ハルト
Casia/かしあ
DOODLEエーレンフェスト高校男子バレーボール部🏐
司令塔セッター フェ
どんな球でも拾ってくる収集リベロ ユス
アウトサイドヒッターに主将ジルとエク兄とカルパパ辺りをチョイス
保護者組が強過ぎてぇ……
控えのセッターはハルトムートだなと思うとどちらもえげつない戦略でゲームするなってなりました……
カルパパは描く余裕がありませんでしたねぇ🫠
Rahen_0323
DOODLE絶対握手したいオモダカさんvs嫌な予感がするので嫌なカキツバタの話です。修羅場確定演出。ギャグです。CPではありません。クソ重執着です。ネタバレ捏造妄想自己解釈注意。
パルデア四天王のグローブは絶対特注品でサイズの確認必要だろうなあ。オモダカさん直々に測ってると嬉しい。ちなみにこの話の前にネモやハルトも漏れなく握手されてますね。オモダカさんのなりふり構わないパワフルなスタイル、とても好きです 4373
Rahen_0323
DONEカキツバタとハルトとエリアゼロ。ネタバレ、捏造、妄想、自己解釈注意。特に自己解釈と捏造が激しいです。kktbtの日参加作品2作目です!前作のアオイちゃんとの話とはあんまり繋がりはありません!むしろ別世界線かもしれない。
明日も投稿できるといいなと思ってますのでまたよろしくお願いします!
古来からブルーベリー学園にあるテラリウムドーム、その一角であり最も厳しい環境を整えられている雪原、ポーラエリア。
少し用事があり、相棒のコライドンにライドして飛び込んだ僕ハルトは、大きく息を吐き出した。寒さによってそれは白み、緩い風に吹かれて消えて行く。
「いつ来ても寒いよねえ、コライドン」
「アギャア……」
「そうだね、寒いの苦手だもんね。いつもありがとう、ごめんね」
でももう少し、もう少しで着くから頑張って。そう撫でると、愛しい相方は頷いてくれた。この子は何処までも僕を信じてついて来てくれる、心の友だ。勿論他の手持ちポケモン達も、だけど。……あの人がドラゴンを愛する気持ちが、コライドンと居ると分かるような気がする。
8156少し用事があり、相棒のコライドンにライドして飛び込んだ僕ハルトは、大きく息を吐き出した。寒さによってそれは白み、緩い風に吹かれて消えて行く。
「いつ来ても寒いよねえ、コライドン」
「アギャア……」
「そうだね、寒いの苦手だもんね。いつもありがとう、ごめんね」
でももう少し、もう少しで着くから頑張って。そう撫でると、愛しい相方は頷いてくれた。この子は何処までも僕を信じてついて来てくれる、心の友だ。勿論他の手持ちポケモン達も、だけど。……あの人がドラゴンを愛する気持ちが、コライドンと居ると分かるような気がする。
Rahen_0323
MAIKINGカキツバタが居なくなる話五話目です。完全シリアス。ずっとハルトくんがブチギレてます。シリーズ物なので「アレは死んだ(一話)」「SOS?(二話)」「堪えた悲鳴(三話)」「円盤(四話)」から読むことをオススメします。
次回少しは進展すると思います。総文字数2万字をとうに超えているのでそろそろ進展させたい。
王者僕とスグリとアカマツくんは、タロちゃんに伝えられた住所、ソウリュウシティにあるあの先輩の実家を訪ねた。
それは随分立派なお屋敷で、それなりに驚いたけれど。まあツバっさんが実はお坊ちゃんだったという事実は些細な話だった。
「じゃあ、行くよ」
「うん」
無駄話の一つもせず、僕が先陣を切って手を伸ばし、インターホンを鳴らす。
……返ってきたのはシンとした静寂。中々応答が無かったので懲りずにもう一度押して、ついでに中まで届くよう声を張った。
「ごめんくださーい!ブルーベリー学園リーグ部チャンピオンのハルトです!カキツバタくんについてお話を伺いに来ました!」
「……………………………」
「すみませーん!誰か居ませんかー!?」
5499それは随分立派なお屋敷で、それなりに驚いたけれど。まあツバっさんが実はお坊ちゃんだったという事実は些細な話だった。
「じゃあ、行くよ」
「うん」
無駄話の一つもせず、僕が先陣を切って手を伸ばし、インターホンを鳴らす。
……返ってきたのはシンとした静寂。中々応答が無かったので懲りずにもう一度押して、ついでに中まで届くよう声を張った。
「ごめんくださーい!ブルーベリー学園リーグ部チャンピオンのハルトです!カキツバタくんについてお話を伺いに来ました!」
「……………………………」
「すみませーん!誰か居ませんかー!?」
stknTRPG
DOODLE蹂躙するは我が手にてB国将軍として作ったフォルクハルト・ヴァン・ドレッセルと愉快な周りの人たち。相関図作った。ほぼ文字。これで君も弊B国マスターだ!(?)あくまでうちの設定です。捏造だらけ!異性同士の愛情表現と男性同士の愛情表現があります。今日も元気にシャープペンなので読みづらいところがあれば指摘してください。別の投稿で文字だけのものを書いておく予定です。
しいな
DOODLEコラボカフェのメニューと雰囲気を考えていた!すみはるのメモ描き📝(置き手紙?)とCPというものを知らないすみはると美味しいっちゃ美味しいけど好みの味ではなかったときのすみはる(実際のメニューでは美味しく作ってくれるよ)
ちなみにプリンはかず君のもの 5
karatsugi
MOURNING企画垢さよならしたのでここにまとめるよその③世界観共有企画「死神さまの蓋棺録」
あの垢で一番企画らしい交流ができたかもしれない。
水都さん宅のリーンハルトさんというとっても素敵なバディ兼恋愛関係相手様がいらっしゃって、主にDMでいっぱいお話しできて本当に楽しかったです。
あの垢消したくなかった一番の理由がこれ。
アデルは女装描いてる時が楽しい。
全然まだチャンスあったら描くつもり 10
Rahen_0323
MAIKINGカキツバタが居なくなる話四話目です。例の如くシリアス全開。シリーズ的なものなので「アレは死んだ(一話)」「SOS?(二話)」「堪えた悲鳴(三話)」から読むことをオススメします。気付けば追うのに色々不親切な仕様になっていた。申し訳ない。
次回はハルトくん視点で進みます。
円盤校長室を去り、カキツバタの部屋の鍵を返却した後。
シアノ校長から借りたDVDは、誰の部屋にもビデオデッキは無かったし先生に借りようにも事情を説明するのはマズいので、私が所有していたパソコンから再生するのを決めた。
ハルトさん達の連絡がまだ無いことを確認してから先輩達と自室に入り、パソコンを起動する。
「それにしても、タロ」
「?」
「アンタ、カキツバタのポーチそのまま持ち歩くつもりなの?」
高くも安くもないノートパソコンが起動するのを待つ間、ふとそうゼイユさんに指摘された。
私は腰に提げていたポーチを一瞥して、迷った末に頷く。
「快く思われないのは分かってますけど……これを受け取ったのは私です。……掴んでしまった以上、置いておく気になれなくて」
3925シアノ校長から借りたDVDは、誰の部屋にもビデオデッキは無かったし先生に借りようにも事情を説明するのはマズいので、私が所有していたパソコンから再生するのを決めた。
ハルトさん達の連絡がまだ無いことを確認してから先輩達と自室に入り、パソコンを起動する。
「それにしても、タロ」
「?」
「アンタ、カキツバタのポーチそのまま持ち歩くつもりなの?」
高くも安くもないノートパソコンが起動するのを待つ間、ふとそうゼイユさんに指摘された。
私は腰に提げていたポーチを一瞥して、迷った末に頷く。
「快く思われないのは分かってますけど……これを受け取ったのは私です。……掴んでしまった以上、置いておく気になれなくて」
kngrenier
PROGRESSSW2.5「えっ!?女性恐怖症の俺が異種族の女の子だらけのパーティーに!?※PT名」の唯一の男性冒険者、ゲルトハルト・シンデルマイサーの立ち絵が卓までに完成しなかったため、部屋の中で公開していた進捗まとめです 8九尾のキタキツネ
DONE展示会で販売用豆色紙 その⑥犬神 ハルト(幻獣形態)
ロゼニール
展示会に販売用で持っていくもの その④『AAAGALAXY』様主催の
『オリキャラ展~うちの子見て見て!~2024 vol.2にて販売する豆色紙です🌟
(販売予定額500円程度)
『2024年5月11日(土)~5月24日(金)』
〒231-0023
神奈川県横浜市中区山下町82 徳永ビル206
さくら大福
PROGRESSどう仕上げたら良いか決まってなくて供養にならないためにここに投げといてモチベーション保ちたいな✨✨ホワイトデー?のアメちゃんくれるカスパルと
一月にみた素敵な幻影リンハルト〜。 2
森塩マツゲ
DONEFEHにうさぎリンハルトが投下されて狂ったので漫画描きました。※品がない。
※リン→カス←リンに見えるカスリンです。
※何でも読みたい人向け。
※リンとうさリンがカスパル巡ってゆるっとバチってます。 19
とらのめ
DONEカジッチュ交換後、覚悟の決まったハルト君がスグリ君に猛アタックする話。ラブコメ(?)。けっこう乗り気で女装してるハルト君と、ハルト君の女装で鼻血出しちゃうスグリ君がいます。
前作『答えはかみさまのみが知る』の続編です。攻めの女装はいいぞ。
熱情トランスインファイト「スグリは、僕のこと好き?」
ほとんど脈絡なく問うてきたハルトの声から感情を読み取れなくて、スグリは目線を下向けたまま、とても困った。俯いたままで、垂れた自分の前髪越しにハルトの顔色をうかがってみる。相変わらずまっすぐスグリへ向けられているハルトの眼差しは普段通り優しげで、怒ってはいないみたいだと、ひとまず内心ほっとする。
カジッチュの噂のことを知ってしまって以来、どうにも、ハルトの顔を見て喋りづらい。スグリから送った子のことはともかく、ハルトもスグリにカジッチュをくれた意味を――『大好きだよ!』とわざわざ言い添えてくれたことの意味を、どうしても考えてしまう。
気になる。すごく気になるけど、訊けない。
5595ほとんど脈絡なく問うてきたハルトの声から感情を読み取れなくて、スグリは目線を下向けたまま、とても困った。俯いたままで、垂れた自分の前髪越しにハルトの顔色をうかがってみる。相変わらずまっすぐスグリへ向けられているハルトの眼差しは普段通り優しげで、怒ってはいないみたいだと、ひとまず内心ほっとする。
カジッチュの噂のことを知ってしまって以来、どうにも、ハルトの顔を見て喋りづらい。スグリから送った子のことはともかく、ハルトもスグリにカジッチュをくれた意味を――『大好きだよ!』とわざわざ言い添えてくれたことの意味を、どうしても考えてしまう。
気になる。すごく気になるけど、訊けない。
とらのめ
DONE番外編後、プチ遠距離恋愛中のハルスグ。スグリ視点。ハルト君は今回出てきません。暖かくなる前に出さねばと思ったお正月ネタ。
つけっぱなしの居間のテレビで、正月番組の合間に天気予報が始まった。ここんとこずっと降ってた雪は今朝には降り止んで、明日の予報は快晴。
よかった。ほっとして、それから、楽しみだーって気持ちがどんどん湧いてきて、こたつの反対側に入ってるねーちゃんにバレないようにこっそり、足の先っぽのほうだけ揺らしてみる。
半月くらい前に長い冬休みが始まって、俺はねーちゃんと一緒に、ブルーベリー学園からこのスイリョクタウンに帰省してきた。
実家に着いて何日か経ったあと、俺たちと同じようにパルデアの実家に帰ってるハルトから、手紙が一通、届いた。ちょっと丸っこくてめんこい形の手書きの文字で、うちの住所と、宛名のところに俺の名前が書かれてて。ハルトってこんな字書くんだなあってなんだか新鮮な気分になりながら、できるだけきれいに封を開けてみたら、中に入ってた便箋いっぱいに、さっきのハルトの字がびっしり並んで書いてあった。丁寧な挨拶から始まって、俺やねーちゃんたちが元気でいるか、風邪ひいたりしてないか心配してくれて、ハルトがパルデアでどんな冬休みを過ごしてるのか、細かく書いてあって。『年が明けたら、スイリョクタウンに遊びに行ってもいいですか? あけましておめでとうって、スグリに会って直接言いたいです』……なんてことも、書いてあった。
1569よかった。ほっとして、それから、楽しみだーって気持ちがどんどん湧いてきて、こたつの反対側に入ってるねーちゃんにバレないようにこっそり、足の先っぽのほうだけ揺らしてみる。
半月くらい前に長い冬休みが始まって、俺はねーちゃんと一緒に、ブルーベリー学園からこのスイリョクタウンに帰省してきた。
実家に着いて何日か経ったあと、俺たちと同じようにパルデアの実家に帰ってるハルトから、手紙が一通、届いた。ちょっと丸っこくてめんこい形の手書きの文字で、うちの住所と、宛名のところに俺の名前が書かれてて。ハルトってこんな字書くんだなあってなんだか新鮮な気分になりながら、できるだけきれいに封を開けてみたら、中に入ってた便箋いっぱいに、さっきのハルトの字がびっしり並んで書いてあった。丁寧な挨拶から始まって、俺やねーちゃんたちが元気でいるか、風邪ひいたりしてないか心配してくれて、ハルトがパルデアでどんな冬休みを過ごしてるのか、細かく書いてあって。『年が明けたら、スイリョクタウンに遊びに行ってもいいですか? あけましておめでとうって、スグリに会って直接言いたいです』……なんてことも、書いてあった。
ImmortalWindil
DONE人様の診断メーカーに便乗。ノンCP。ラーハルト、ヒュンケル、エイミ三人旅の途中。何故かポップがいます。
「あれ?もしかしてかっこいいとか思っちゃった?」その1
(棒状の何かで敵を一掃するラーハルト)
ヒュ&エ「おおおお!!👏」
ラー「あれ?もしかしてかっこいいとか思っちゃった?」
エイ「ポップくんすごいわ!モシャスが使えるのね!」
ポプ「ちぇっバレちまったか」
エイ「ポップくんは魔力量が膨大だから、魔法残香(※)がすごいのよ」
ラー「おい」
ヒュ「気配も違うし槍捌きもラーハルトとは違う。そもそもその武器はなんだ?」
ラー「おい」
ポプ「へへっ!実はベルク工房の新作伸縮ロッドなんだ!」
ラー「おい!お前たちはオレがあんなセリフを言うと思っているのか…!?」
※…硝煙的なもの。捏造語&捏造設定。
その2
(魔物を剣で一掃するヒュンケル)
ラー&エイ「おおおお!!👏」
ヒュ「あれ?もしかしてかっこいいとか思っちゃった?」
657(棒状の何かで敵を一掃するラーハルト)
ヒュ&エ「おおおお!!👏」
ラー「あれ?もしかしてかっこいいとか思っちゃった?」
エイ「ポップくんすごいわ!モシャスが使えるのね!」
ポプ「ちぇっバレちまったか」
エイ「ポップくんは魔力量が膨大だから、魔法残香(※)がすごいのよ」
ラー「おい」
ヒュ「気配も違うし槍捌きもラーハルトとは違う。そもそもその武器はなんだ?」
ラー「おい」
ポプ「へへっ!実はベルク工房の新作伸縮ロッドなんだ!」
ラー「おい!お前たちはオレがあんなセリフを言うと思っているのか…!?」
※…硝煙的なもの。捏造語&捏造設定。
その2
(魔物を剣で一掃するヒュンケル)
ラー&エイ「おおおお!!👏」
ヒュ「あれ?もしかしてかっこいいとか思っちゃった?」
とらのめ
DONEカジッチュ交換ネタ。ハル→(←)スグ後半はスグリ視点の後日談です。
ハルト君への独自解釈と捏造設定が強めに入っています。
答えはかみさまのみが知る はじめて心が跳ねたのは、一緒にオモテ祭りに行った夜のことだったと思う。異国情緒あふれるお祭りの景色のなかで、真っ赤なりんご飴を差し出してくれたスグリの笑顔が、今でも鮮やかに、ハルトの記憶に焼き付いている。
林間学校という生まれて初めての行事に浮かれて、見知らぬ遠い地の風景に心を躍らせて、強いと褒めてもらえたことがうれしくて、スグリと回った看板巡りがずっと楽しくて。そのぶん、後にオーガポンをめぐって起きた出来事は鋭い[[rb:棘 > とげ]]のように、ハルトの心に強く深く突き刺さった。
後悔した。どこかでなにかを掛け違えてしまったことに気づいてから、自分はどうすればよかったのか、スグリに何と言えばよかったのか、何度も思い返しては考えることを繰り返した。答えは、今も出ていない。
5410林間学校という生まれて初めての行事に浮かれて、見知らぬ遠い地の風景に心を躍らせて、強いと褒めてもらえたことがうれしくて、スグリと回った看板巡りがずっと楽しくて。そのぶん、後にオーガポンをめぐって起きた出来事は鋭い[[rb:棘 > とげ]]のように、ハルトの心に強く深く突き刺さった。
後悔した。どこかでなにかを掛け違えてしまったことに気づいてから、自分はどうすればよかったのか、スグリに何と言えばよかったのか、何度も思い返しては考えることを繰り返した。答えは、今も出ていない。
ImmortalWindil
DOODLEクソガキなヒュンケル&エイミと保護者ラーハルトのバレンタインデー。恋愛的な要素は当然全くありません。ほのぼの。2/24〜25 ピクスクバレンタインイベント参加作品。店舗エフェクト(ラヒュエのみ)頑張ったから見にきてね!
https://pictsquare.net/5q62l665oc31346kmv3qbezj
『涙のワケ』 今日はバレンタインデーです。仕事を定時で終わらせたラーハルトくんは、手提げ付きの白い箱を提げて家に帰りました。
ラーハルトくんが家の扉の前までくると、何やら扉の向こうから泣き声が聞こえます。
慌てて鍵を開けて中に入ると、ちびっこヒュンケルくんとエイミちゃんが、ワンワン泣いているではありませんか。
一体何があったのかと、ラーハルトくんが尋ねると、二人はこう言いました。
「ラーハルトのために二人でクッキーを焼いたんだけど、味見をしたらあまりに美味しくて、二人で全部食べちゃったーーー!!!ウワーン!!!」
「ラーハルトに食べてもらう分がなくなっちゃったーーー!!!ウワーン!!!!」
それを聞いたラーハルトくんは、「何だそんなことか」と安心してため息を一つつくと、二人の頭を撫でながらこう言いました。
483ラーハルトくんが家の扉の前までくると、何やら扉の向こうから泣き声が聞こえます。
慌てて鍵を開けて中に入ると、ちびっこヒュンケルくんとエイミちゃんが、ワンワン泣いているではありませんか。
一体何があったのかと、ラーハルトくんが尋ねると、二人はこう言いました。
「ラーハルトのために二人でクッキーを焼いたんだけど、味見をしたらあまりに美味しくて、二人で全部食べちゃったーーー!!!ウワーン!!!」
「ラーハルトに食べてもらう分がなくなっちゃったーーー!!!ウワーン!!!!」
それを聞いたラーハルトくんは、「何だそんなことか」と安心してため息を一つつくと、二人の頭を撫でながらこう言いました。