめるのみである。沈黙を肯定と捉えたのか、女は更に続けた。
「私は今からここを立ち去りますが…後は一人でも大丈夫ですね?」
しばらくの沈黙の後、こくりと頷く少女。
31463ここはスカイロフトの民が祈りを捧げる女神像の内部。
神聖な場所とされているここには一部の人間を除き、誰も立入ることが出来ない。
さぁこちらへと導かれて少女が連れられたのは、その中央の祭壇である。
そこには青白い光を放つ一本の剣と壁に埋め込まれた三つの石版があった。
「この剣の前にお立ち下さい。」
長身の女に呼ばれて蒼の少女が後に続く。少女が剣の前に立ったのを認めると、女が口を開いた。
「あなたは何もしなくていい。後はなるようになる…」
少女は何も言わない。ただ虚空を見つめるのみである。沈黙を肯定と捉えたのか、女は更に続けた。
「私は今からここを立ち去りますが…後は一人でも大丈夫ですね?」
しばらくの沈黙の後、こくりと頷く少女。
san_ph029
MAIKINGリンゼル…の転生現パロっぽいもの。けいじさんがご当地リンゼル書いて♡って言ってたからとりあえず冒頭部分だけ書きました。 呆れるほどの晴天に、いっそ暴力的な日差しが上から降ってくる。
まだ少し距離がある海の向こうを見る。青く霞む島の影が徐々に濃い緑へと変わっていく。馬鹿みたいに青い空へ、水彩絵の具を何度も重ねていくように、島が迫ってくる。フェリーは舳先で青い海を白く割りながら、滑るように沖を進む。船体はほとんど上下せず、冬の荒れた日と比べれば天国みたいな船旅だった。
サイドデッキの上へ張り出したオーニングの下には都合よくベンチがある。そこへ腰掛けて、紫外線の無差別攻撃から難を逃れる。どうせ帰省中は何をしても焼けるだろうけど、可能ならこれ以上は御免被りたいところだ。首の後ろを撫でる。衝動的にバッサリ切ってしまった髪は、ヘルメットを被ったときにむき出しになる首をカバーしてくれていたらしい。
2835まだ少し距離がある海の向こうを見る。青く霞む島の影が徐々に濃い緑へと変わっていく。馬鹿みたいに青い空へ、水彩絵の具を何度も重ねていくように、島が迫ってくる。フェリーは舳先で青い海を白く割りながら、滑るように沖を進む。船体はほとんど上下せず、冬の荒れた日と比べれば天国みたいな船旅だった。
サイドデッキの上へ張り出したオーニングの下には都合よくベンチがある。そこへ腰掛けて、紫外線の無差別攻撃から難を逃れる。どうせ帰省中は何をしても焼けるだろうけど、可能ならこれ以上は御免被りたいところだ。首の後ろを撫でる。衝動的にバッサリ切ってしまった髪は、ヘルメットを被ったときにむき出しになる首をカバーしてくれていたらしい。