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    トンボ

    kisasik

    DOODLE現パロのカピオロ。
    バレンタインデーのレストランデートのつもりで書き始めてレストラン着いたところで詰んだので供養\(^o^)/

    ものすごく知りきれとんぼでんす。
    バレンタインデーのお話になるはずだった 今日はオロルンと外で待ち合わせをしている。というのも、バレンタインデーという今日を特別な日にしてみようとレストランを予約しているのだ。同居している相手ではあるが、社会人として仕事をしている男は大学生のオロルンと外で待ち合わせをした。
     
     オロルンは男の事を誰もが憧れ、振り返り、畏敬の念を抱くという。妬いていたらきりがないというが、それは男からしても一緒である。
     待ち合わせ場所はオロルンが好んで出向くことが多い図書館だ。男が図書館の中に入るとすぐにわかる。そこには机の上に本を広げ、足を組みつつ頬杖をついてその本を読みふけるオロルンがいた。
     これから行くレストランはカジュアルであるがドレスコードがあるレストランである。男の知り合いが経営をしている店であり、男もたびたび利用していることをあらかじめオロルンには伝えていた。そのため、普段とは違うハイネックのインナーにジャケット、細身のパンツという格好で、もともとすらっとした長身のため非常に様になっている。周りの女性の視線がオロルンに向かっていることに、本人だけが気づいていないだろう。
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    B1F0901

    MOURNING⚠️未完、うっすら🦚×モブ女、よく喋るモブ
    パパラッチに自分を売らせてる🦚とついに動き出した🛁のレイチュリ
    公式設定としていいか微妙ですが🦚の肖像権を🥫パニが握ってることが発覚した&自己との解釈違いのため没供養 最低限読める程度には整えましたけどでも尻切れトンボ気味&真ん中のシーンがごっそりないです
    無題 女の顔が隠れる位置を探る。編集で目線に黒い帯が引かれることは知っていたが、ほとんど被害者である彼女にできる最低限の謝罪がそれだけだったのだ。額をくっつけ、鼻頭がこすれ合う位置で息を吐くと入れ替わりにうっすらとリップとファンデーションの香りが。幼い頃ママに抱っこしてもらうとね、ファンデの香りがしたの、私はそれが好きだった──というのはひとつ前の女の話だ。母親にハグされて育った子供は皆コスメの香りを母性と繋げるのだろうか?そうとばかり思っていたが、想像していたような特別いい匂いでもなくて落胆した。マ実際に自分が探していたのはきっと母親ではなく無臭の姉の面影なのだろう。さてシャッターチャンスは与えたが、あのそそっかしいカメラマンはしっかりそれを逃さなかっただろうか。すこし目線を逸らして、カメラがあるであろう位置を見た瞬間、ちょうどタイミングよくフラッシュが焚かれる。綺麗に目線を抜かれた気がした。あまりにも光が分かりやすいと不安になってくるが、どうやら目の前の女は明日銀河のニュースに自分が取り上げられるとは全く気がついていない様子だった。
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