ネラ
キムラ
TRAINING洋三ワンライ(+15分)。ネクターのミックスって自販機で売ってますか、知りません。ほんとうは自販機で相手の隙をねらってボタン押し合うゲーム(じゃれ合いっこ)を毎日するふたりを妄想していましたが1ターンで終わってしまいました。 3
雄二郎
DONEAKRNワンドロ、お題『演技』『最後の』で描きました。(+5時間30分)許されない関係なので❄️に抱かれる事はもうないと思っていたのに、また身体を重ねられることが嬉しい🔥さん…というイメージです。
Dl6_013_
DOODLE #今日の落書き #絵日記今日はお出かけで疲れたので絵日記の様なもの
秋葉原ミネラルマルシェで赤くて真っ赤な猫ちゃん概念ネックレスをla.vexさんからおむかえしてきました!
とぅるんとぅるんのキャンディーみたいな石だぁ〜かわいー
青くてメガネの概念は見つかりませんでした。次回に期待
tono_bd
DOODLE※400年前のフィガロは髪が長かったという前提で、ベッドの中でファウストから「いつ髪を切ったのか」と訊ねられる話。
※南の国の開拓初期の捏造があります。若干のモブ有り。
え、ここで終わるの? 濡れ場は? って思う方。
私もそう思います。
pixivに上げる時に追記するかもしれないし、しないかもしれない。
タイトルはその時考えます。
フィガファウの官能小説大好き。
セックス後の浅い眠りから覚めたフィガロが、髪にまつわる昔語りをする話。 まどろみが続いていた。
寄せては返す波のようなそれは、思いのほか心地が良い。悪い夢は見なかった。むしろそれとは逆のずっと見ていたいような幸福な夢を見ていた気がする。だが、それ以上の幸せを知ってしまったから、重たい瞼を持ち上げるのもやぶさかではない。結局現実以上の幸せは夢の中には無いのだと教えてくれた存在が、今も自分に触れてくれているのだ。
頭皮には触れず、短い髪の表面を撫ぜるような遠慮がちな触り方に思わず口元を笑みの形に変える。すると鼻を摘ままれた。
「狸寝入りか」
「違うよ、夢から覚めたばかり。まだ夜明け前でしょう、寝られないの?」
「うん。眠気が来なくて、終わってすぐに眠ってしまったあなたを見てた」
5779寄せては返す波のようなそれは、思いのほか心地が良い。悪い夢は見なかった。むしろそれとは逆のずっと見ていたいような幸福な夢を見ていた気がする。だが、それ以上の幸せを知ってしまったから、重たい瞼を持ち上げるのもやぶさかではない。結局現実以上の幸せは夢の中には無いのだと教えてくれた存在が、今も自分に触れてくれているのだ。
頭皮には触れず、短い髪の表面を撫ぜるような遠慮がちな触り方に思わず口元を笑みの形に変える。すると鼻を摘ままれた。
「狸寝入りか」
「違うよ、夢から覚めたばかり。まだ夜明け前でしょう、寝られないの?」
「うん。眠気が来なくて、終わってすぐに眠ってしまったあなたを見てた」
くるり
SPOILERけもここ絵まとめ※ネタバレあります【現行未通過❌】
下いくほど新しい
・2サイクル目途中のoeki3枚
・立ち絵pc4
・みんなのつむつむ
・3サイクル目途中のお絵かき
・表情差分
・終了後落書き色々(ネラちゃん、ルアちゃん、ウィンター、リリーちゃん、リリーちゃん)
パスワードは四文字ひらがなで、タイトルの略称。 16
gyusuji
PROGRESS赤い退治人をねらい撃ち2の展示蛸ドちゃん×王子様ロ君
パスワードはずしました。
既刊の情報はこちらから
かわいい、わたしの、ペルセポネA5 52P 770円とらのあなにて通販対応中です。観用少女(プランツ・ドール)を通して語られるドちゃんとロ君のお話。 - gyusuji #poipiku https://poipiku.com/4777657/7257816.html 7
inmk94
DONE赤い退治人をねらい撃ち!2で展示していた付き合ってないドロです。もしかしたら見づらいかもしれないので、
その場合は横書きの方を見ていただければ…。
https://poipiku.com/4623690/7273854.html 10
inmk94
DONE赤い退治人をねらい撃ち!2で展示していた付き合ってないドロです。横書き読みづらい方は画像化した方もどうぞ
https://poipiku.com/4623690/7273934.html
レンコンをなんかしてなんかヤツとピザとからあげの話。「あ、ヤッベ、クーポンの期限今日じゃん 」
溜まっていたメールをチェックしては、ゴミ箱へ移すという簡単な仕事をしていたロナルドは独りごちる。
食べ物のデリバリーサービスはとても便利で、月イチで事務作業をすると決めた日の自身へのご褒美として良く利用していた。好きではない作業を捗らせるには、積極的にご褒美を与えるべきだと誰かが言っていたような気がする。
目前にあるノートPC内のメーラーに表示されている本日期限のクーポンもその名残だ。
名残というのもこの数ヶ月、色々生活面に変化のあったロナルドはデリバリーサービスを利用することがなくなっていたからだ。
事務所から見えない居住部の冷蔵庫が脳裏をよぎる。常に空っぽに近かった冷蔵庫は、この数ヶ月で“常備菜”なるいわゆる『作り置きのおかず』というものや、これからロナルドが食べるであろう食事になる予定の食材で満たされている。
4626溜まっていたメールをチェックしては、ゴミ箱へ移すという簡単な仕事をしていたロナルドは独りごちる。
食べ物のデリバリーサービスはとても便利で、月イチで事務作業をすると決めた日の自身へのご褒美として良く利用していた。好きではない作業を捗らせるには、積極的にご褒美を与えるべきだと誰かが言っていたような気がする。
目前にあるノートPC内のメーラーに表示されている本日期限のクーポンもその名残だ。
名残というのもこの数ヶ月、色々生活面に変化のあったロナルドはデリバリーサービスを利用することがなくなっていたからだ。
事務所から見えない居住部の冷蔵庫が脳裏をよぎる。常に空っぽに近かった冷蔵庫は、この数ヶ月で“常備菜”なるいわゆる『作り置きのおかず』というものや、これからロナルドが食べるであろう食事になる予定の食材で満たされている。
seki_nako2
DONE2022年8月07日~08日 赤い退治人をねらい撃ち!2開催おめでとうございます&ありがとうございます!!折角なので普段描かないロ受けで参加したくてフクロナ描きました!!!!!描いてる本人は楽しいのですがフクロナ好きの方に見せていい物か分かりません!!!!!!
極短い話3本です!繋がってません!よろしくお願いします!!!!! 9
kp_vf5
DONE2022/08/07~08/08『赤い退治人をねらい打ち!2 』展示作品
【Happy BirthDay to You】
口ナルド君お誕生日おめでとう漫画
みんなにたくさん祝われて欲しいです。
ドちゃんの「機嫌が悪いときに家事に走る」エピソードが良すぎて、ロもョンと一緒にヌァ…状態になった事があるといいなと思いました。 8
Pおじ
DONE8/7~8/8開催『赤い退治人をねらい撃ち!2』の展示作品です。吸血鬼触手プレイ大好きおじさんと、5人の派生ロナ君の5ページの漫画です。
内容は触手が出ますが全年齢です。
「5人の俺と触手」 5
スヅキ
DONE《赤い退治人をねらい撃ち!2》展示小説。ロナルドからドラルクと付き合ってると言われた夢を見て、いてもたってもいられなくなった半田くんの話。
以前Twitterに上げたネタに肉付けしました。
寝起きと徹夜明け【半田side.】
「な、なぁ、半田。その…」
いつもの様に、ロナルドの事務所へセロリトラップで襲撃をし一悶着した後、ロナルドがソワソワと顔を赤らめながら言った。
「何だ。言いたい事があるならハッキリ言え」
「えっと…は、恥ずかしいんだけどよ…俺たち、つ、つ、付き合う事になったから! だから、今までみたいにいきなり事務所に押し掛けてくるのは止めて欲しいっていうか」
目の前で、モジモジと両の指を絡ませながら言う言葉を咀嚼しようとするが、上手くいかない。
「……付き合うとは、誰と誰が……」
「俺とドラルクに決まってんだろ! 言わせんな恥ずかしい」
どこに? と続けようとした所で間髪入れずに返された言葉。ちょっとそこまで付き合えとか、そう言うニュアンスではないと悟った。恥ずかしがる態度からして察してはいたが、理解が追いついていなかった。
3720「な、なぁ、半田。その…」
いつもの様に、ロナルドの事務所へセロリトラップで襲撃をし一悶着した後、ロナルドがソワソワと顔を赤らめながら言った。
「何だ。言いたい事があるならハッキリ言え」
「えっと…は、恥ずかしいんだけどよ…俺たち、つ、つ、付き合う事になったから! だから、今までみたいにいきなり事務所に押し掛けてくるのは止めて欲しいっていうか」
目の前で、モジモジと両の指を絡ませながら言う言葉を咀嚼しようとするが、上手くいかない。
「……付き合うとは、誰と誰が……」
「俺とドラルクに決まってんだろ! 言わせんな恥ずかしい」
どこに? と続けようとした所で間髪入れずに返された言葉。ちょっとそこまで付き合えとか、そう言うニュアンスではないと悟った。恥ずかしがる態度からして察してはいたが、理解が追いついていなかった。
スヅキ
DONE《赤い退治人をねらい撃ち!2》展示小説。期間中に間に合いませんでしたが、半ロナ強化月間のお題「その日は雨が降っていた」で書かせていただいた作品です。
Twitterにも投稿してあります。文章はそのままです。
テーマソングはTulipとSingin' in the Rain☔️
育花雨 その日は雨が降っていた。
「傘持って行かないの?」
巡回に行こうとドアに手を伸ばした所でドラルクが指摘した。ロナルドは少し考える素振りをして振り返った。
「あー……まぁ、これくらいなら大丈夫だろ。邪魔だし」
「でも段々激しくなるらしいよ、雨」
「いいっていいって。行ってきます」
「……いってらっしゃーい」
「ヌーヌー」
雨の日は吸血鬼もあまり出歩かない事を考慮して、直ぐに帰ってくるつもりの発言なのかもしれないと、ドラルクとジョンはロナルドを送り出した。
ポツポツと降っていた雨はやがて、サ――ッと音を立てて街中を包んでいく。
ロナルドは、とある店の軒先で雨宿りをしながら空を眺めた。
真っ黒い雲は、これから更に雨が激しくなるのかもしれないと連想させた。これ以上降られるのは、ロナルドにとっても望まない所である。小雨過ぎず土砂降り過ぎない、このまま適度な雨が降っていて欲しいと空に願った。
3429「傘持って行かないの?」
巡回に行こうとドアに手を伸ばした所でドラルクが指摘した。ロナルドは少し考える素振りをして振り返った。
「あー……まぁ、これくらいなら大丈夫だろ。邪魔だし」
「でも段々激しくなるらしいよ、雨」
「いいっていいって。行ってきます」
「……いってらっしゃーい」
「ヌーヌー」
雨の日は吸血鬼もあまり出歩かない事を考慮して、直ぐに帰ってくるつもりの発言なのかもしれないと、ドラルクとジョンはロナルドを送り出した。
ポツポツと降っていた雨はやがて、サ――ッと音を立てて街中を包んでいく。
ロナルドは、とある店の軒先で雨宿りをしながら空を眺めた。
真っ黒い雲は、これから更に雨が激しくなるのかもしれないと連想させた。これ以上降られるのは、ロナルドにとっても望まない所である。小雨過ぎず土砂降り過ぎない、このまま適度な雨が降っていて欲しいと空に願った。
スヅキ
DONE《赤い退治人をねらい撃ち!2》展示小説。6月の半ロナ強化月間にて、お題「飲むな!!」で書かせていただいた作品です。
Twitterで公開したのとほぼ同じ文章です。
丸ごとバナナを買いに「飲むな!!」
ロナルドが叫ぶも虚しく、半田が手に持ったカップの中身を一気に煽った。
ロナルドは絶句した。
「……お、おま、おま……ヴァァァア!!こっちに来るなぁぁ!!」
あろうことか、半田はそのままロナルドに迫って来るではないか。
半田が口に含んだ物を飲み込んだのか、そのまま口の中に留めているのか恐ろしくて考えたくないし、あまりの事に判断力が鈍り、ロナルドは部屋の角隅に逃げ込んでしまった。
「ヒィッ……っ!」
半田に追い詰められたロナルドは、とにかく彼に背中を向けてしゃがみ込むと、身体を守る様に頭を抱えて小さくなった。
一方、追い詰めた半田は、ガクガクと震えるロナルドの頭から手を引き剥がすと、渾身の力で持ち上げた。今のロナルドなら血液錠剤を使わずとも立たせられる。と思ったが、握った手を振り切られてすり抜け、またしゃがみ込んでしまった。
2198ロナルドが叫ぶも虚しく、半田が手に持ったカップの中身を一気に煽った。
ロナルドは絶句した。
「……お、おま、おま……ヴァァァア!!こっちに来るなぁぁ!!」
あろうことか、半田はそのままロナルドに迫って来るではないか。
半田が口に含んだ物を飲み込んだのか、そのまま口の中に留めているのか恐ろしくて考えたくないし、あまりの事に判断力が鈍り、ロナルドは部屋の角隅に逃げ込んでしまった。
「ヒィッ……っ!」
半田に追い詰められたロナルドは、とにかく彼に背中を向けてしゃがみ込むと、身体を守る様に頭を抱えて小さくなった。
一方、追い詰めた半田は、ガクガクと震えるロナルドの頭から手を引き剥がすと、渾身の力で持ち上げた。今のロナルドなら血液錠剤を使わずとも立たせられる。と思ったが、握った手を振り切られてすり抜け、またしゃがみ込んでしまった。
んまちゃん
DONE20220807-0808赤い退治人をねらい撃ち!2
展示物②
9月発刊予定のドラロナ短編小説集、収録作品
サンプルとしてどうぞ
決して厭うべからず あっと思ったのは、とある花曇りの夜のことだった。
肌寒さが残るから今晩はお鍋にしようと言ったドラルクが、どうやって手に入れたのかも知らないような立派な土鍋と格闘し始めて、もう半刻程が経ったろうか。休日、宵の口。
昼過ぎにフットサルの練習へと出かけたジョンは、まだ帰らない。もうすぐ試合があるのだとヌンヌン意気込んでいたから、長引いているのかもしれなかった。だからここに居るのは人間一人と、吸血鬼が一人と一尾と一台だ。優秀な門番はおやすみモードで、そのせいかいつもは騒がしい筈の室内は極めて静かだった。包丁がまな板に触れる音と、エアーポンプの音だけが聞こえてくる。それでいて米の炊ける甘い匂いと、出汁の含み豊かな香りが漂うばかりなのだから、鼓膜が、静寂の形を保っていくのが分かるようだった。
15422肌寒さが残るから今晩はお鍋にしようと言ったドラルクが、どうやって手に入れたのかも知らないような立派な土鍋と格闘し始めて、もう半刻程が経ったろうか。休日、宵の口。
昼過ぎにフットサルの練習へと出かけたジョンは、まだ帰らない。もうすぐ試合があるのだとヌンヌン意気込んでいたから、長引いているのかもしれなかった。だからここに居るのは人間一人と、吸血鬼が一人と一尾と一台だ。優秀な門番はおやすみモードで、そのせいかいつもは騒がしい筈の室内は極めて静かだった。包丁がまな板に触れる音と、エアーポンプの音だけが聞こえてくる。それでいて米の炊ける甘い匂いと、出汁の含み豊かな香りが漂うばかりなのだから、鼓膜が、静寂の形を保っていくのが分かるようだった。
んまちゃん
DONE20220807-0808赤い退治人をねらい撃ち!2
展示物①
9月発刊予定のドラロナ短編小説集、収録作品
サンプルとしてどうぞ
てぐすねまんでー すっかり夜明かしをしてしまった。
本を読み終えたタイミング。端までぴったりと閉めていなかったらしいカーテンの隙間から、細く強い日が射し込んでいるのを見て、私はそう思った。街はもうすっかり、太陽に照らされている。一度気づくと周りの様子が鮮明に拾えるようだった。
窓の向こうからは、薄らと喧騒が聞こえて来る。耳を澄ますと、小さな子供の、きゃらきゃらと楽しそうに母親を呼ぶ笑い声がした。今日のお昼はなあに、と尋ねる様が微笑ましくてつい笑みが漏れる。お昼、お昼ご飯、昼食。おやもうそんな時間だったのかと驚き、壁掛けの時計を見やれば、針が指していたのはてっぺんを少し過ぎた辺りであった。
私としたことが、本に夢中ですっかり朝を通り過ごしてしまったらしい。
2804本を読み終えたタイミング。端までぴったりと閉めていなかったらしいカーテンの隙間から、細く強い日が射し込んでいるのを見て、私はそう思った。街はもうすっかり、太陽に照らされている。一度気づくと周りの様子が鮮明に拾えるようだった。
窓の向こうからは、薄らと喧騒が聞こえて来る。耳を澄ますと、小さな子供の、きゃらきゃらと楽しそうに母親を呼ぶ笑い声がした。今日のお昼はなあに、と尋ねる様が微笑ましくてつい笑みが漏れる。お昼、お昼ご飯、昼食。おやもうそんな時間だったのかと驚き、壁掛けの時計を見やれば、針が指していたのはてっぺんを少し過ぎた辺りであった。
私としたことが、本に夢中ですっかり朝を通り過ごしてしまったらしい。