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    ニイ

    りせ.

    บันทึกこの前のひばのおひいさん側。
    続きだけど茨さんがさらっと独白した前半部分のお話です。
    おひいさんは茨さんを知れば知るほど好きになると思う。
    この後出先でジュンさんにまたぷにっちまいますよ~と軽口を叩かれながらも食べるおみやいっぱい買ってるおひいさんがいる。


    最後に茨さんが一口だけ残していたのは、おひいさんが「タルトを食べる間だけでいいから」と言ったから。話題はないけど一緒にいたい茨さん。
    「……あなたのことが、好きなんです」


      Edenでの仕事の後、凪砂くんとジュンくんが別の現場に向かう為に先に帰っちゃって茨と二人きりになった。他愛のないやりとりをしながら星奏館に帰っていたら茨に告白された。
     好きなものの話をしていて、ぼくは好きなものに囲まれて過ごしたいけど茨はどうなのか、そこから発展していってだったと思う。好きなものというと茨はぼくの好きなものに含まれていないからと言っていたが、茨も大事なユニットメンバーであり家族だと思っている。だから茨もぼくのそばにいてほしい人だと伝えた。

     出会った頃からしばらくは何を考えているかわからない、ぼくの大事な凪砂くんやジュンくんに何かしたら許さないと警戒していたものの茨の本心、目的を聞いて茨に協力しよう、茨が『アイドル』になっていく姿を1番近くで見ていたいと思った。…それが、茨に対する気持ちが変わった瞬間だった。
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    🐬 / fin

    เสร็จแล้วにじそうさく10で頒布したPsyBorgの再録無配の描き下ろし部分です。
    左右の描写はほぼないですが、普段が🔮さん右のカプにいるのでご注意ください
    マジックアワーはまぶたのうらに 一日が終わっていく。それまでの時間が濃密だった分、よりあっという間に感じてしまうのはどうやら神経伝達物質の働きによるものらしい。「楽しい」という感情で過剰に分泌されるドーパミンの影響、あとは時間の経過を意識していないぶんそう感じてしまうだけで、時間の流れはいかなる時も等しい、博識な彼はそんなことを言っていたけれど、おれにとってはどうでもいいことだ。「またいつか」が訪れるとしても、別れそのものが近づいていることが無性に辛くて仕方がない。
     もうどれくらいこうしているだろう。窓の外に広がる空の色で夕暮れが近づいてくるのを感じながら、並んでソファに座って彼の胸に頭を擡げるのは今までの人生の中でもとても幸せな時間だった。こんな時間がずっとずっと、永遠に続いていけばいいのに。そんなことを願っていても明日の朝にはおれはこの家を発たなければいけない。次に彼に会えるのは、一体いつになるのかな。本当なら毎月でも会いたいくらいだけど、彼の負担になってしまうだろうしそんなに頻繁に休暇をとれるわけがないのはわかっている。わかっているから、悲しくなるのだ。姿を知ってしまったらもう声だけじゃ満足できなくなる。わがままなおれの本性が、どうやったって彼に触れたいと叫びだしてしまう。
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