ノリミ
ykt_kty
SPUR MEのりみかんせんせー(@norimikan)と話してたヤバい彼女の話な斎沖現パロ 書けたとこをアップロードしてみるなど。主に誤字脱字チェックで時々更新予定パスワードは いえす 4171
dekara_suwa
SPOILER完結したのでまとめ。謎に長編になってしまったテメソロ文。がっつりテメソロ注意。それとほんのりミンテメ。旅人全員登場するがあくまでもテメソロ中心の為扱いは控えめ。ED後の話で最終章までのネタバレあり。ほぼ正史時空での二次だが独自解釈捏造設定も多め。文章力にも自信がない。際どい描写もあるのでR15くらい。動機としてはテメノスがマ〇ンテ使えるならメ〇ンテも使えるだろうと。ふせったーに載せたやつと同じ。 44074
chisaorito
DONEフェスでのリミランちゃんのマントの裾をお世話するヴェインくんが良過ぎて……2023/07/10up
白い鎧と赤い頬「ランちゃーん!」
俺が帰城し、陛下への報告を済ませてから騎士団長室へ向かい階段を上っていると、ヴェインの足音が背後で響く。歩幅の大きな重量を感じさせる音。金属の触れ合う音が賑やかだ。
振り返ると、階段のいちばん下でヴェインが目と口を大きく開けていた。
感動に打ち震えている時によくする顔だ。子供の頃から瞳をキラキラさせて、俺を見つめてくる。
「うおおぉ〜! 本当に白い鎧だー!」
新しい鎧は、王国フェードラッへを守護する妖精――まだ確証は得ていないけれど――の試練を受け、授かったものだ。
一緒にカムランへ調査に出掛けた団員から「ランスロット団長が新しい鎧と剣を手に入れた」とでも聞いたのだろう。
俺は素晴らしい双剣を早くヴェインにも見せたくて、階段を一段下りた。
3743俺が帰城し、陛下への報告を済ませてから騎士団長室へ向かい階段を上っていると、ヴェインの足音が背後で響く。歩幅の大きな重量を感じさせる音。金属の触れ合う音が賑やかだ。
振り返ると、階段のいちばん下でヴェインが目と口を大きく開けていた。
感動に打ち震えている時によくする顔だ。子供の頃から瞳をキラキラさせて、俺を見つめてくる。
「うおおぉ〜! 本当に白い鎧だー!」
新しい鎧は、王国フェードラッへを守護する妖精――まだ確証は得ていないけれど――の試練を受け、授かったものだ。
一緒にカムランへ調査に出掛けた団員から「ランスロット団長が新しい鎧と剣を手に入れた」とでも聞いたのだろう。
俺は素晴らしい双剣を早くヴェインにも見せたくて、階段を一段下りた。
mikinokino1218
DONEVOIDHO4キズナ身長152cmの女性型アンドロイド。
旧型のアンドロイドらしく普段は淡々とした調子で話すが、感情のリミッターが外れると一気に口が悪くなる。マスター(伊勢崎 芹)絡みだと特にである。
マスターと出会った当初は感情の起伏が少ないTHE・アンドロイドという感じだったが、1年かけて甘やかされた(?)結果、マスター大好きっ子に変化した。新型に対して対抗意識がややある。
たかさきあおい
MAIKING執筆途中のミラモブ小説冒頭部分(書きかけ)/全3ページ。退任を間近に控えたミラン様と、とある十歳の男の子の絆の物語……の予定。
ほんのりミラアンも有。
書きかけなので、完成してから見たいよ!という方は閲覧をお控えください。
#磯勉 3
(*ΦωΦ*)
DOODLEお城を抜け出して森に遊びに行くと、帰り道をついてきていつも城まで送ってくれるあの子。って感じの話。ファンタジーぱろ?なほんのりみつひか送り狼には気をつけて「ねぇ、充。送り犬って知ってる?」
空は暮れ始めた頃。二人の少年が縦に並んで森を歩いていました。前方を歩く少年――城に帰る途中の光王子は振り返らずに、後方の少年に話しかけます。
「……いいえ。なんですかそれは」
初めて聞いた言葉に充は、光王子には見えませんでしたが首を横に振って、興味ありげに聞き返します。
「東洋に伝わる化け物で、送り狼ともいうらしいんだけどね? 夜中に山道を歩いていると後ろをついてきて、転んだ人を食べてしまうんだって」
「へぇ、それは怖いですね。……どうして急にそんなことを?」
「正しく対処すれば守ってくれるとも聞いたんだ。充はいつも後ろについてきて守ってくれるでしょ? それで思い出したんだ」
2439空は暮れ始めた頃。二人の少年が縦に並んで森を歩いていました。前方を歩く少年――城に帰る途中の光王子は振り返らずに、後方の少年に話しかけます。
「……いいえ。なんですかそれは」
初めて聞いた言葉に充は、光王子には見えませんでしたが首を横に振って、興味ありげに聞き返します。
「東洋に伝わる化け物で、送り狼ともいうらしいんだけどね? 夜中に山道を歩いていると後ろをついてきて、転んだ人を食べてしまうんだって」
「へぇ、それは怖いですね。……どうして急にそんなことを?」
「正しく対処すれば守ってくれるとも聞いたんだ。充はいつも後ろについてきて守ってくれるでしょ? それで思い出したんだ」