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    ニベ

    リク(riku)

    DONE1109
    前に描いたらくがきグレシルから着想を得たグレシル(ビアさんにベクトル向かってる表現アリ)小説
    一応シルビアさんにょビアさんどっちでも可
    攻めが受け好き過ぎてやべーことになる&受けに様々なベクトルが向かう的なの好きなのでそんな感じになってます

    話とは関係ないけどフリーレン面白いですね…ハマりかけてます…
    豊穣祭と呼ばれる日の一幕※シルビアさんもしくはにょビアさんでも可





    雲一つない闇夜。天高く聳える月から降り注ぐは、美しくて淡く儚さすら覚える穏やかな光。今宵の催し物にピッタリな光景を背に、ソルティコの町は人々で賑わいを見せていた。
    普段入ることが出来ない領主邸の庭や訓練所は特に賑わっており、観光に訪れた人々が楽しそうに眺めている。
    その様子を領主邸の入り口付近で眺めていた男がいた。皺一つないスーツを纏い真っ黒なマントを羽織った長身で強面の人物。彼らを一通り見終わったあと視線を扉の方へと移し「まだかかりそうか……?」と呟く男の正体。それはーーーー。

    「グレイグお待たせーーーー!!」

    大国デルカダールが誇る英雄だった。彼は恋仲(だが将来的に妻にすると内心画作中)であるゴリアテこと誰もが知る超超スーパースターシルビアを待っていたようだ。
    3001

    sesami___n

    MOURNINGずっと前に呟いたネタを擦り続けていたプロット。漫画にするのは時間的に難しい、かといって発散しないのはすっきりしないということで、台本に簡単な文章足したものにしてみました。(セリフの前にベとかユとか表記してます。)文法とか諸々間違ってると思いますがご容赦ください!(むしろ間違ってたら教えて欲しいです)
    花冠の節レトユリ プロット供養 蒼√べ「どうだ?」

    白い婚礼衣装に身を包んだベレトは着付け係の侍女に訊く。

    侍女「とてもお似合いです、動きにくいところはございませんか?」

    ベ「ああ、ぴったりだよ」

    ベレトは軽く腕を回して袖の動きを確認し、満足そうに答えた。

    衣装は簡素な意匠ながらも最高級の純白の絹で仕立てられ、上衣には白い絹糸でユリをモチーフにした細かな文様が全面に刺繍してある。背中から垂らされた床まで引き摺るマントは白いジョーゼットで、透けた生地に金糸で刺繍された小さな星がそこかしこに散りばめられている。それは薄暗い大聖堂でも僅かな光を拾って夜空の星のように輝くよう設計されたものであるらしい。

    侍女「先生、頭に花冠を載せますから少し屈んで下さいますか?…あぁ、私ったらつい癖で先生と呼んでしまいますわ」
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