ディアス
リク@マイペース
DOODLE0822祝!!ラスクラ&VP1&SO2Rコラボ!!
全員全アーク欲しいから開始日までコツコツ石貯め頑張る!!!!!
ラクールのアークにディアスがいました嬉しい!!!!!実装はなさそうだけどこれはもうしゃーないですねうん
嬉しすぎたのでついったとくるっぷでも言いました!!!!!だって嬉しいんだもん!!!!!
さーーーーて!!!!!線入れも頑張る!!!!!
@Kaya_yae
MOURNINGVOID 自陣にしか需要がないセッション終わっちゃったからファイル整理してたら出てきた大木アハトのコート下の初期アイディアスケッチ
私の趣味丸出しで好きだから見てくれ
ネタバレはないよ
せなん
DOODLEディアスタっぽいこくほこで出すもののフレーバーテキストです
エレオスには広く紅茶文化が浸透している。特に邪竜ソンブルとの終戦後は無事全国家の国交が回復し、紅茶の原産で有名なフィレネが全国家へ紅茶の輸出を始めてより広まった。
今回の戦で交流ができた面々は、国家身分問わず特に紅茶の普及に関わっていた。ソルムの宮廷料理人であるボネの最高級品のブレンド、学生研究としてオルテンシアが開発した水分で開く飾花を浮かべる紅茶。フィレネ王族のアルフレッドとセリーヌも紅茶を平和の象徴として世界中に広め、二人は戦の間に学んだ国ごとの気候に合わせた品を作り上げた。またカゲツの故郷で浸透していた方法で発酵を行うとお茶自体が大きく変化し、特徴的な緑の水色から「緑茶」と呼ばれる、紅茶と同じ茶葉ではあるが新たなお茶も登場した。
1077今回の戦で交流ができた面々は、国家身分問わず特に紅茶の普及に関わっていた。ソルムの宮廷料理人であるボネの最高級品のブレンド、学生研究としてオルテンシアが開発した水分で開く飾花を浮かべる紅茶。フィレネ王族のアルフレッドとセリーヌも紅茶を平和の象徴として世界中に広め、二人は戦の間に学んだ国ごとの気候に合わせた品を作り上げた。またカゲツの故郷で浸透していた方法で発酵を行うとお茶自体が大きく変化し、特徴的な緑の水色から「緑茶」と呼ばれる、紅茶と同じ茶葉ではあるが新たなお茶も登場した。
せなん
DOODLEディアスタかもしれないディアマンド贈り物で花冠苦手だったけど、可愛いもので着飾られることが苦手なのと、作って渡す分には大丈夫ってところと、あと子供の頃だから少し嗜好が違ってもいいと思いました。
【追記】ちょっと直しました
「あにうえ!」
ぽてぽてと効果音がつきそうな歩き方でスタルークが丘を登る。少し寒いブロディアの春を越え、初夏の新芽でふかふかの緑の絨毯が小高い丘に敷かれ始めた頃。スタルークの走って向かう先、長座の体勢で本を読むのは十歳程のディアマンドだ。
(自分がいる?)
成程、これは夢か。この光景は過去の話だ。もうすぐ十五年、いや二十年経とうとするのになお夢で見るのか、とディアマンドは目を細めた。夢とは深層心理に関わると知ったのはどこだったか。少なくとも戦の間に見た、死神が隣で手を握るよう冷えたものでないことに安堵をした。
「スタルーク、こっちに。」
スタルークがディアマンドの手招きした隣に座ると、ディアマンドはスタルークの小さな頭にぽんと花冠を載せた。
2730ぽてぽてと効果音がつきそうな歩き方でスタルークが丘を登る。少し寒いブロディアの春を越え、初夏の新芽でふかふかの緑の絨毯が小高い丘に敷かれ始めた頃。スタルークの走って向かう先、長座の体勢で本を読むのは十歳程のディアマンドだ。
(自分がいる?)
成程、これは夢か。この光景は過去の話だ。もうすぐ十五年、いや二十年経とうとするのになお夢で見るのか、とディアマンドは目を細めた。夢とは深層心理に関わると知ったのはどこだったか。少なくとも戦の間に見た、死神が隣で手を握るよう冷えたものでないことに安堵をした。
「スタルーク、こっちに。」
スタルークがディアマンドの手招きした隣に座ると、ディアマンドはスタルークの小さな頭にぽんと花冠を載せた。
せなん
DOODLEディアスタっぽいかもしれないサイフォンは19cのものらしいのでオーパーツですが気にしたら負けです
――
休日、雨天。兄弟揃って終日釣りに行く予定は諦め、部屋でゆっくりと過ごすことにした。お互い常日頃忙しく動いているものの、趣味はゆっくりとした時間を過ごす方が好きで、今もソファで向かい合って座れるにも関わらず隣に座っている。
今日はスタルークがソルムの面子から教わったコーヒーと言う飲み物を淹れている。ミスティラから「二人とも好きそうな味だよ!」と言われていたなと思っていると、スタルークは見慣れない道具を一式出してきた。曰く、フォガートが「二人ともこういうの好きそう!」と、最も丁寧で美味しく抽出できる淹れ方を教わってきたのだそうだ。
「凝り性には向いているのだそうですよ」
ふふっとミルをぐるぐると回していたスタルークは笑った。
1263休日、雨天。兄弟揃って終日釣りに行く予定は諦め、部屋でゆっくりと過ごすことにした。お互い常日頃忙しく動いているものの、趣味はゆっくりとした時間を過ごす方が好きで、今もソファで向かい合って座れるにも関わらず隣に座っている。
今日はスタルークがソルムの面子から教わったコーヒーと言う飲み物を淹れている。ミスティラから「二人とも好きそうな味だよ!」と言われていたなと思っていると、スタルークは見慣れない道具を一式出してきた。曰く、フォガートが「二人ともこういうの好きそう!」と、最も丁寧で美味しく抽出できる淹れ方を教わってきたのだそうだ。
「凝り性には向いているのだそうですよ」
ふふっとミルをぐるぐると回していたスタルークは笑った。
詩音💍
DOODLE漫画で描こうと思っていたディアスタネタを、忘れないように小説風にまとめたもの。少しでも長く一緒に居たい「兄上、ここに軍着の内容をまとめた資料を置いておきますね」
「ああ、ありがとうスタルーク」
そう言ってスタルークは、腕に抱えていた大量の紙束を執務机に置いた。机に向かって筆を進めていたディアマンドは、資料の1枚をめくり目を通しながら、ちらりと横目でスタルークを見つめる。
「それでは僕はこれで失礼します」
一国の国王であるディアマンドは何かと忙しい。大好きな兄であり、一生を誓ったパートナーである彼ともう少し一緒にいたいところだが、多忙な彼に迷惑をかける訳にはいかない。そう考えスタルークはいつも、用事が済むとすぐに部屋を去ろうとする。
「…………」
今日もまたすぐに部屋を出ていこうと踵を返したスタルークの背を見つめ、ディアマンドは口を開いた。
1473「ああ、ありがとうスタルーク」
そう言ってスタルークは、腕に抱えていた大量の紙束を執務机に置いた。机に向かって筆を進めていたディアマンドは、資料の1枚をめくり目を通しながら、ちらりと横目でスタルークを見つめる。
「それでは僕はこれで失礼します」
一国の国王であるディアマンドは何かと忙しい。大好きな兄であり、一生を誓ったパートナーである彼ともう少し一緒にいたいところだが、多忙な彼に迷惑をかける訳にはいかない。そう考えスタルークはいつも、用事が済むとすぐに部屋を去ろうとする。
「…………」
今日もまたすぐに部屋を出ていこうと踵を返したスタルークの背を見つめ、ディアマンドは口を開いた。
せなん
DOODLEディアスタにしようと思ったけどならなかったんですよぉ楽器できる兄弟いいよねって話です(それはそうと一朝一夕で楽器はできないのでこれはファンタジー)
「恐らく疲労で指の筋肉が炎症を起こしているのでしょう。」
スタルークは医者に右指を見せた。矢を引く人差し指と中指は、豆が潰れ痛々しい様となっていたが、何より一目で炎症を起こしているとわかるほど太く腫れていた。
「弓を練習されるのは良いですが程々に休息は取らねばなりませんよ」
「でも……」
「でももしかしも聞きません!」
「ヒッ」
皮膚の炎症をライブで治していた医者は大声を出した。一体その老齢の体のどこからこの声は出るのだろう。
「本当に、こういう所はディアマンド王子とそっくりなんですから……!医者が安静と言えば安静です!」
当て木をし、伸ばした状態で人差し指と中指をひとつに包帯で括られる。
「一週間、一週間はくれぐれも固定をしてください。」
3140スタルークは医者に右指を見せた。矢を引く人差し指と中指は、豆が潰れ痛々しい様となっていたが、何より一目で炎症を起こしているとわかるほど太く腫れていた。
「弓を練習されるのは良いですが程々に休息は取らねばなりませんよ」
「でも……」
「でももしかしも聞きません!」
「ヒッ」
皮膚の炎症をライブで治していた医者は大声を出した。一体その老齢の体のどこからこの声は出るのだろう。
「本当に、こういう所はディアマンド王子とそっくりなんですから……!医者が安静と言えば安静です!」
当て木をし、伸ばした状態で人差し指と中指をひとつに包帯で括られる。
「一週間、一週間はくれぐれも固定をしてください。」
せなん
DOODLEディアスタのはずではある現パロカレーの話、正直CPなしに切ってもよかったかもしれない
――
今日は散々だった。湿気で髪がしなりヘアピンが上手く止まらない。学校に行く途中で横殴りの雨で鞄の中身まで湿ってしまっていた。授業では湿気ったプリントに消しゴムをかけた拍子に真っ二つに破ってしまい、ロッカーを開けると上のロッカーを開けた人から落下物がたまたま頭に落ちてきた。最後に追い討ちのよう駅から家までの道で、車道から離れていたにも関わらず、それ以上に大きな波で水をかけられた。普段多少不運である自負はあるものの、今日は特に「何をやっても上手くいかない日」というやつだ。
「ただいま戻りました」
スタルークは扉を開けると玄関まで特徴的な匂いが漂っている。先程まで下降しきっていた気分が上向きになった。
「カレーだ……!」
2025今日は散々だった。湿気で髪がしなりヘアピンが上手く止まらない。学校に行く途中で横殴りの雨で鞄の中身まで湿ってしまっていた。授業では湿気ったプリントに消しゴムをかけた拍子に真っ二つに破ってしまい、ロッカーを開けると上のロッカーを開けた人から落下物がたまたま頭に落ちてきた。最後に追い討ちのよう駅から家までの道で、車道から離れていたにも関わらず、それ以上に大きな波で水をかけられた。普段多少不運である自負はあるものの、今日は特に「何をやっても上手くいかない日」というやつだ。
「ただいま戻りました」
スタルークは扉を開けると玄関まで特徴的な匂いが漂っている。先程まで下降しきっていた気分が上向きになった。
「カレーだ……!」
おがわ
DOODLE下唇が切れちゃったスタ(ディアスタ)兄弟は2人とも唇を触りすぎるタイプではないだろうからぺろぺろちゅーしすぎて唇切れちゃうスタとかいたら可愛いだろうな!!!!!!(湿度は考慮しないものとする)ってよぎりました。逆に兄上の唇が切れてスタが荒れる原因を知ってキスするのを避けて兄上に迫られるのもいいと思います(兄上の場合、唇が荒れた原因はキスしすぎじゃなくて乾燥でだと良い)。見たい 4
せなん
DOODLEディアスタだと思っているプロポーズの日ギリギリ遅刻。
書いてないけど本編世界線かつ恋人前提。
――
「今晩は月が綺麗ですね。」
「ああ、今日は雨上がりだからな。なお月も星も澄んで見えるのだろう。」
ディアマンドとスタルークはバルコニーで空を見上げていた。夜空は蒼白い月が程よく照らし、大小様々な星が紺色の空を飾り付けている。
「それにしても珍しいな、スタルーク。夜に待ち合わせる時は大体部屋じゃないか。」
「そ、そうですね……。でも、今日は流星群が見えるとセアダスから教えてもらって。あ、こちらです。」
スタルークはディアマンドにメモを渡す。
「セアダスが占星術?を行う際に星読みを覚えたらしいのですが、今日は珍しい流星群が降るのだそうです。興味があったので話を聞いていたらメモを頂いて。」
ディアマンドがメモを見ると星の名前や見方、見やすい場所、今日降るらしい流星群のことが書かれていた。
1850「今晩は月が綺麗ですね。」
「ああ、今日は雨上がりだからな。なお月も星も澄んで見えるのだろう。」
ディアマンドとスタルークはバルコニーで空を見上げていた。夜空は蒼白い月が程よく照らし、大小様々な星が紺色の空を飾り付けている。
「それにしても珍しいな、スタルーク。夜に待ち合わせる時は大体部屋じゃないか。」
「そ、そうですね……。でも、今日は流星群が見えるとセアダスから教えてもらって。あ、こちらです。」
スタルークはディアマンドにメモを渡す。
「セアダスが占星術?を行う際に星読みを覚えたらしいのですが、今日は珍しい流星群が降るのだそうです。興味があったので話を聞いていたらメモを頂いて。」
ディアマンドがメモを見ると星の名前や見方、見やすい場所、今日降るらしい流星群のことが書かれていた。
せなん
DOODLEディアスタかもブロディアは東京より1ヶ月くらい遅い感覚の気候のイメージ。あと今日寒い。
「うわっ」
油断した、とスタルークはブロディアの門扉を閉めた。開けてすぐ閉めた様に門番が怪訝な顔をする。
(ソラネルにいるうちは暖かかったからすっかり忘れていた)
5月のブロディアは気候が安定しない。例年は春物のコートを下ろし、ときどき雷と雨、ときどき長袖1枚でひんやりと快適な日という印象だ。しかしここ数日まとまった休みをもらったスタルークは、気候が調整されたソラネルで部屋に積んでいた本をゆっくりと読む休暇を過ごしたのもあって忘れていた。
そして久しぶりの連休明け。ブロディアに戻りさあ、というところで出鼻を挫くようごうっと強風が吹き込んできた。
(しかも例年以上に寒い気がする!)
春の風に加え、しばらく暖かかったとはいえ昨晩は雨が降っていたから空気はひんやりと寒い。しかしスタルークはいつもの格好と軽装で扉の前に来てしまった。
960油断した、とスタルークはブロディアの門扉を閉めた。開けてすぐ閉めた様に門番が怪訝な顔をする。
(ソラネルにいるうちは暖かかったからすっかり忘れていた)
5月のブロディアは気候が安定しない。例年は春物のコートを下ろし、ときどき雷と雨、ときどき長袖1枚でひんやりと快適な日という印象だ。しかしここ数日まとまった休みをもらったスタルークは、気候が調整されたソラネルで部屋に積んでいた本をゆっくりと読む休暇を過ごしたのもあって忘れていた。
そして久しぶりの連休明け。ブロディアに戻りさあ、というところで出鼻を挫くようごうっと強風が吹き込んできた。
(しかも例年以上に寒い気がする!)
春の風に加え、しばらく暖かかったとはいえ昨晩は雨が降っていたから空気はひんやりと寒い。しかしスタルークはいつもの格好と軽装で扉の前に来てしまった。
せなん
DOODLEディアスタにしはじめるところ最後雑な感じでCPにハンドル切り始めた
「ということで、家族旅行は中止だ。」
はぁ〜と父は珍しく溜息をつく。ディアマンドとスタルークは父の執務室に呼ばれ身構えていたが、国や命に関わる一大事ではなく一先ず安堵した。しかし、数年ぶりともいえる全員揃った長めの休暇に家族全員で遠出ができる機会だったのにと三者三様で内心落ち込んでいた。父の前に開かれている手帳には、「旅行」と心無しか躍った赤文字と矢印に、ほぼ重なるよう矢印と共に「現場視察」と他の予定より乱雑に書かれていた。
「しかし父上、私が行けば良い話なのではないですか?この付近であれば何度か私も行っておりますので私が――」
「そ、そうです!僕もこの付近であれば自警団と害獣駆除で訪れたことがありますので僕が――」
2121はぁ〜と父は珍しく溜息をつく。ディアマンドとスタルークは父の執務室に呼ばれ身構えていたが、国や命に関わる一大事ではなく一先ず安堵した。しかし、数年ぶりともいえる全員揃った長めの休暇に家族全員で遠出ができる機会だったのにと三者三様で内心落ち込んでいた。父の前に開かれている手帳には、「旅行」と心無しか躍った赤文字と矢印に、ほぼ重なるよう矢印と共に「現場視察」と他の予定より乱雑に書かれていた。
「しかし父上、私が行けば良い話なのではないですか?この付近であれば何度か私も行っておりますので私が――」
「そ、そうです!僕もこの付近であれば自警団と害獣駆除で訪れたことがありますので僕が――」