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    ドクター

    イズ@sura

    MAIKING葬炎「にゃんこ風邪」のかきかけ……2月22日用に書いていたのにもう3月ああああああ

    猫耳尻尾が生えた葬炎のピュアなラブいちゃを目指したはずが、文を書き直すたびにどんどんエロ導入にしか感じられなくなっていく不思議……
    これは、葬さんが炎くんへ猫っぽいにゃんにゃんするためにと付けた先生役が、ノリノリなドクターなのが悪かったのかもしれない……と、今思いました
    葬炎「にゃんこ風邪」




     ドアの開く電子音が鳴り、手に書類を携えた一人のサンクタ人が姿を現した。
    執務室で一人、机に向かっていたドクターは顔を上げる。

    「ドクター。おはようございます」
    「ああ、おはよう。イグゼキュター……それが例の?」
    「はい、そうです」

     昨夜、作戦任務から帰還した秘書であるこの男から、任務後にとある問題が発生したとの一報は受けていた。その件で今朝は医療部に立ち寄ってから執務室へ来るとも聞いている。 

     発生した問題を知っていたドクターだったが、思わず彼の身体を上から下までまじまじと見つめてしまった。
     すっと背筋を伸ばして無表情に立つその姿だけを見れば、いつもと変わらないように見える。
     ———彼の頭と尾てい骨に発生した二つの異変がなければ。

    「私が秘書業務から外れている間に、何か問題はありましたか?」
    「こちらは大丈夫だったよ。ありがとう。それより、私は君の方が気になって仕方がないんだが……どうしたんだい、それは?」

     平常通り接してくるイグゼキュターに、ドクターはそわそわしながら尋ねる。
     ドクターは、イグゼキュターの頭上でピクピクと動く三角形 1957

    kanamisaniwa

    MAIKING炎博でエンカクが殺されて静かにガチギレしえげつない復讐するドクターの話死因・スナイパーライフルによる狙撃。戦場でドクターを狙ったそれを身を呈して庇い被弾。運悪く心臓を直撃し即死。

    主犯・アレクサンダー
    ロドス所属の狙撃主。ラテラーノ出身で敬虔な神の信徒だったが、レユニオンに家族を殺されたことで信仰が揺らぎ、一人さ迷う中でロドスに保護されオペレーターに志願した。ドクターの戦場指揮でレユニオンがバタバタ死んでいくのを目の当たりにしたことで彼こそが神であるに違いないと勝手にドクターを神格化し信仰するようになる。
    彼にとっての神であるドクターを誑かした(と勝手に思い込んでいる)エンカクを毛嫌いしていたところに、黒幕から言葉巧みにエンカクへの嫌悪(正確にはサルガス嫌悪)を吹き込まれ、思い詰めた末に戦場でエンカクを狙撃(正確にはエンカクが絶対に庇うタイミングでドクターを狙撃)してエンカクを殺した。
    アレクサンダーへのドクターの復讐
    →エンカクとの赤裸々な肉欲まみれの関係を懇切丁寧に説明し、さらにさっそく新しい男を見繕って夜な夜な楽しんでいると吹き込み(友情出演、将軍)アレクサンダーの中の"清廉潔白で全知全能の神たるドクター"を徹底的に破壊し、自身が信仰していたのが 1965

    kanamisaniwa

    MAIKING弊ロドスのドクターが黒毛の美人とナイトデートする話(銀博、炎博)「やぁ、ミス。隣をいいかな?ありがとう。
    ふふっ、偶然とはいえ、こんな夜に麗しい美人とデート出来るなんて嬉しいな。仕事放り出して散歩に出て来てよかった」

    ちらっと寄越された視線を肯定的にとらえ、ドクターが言うところの麗しい美人の隣にたつ。


    「過去ドクターと呼ばれた存在はなぜ己の記憶を消去した上でチェルノボーグの地下の石棺で三年間も仮死状態になることを選んだのか」

    「これは大変なテーマだ。実際上、そんな選択をしたがためにこの資源も人材もなにもかもたらないロドスの現状で、私のサルベージのためにエリートオペレーター二名という犠牲(コスト)を支払う羽目に陥った」



    「当時はバベルだったか、そこでのドクターの作戦指揮も鉱石病の研究も卓越している。瑕疵らしい瑕疵も見当たらない。ま、だからこそ随分と汚名も恨みも被ってるけどねぇ、まるで悪鬼羅刹もかくや…エンカクの部隊を全滅させたのがこの頃なんだろうなぁ」

    「例えば、"目障りだが死なれては困る"そんな輩を生かしたまま無能にする、要は廃人にするだけなら注射一本で事足りる。今の私でも私自身を廃人にするなんて簡単だ。ケルシー先生がオペで不在中に 1235

    monai

    MEMOドクターとファントムの小話
    グローバル版では未実装のオペレーターズレコード情報を元に書いてます。
    もしかしてネタバレになるかもしれません。
    「ドクター君、はいこれ。フレグランスウォーターよ。寝る前にベッドや枕に吹き掛けてね」
    温室を訪れたドクターへパフューマーが1本のスプレーボトルを渡した。不眠症のドクターはときおりリラックス効果のあるアロマをもらいにパフューマーの元へ訪れていた。
    温室内に置かれているテーブルに並んで座り、香りのよいハーブティーを飲んでいる。訪れた際に出されるお茶やお菓子がドクターの楽しみの一つである。
    トレンドマークでもあるフェイスガードを外しリラックスした表情をしていた。
    「最近はどう?眠れてる?」
    「う…んー、そう、だな…。死ぬほど疲れた時とかは…」
    歯切れの悪い返答を返しながらドクターは誤魔化すようにカップに口をつけた。
    その様子にパフューマーはクスクス笑っている。
    「ドクター君は自分のこととなると全く嘘がつけなくなるわね」
    「ガヴィルが怖いからな…」
    「みんな心配なのよ。倒れるまで無理をするんだから」
    「返す言葉もないです……」

    ドクターがチェルノボーグから生還してしばらくたった頃、理性剤の打ち過ぎとストレス、寝不足によって倒れた。幸い護衛のグラベルが医療部へ緊急連絡をしたため迅速に処置されす 5037