ネロ
はるみんてぃあ
DOODLE1枚目がちょっとアレだったのでワンクッション。今年のチョコは友人たちと一緒にネロ開催のチョコづくり教室で作って実家においてありました🎁
当日までなんかソワソワしてるノワルんを想像してしまい、突然描きたくなって勢いのままがーっと描きましたので全部ぐちゃぐちゃです……
3枚目は突然の獣。ビアンカちゃんお手製ポフレのつもり。 3
conny_cromwell
DONE晶ちゃんオンリー4で展示する予定だったお話です。遅刻掲載します。前回からの続きですが、短編集なのでこれだけでも読めます。
厄災戦で死にかけたネロがようやく回復したものの、晶には気になることがあって……互いに想い合うが故のすれ違いの果てに行き着いた先は。
4.嘘も本当も、果ては恋俺は嘘つきだ。自覚している方が罪悪感を覚えずにいられる事も含めて、そう理解している。
「ネロ! もう動いて大丈夫なんですか」
ある日の夕方、様子を見に来た賢者さんは扉を開けこちらを見るなりそう言った。
先日の厄災戦で死にかけたとはいえ、いつまでも寝ている訳にはいかない。壊れた街や村の様子を見に行ったり修復を手伝ったり、また異変が起きた所があれば任務に赴く事も出てくるだろう。
「少しずつでも動かしていかねえと身体が固まっちまいそうでさ」
「……無理はしないでくださいね」
「分かってるよ、誰かさんの為にもな」
「そうですよ、本当に心配したんですから」
「はは、面目ねえ」
魔法舎のキッチンには当分立たせて貰えないだろうし、まずは自室のキッチンでリハビリをと思ったのだが。
4896「ネロ! もう動いて大丈夫なんですか」
ある日の夕方、様子を見に来た賢者さんは扉を開けこちらを見るなりそう言った。
先日の厄災戦で死にかけたとはいえ、いつまでも寝ている訳にはいかない。壊れた街や村の様子を見に行ったり修復を手伝ったり、また異変が起きた所があれば任務に赴く事も出てくるだろう。
「少しずつでも動かしていかねえと身体が固まっちまいそうでさ」
「……無理はしないでくださいね」
「分かってるよ、誰かさんの為にもな」
「そうですよ、本当に心配したんですから」
「はは、面目ねえ」
魔法舎のキッチンには当分立たせて貰えないだろうし、まずは自室のキッチンでリハビリをと思ったのだが。
なつゆき
DONE【まほやく】ネロの親愛ストのネタバレと、独自解釈があります。二部後の東の魔法使いが、依頼を解決する話。馬鹿じゃない「シノ。満点だ」
ファウストはたっぷりと慈愛のこもったまなざしで微笑んだ。
魔法舎の東の国にあてがわれた一室で、授業の最初に「先日の試験の結果を返す」と、そう厳かに宣言された後の一言だった。
窓から入ってくるあたたかな日差しに負けず劣らず柔らかな物腰で、試験用紙が差し出される。シノは頬を染め、少し誇らしげに、しかし平素の態度を保ってファウストからそれを受け取った。ヒースは口を開け驚きながらも瞳を輝かせ、ネロは気まずげに己の用紙をこそこそと隠しながら、しかしシノを見る目は優しかった。
「すごい、シノ! すごいよ!」
「いつものように満点取ってるヒースもすごいけどな。……参考までに、コツとかあんの? シノくん」
10002ファウストはたっぷりと慈愛のこもったまなざしで微笑んだ。
魔法舎の東の国にあてがわれた一室で、授業の最初に「先日の試験の結果を返す」と、そう厳かに宣言された後の一言だった。
窓から入ってくるあたたかな日差しに負けず劣らず柔らかな物腰で、試験用紙が差し出される。シノは頬を染め、少し誇らしげに、しかし平素の態度を保ってファウストからそれを受け取った。ヒースは口を開け驚きながらも瞳を輝かせ、ネロは気まずげに己の用紙をこそこそと隠しながら、しかしシノを見る目は優しかった。
「すごい、シノ! すごいよ!」
「いつものように満点取ってるヒースもすごいけどな。……参考までに、コツとかあんの? シノくん」
ikura_hanken
DONEちょっと前に書き上げて、pixivに載せてたやつ。フォ学時空。
付き合ってないし、すれ違い気味のネファ。
ファウストに関する色んなことで一喜一憂してしまう、まだちょっと幼げなネロの話。
モブのストリートチームメンバーが元気に喋ってます。
個人的にフォ学ネファのネロ視点っぽいなーと、思ってる曲を聴きながら書きました。
そのうちファウスト視点も書きたい。
雨が止んでも持っていて窓がノックされる音に気がついて、ガラス越しに空を見ようとするも水滴で視界が歪んでいた。雨だ。
今日は曇り止まりで雨の予報はなかったのに。
もう少しでうちにくる今日の俺の先生、もとい面倒見のいい先輩ファウストに想いを馳せた。
今日は俺の家で勉強会だ。
ファウストが俺の家に来るのは秋ぶりだったけど、まだ家の場所は忘れていないようで、駅まで迎えに行くと言ったら寒いから家で待っていなさいと返された。
準備のいいあの人のことだ、きっと折り畳み傘を持って…………………いないかも。
そうだ、確か一昨日あたりに壊れたとぼやいて、持ち手が取れたそれを見せてくれた。
なんでも、突風に煽られて反射的に強く引っ張ったらばきりといったらしい。触れれば壊れそうな見かけによらず、パワフルなところは相変わらずだ。
12801今日は曇り止まりで雨の予報はなかったのに。
もう少しでうちにくる今日の俺の先生、もとい面倒見のいい先輩ファウストに想いを馳せた。
今日は俺の家で勉強会だ。
ファウストが俺の家に来るのは秋ぶりだったけど、まだ家の場所は忘れていないようで、駅まで迎えに行くと言ったら寒いから家で待っていなさいと返された。
準備のいいあの人のことだ、きっと折り畳み傘を持って…………………いないかも。
そうだ、確か一昨日あたりに壊れたとぼやいて、持ち手が取れたそれを見せてくれた。
なんでも、突風に煽られて反射的に強く引っ張ったらばきりといったらしい。触れれば壊れそうな見かけによらず、パワフルなところは相変わらずだ。
nabi
DONE「Sugar High②」晶ちゃんオンリー4にて展示していました、Sugar High①の続きです (大急ぎ仕上げで荒いです)
晶ちゃんを相手にすると距離感や感情がバグりまくるネロです 8
nabi
DONE「Sugar High①」2024/1/7インテ無配の付き合ってないネロ晶♀漫画です(大急ぎ仕上げで荒いです)
晶ちゃんを相手にすると距離感や感情がバグるネロです*ネロの部屋のキッチンです
ネロ晶♀本「Dive into Sweetie」の手前、魔法舎発足直後位の時間軸です 7
よーぐる🍄
DOODLE別れ話をした次の日に店に来るブラッドリーとぶち切れるネロ(未練たらたら)な話てめえは記憶喪失か!「よおネロ、飯食わせろよ」
出入口の扉を開け、ブラッドリーが店に入ってきた。挨拶もないのはいつものことだ。
どう見てもカタギには見えないが、異様に似合っている柄物のシャツとスーツに身を包んだ長身を屈め、昼休憩中で内側に仕舞ってあった暖簾を慣れた様子で潜り、勝手にカウンターのど真ん中のスツールに座る。
「あー、腹減った。飯大盛りな」
そう言いながら長い足を組み、隅に置いてある新聞の束を手に取ってまず広げるのはスポーツ面だ。しかし、ゲームの内容に興味があるわけではない。チームの勝敗だけを確認し、満足そうに頷くと、スマートフォンを取り出して何者かに暗号みたいな数字と記号の羅列を送る。意味は分からないが、どうせ一般人には関係無いろくでもない内容だろう事くらいは分かる。
4217出入口の扉を開け、ブラッドリーが店に入ってきた。挨拶もないのはいつものことだ。
どう見てもカタギには見えないが、異様に似合っている柄物のシャツとスーツに身を包んだ長身を屈め、昼休憩中で内側に仕舞ってあった暖簾を慣れた様子で潜り、勝手にカウンターのど真ん中のスツールに座る。
「あー、腹減った。飯大盛りな」
そう言いながら長い足を組み、隅に置いてある新聞の束を手に取ってまず広げるのはスポーツ面だ。しかし、ゲームの内容に興味があるわけではない。チームの勝敗だけを確認し、満足そうに頷くと、スマートフォンを取り出して何者かに暗号みたいな数字と記号の羅列を送る。意味は分からないが、どうせ一般人には関係無いろくでもない内容だろう事くらいは分かる。
no2_Wheat
DOODLEなんやかんやで飢餓状態になっているファウスト(吸血鬼)が、ネロ(原作設定)を襲っているファウネロ漫画です。吸血鬼がいることがあまり珍しくない世界線(ファウストの理性が飛び気味&サングラスはログアウトしてます。緩い目で見れる方) 4
@@@
DOODLEfateが20周年なので履修前に描いたであろううろ覚えの絵を発掘してきたよ 今描いたセイバーさんなんかネロちゃま混じってるかも…あんま見ないので…(fgoのアイコンやぞ)見て描いたセイバーさんとネロちゃま追加した ぜんぜんちがう 2
めいくまさん
PASTL'Arc~en~Ciel風の東。STAY AWAY風のYシャツ&ネクタイスタイル。vo.シノ
gt.ネロ
ba.ヒース
dr.ファウストのイメージで描きました✨
ネロはすごいギターソロプレイしそう。
何でも許せる方向け。 2
BL1NDF0RL0VE
DONE世界にブラッドリーしか居なかったネロの話※魔法舎軸ですが現実の人物名が出てきます
お前と地獄の話がしたい「この世界にも天国や地獄ってあるんですか?」
魔法舎中庭での訓練中、ふと、賢者さんから尋ねられた。
「あるよ、地獄。俺は旦那様と奥様に拾ってもらうまで、地獄にいた」
シノがくい、と猫のような丸い顎でネロを指した。別にシノはネロに話すことを強いているわけではない。お前の代わりに俺が話した。だから話すも話さないも、自分の好きなようにしたらいい、と大きな赤い目で、待ってくれているのだ。なんかこういうところ、あいつに似てるかもな。いや、そうじゃなくて。
「あー……まぁ俺も似たようなもんだよ。賢者さんが聞きたいのはそういうのじゃなくてさ、もっとこう……」
「祈りや信仰として、天国や地獄といったものが、この世界でも信じられているかということか?」
1500魔法舎中庭での訓練中、ふと、賢者さんから尋ねられた。
「あるよ、地獄。俺は旦那様と奥様に拾ってもらうまで、地獄にいた」
シノがくい、と猫のような丸い顎でネロを指した。別にシノはネロに話すことを強いているわけではない。お前の代わりに俺が話した。だから話すも話さないも、自分の好きなようにしたらいい、と大きな赤い目で、待ってくれているのだ。なんかこういうところ、あいつに似てるかもな。いや、そうじゃなくて。
「あー……まぁ俺も似たようなもんだよ。賢者さんが聞きたいのはそういうのじゃなくてさ、もっとこう……」
「祈りや信仰として、天国や地獄といったものが、この世界でも信じられているかということか?」
リゲル
DOODLE勘違いしているモブ(ネロ推し)とブラネロの話。無題俺は賢者の魔法使いが好きだ。
パレードだって全部参加したし、メダルも全員分集めた。あまり知られていない、彼らの裏話も知っていたりする。中央の魔法使いカインは、実は騎士団長の場から外部の力により降ろされたこととか、とにかく彼らに関して色々と知っているのだ。
その中でも、俺の推しは東の魔法使いたちだ。俺が東の国出身なのも勿論あるが、彼らは凛としていて、落ち着きのあるかっこよさがあって、大好きだ。その中でも特に好きなのが、ネロ・ターナー、銀色の箒の青年である。
彼の髪の毛の色は水色で、目は夕日を閉じ込めたかのように美しい。彼の実際の年齢までは知らないけど、噂話によると東のどこかで料理店を営んでいたという。その店に訪ね損ねたことが非常に残念だったが、カウンター越しにせっせと誠実に働く彼の姿は想像に難くない。俺は密かに彼のことをとても気に入り、応援している。今日もどこかでネロが頑張っているんだろうな、と思うと自然に元気が湧いてくるのだ。うんうん、好循環。
1981パレードだって全部参加したし、メダルも全員分集めた。あまり知られていない、彼らの裏話も知っていたりする。中央の魔法使いカインは、実は騎士団長の場から外部の力により降ろされたこととか、とにかく彼らに関して色々と知っているのだ。
その中でも、俺の推しは東の魔法使いたちだ。俺が東の国出身なのも勿論あるが、彼らは凛としていて、落ち着きのあるかっこよさがあって、大好きだ。その中でも特に好きなのが、ネロ・ターナー、銀色の箒の青年である。
彼の髪の毛の色は水色で、目は夕日を閉じ込めたかのように美しい。彼の実際の年齢までは知らないけど、噂話によると東のどこかで料理店を営んでいたという。その店に訪ね損ねたことが非常に残念だったが、カウンター越しにせっせと誠実に働く彼の姿は想像に難くない。俺は密かに彼のことをとても気に入り、応援している。今日もどこかでネロが頑張っているんだろうな、と思うと自然に元気が湧いてくるのだ。うんうん、好循環。