バグ
大福餅
らくがき突発ボイバグシリーズ、短文〈極〉ババ抜きボイバグ 「ボイドール、今日はこれで勝負だ」
そう言ってバグドールが持ってきたのは、トランプのセット。そう、ババ抜きで勝負しようと言うのだ。売られた勝負は買うのが、この2人の間の信条。ボイドールもニヤリと笑って答える。
「良いでしょう。今日もワタシが勝ちますので」
「ハッ、言ってろ。今日はボクが勝つ。今日はオヤツを賭けるぞ」
手早くカードを切って配る。最初にババを持ったのはボイドール。表情は変わらない。そのまま最初に揃ったカードを捨てていく。一方のバグドールはどこかご満悦だ。機嫌良くカードを捨てる。誰からみても、ババを持っていない事は明らかに見えた。ボイドールは無表情のまま、ちらとバグドールの方を見てカードを取る。ハートの9。揃って捨てる。続いてバグドールの番。取ったのは、ジョーカー。自身の手札に加えた直後、得意気だったバグドールの表情が一気に曇る。一瞬でスン、と無表情になった。続けてボイドールがカードを取っても変わらない。取ったのはスペードの6。揃わなかったのでそのまま持っておく。次にバグドールがボイドールの手札からダイヤの4を取って2枚のカードを捨てても、表情は固いままだった。しかしボイドールはこの時点でその理由を勘付いた。
1277そう言ってバグドールが持ってきたのは、トランプのセット。そう、ババ抜きで勝負しようと言うのだ。売られた勝負は買うのが、この2人の間の信条。ボイドールもニヤリと笑って答える。
「良いでしょう。今日もワタシが勝ちますので」
「ハッ、言ってろ。今日はボクが勝つ。今日はオヤツを賭けるぞ」
手早くカードを切って配る。最初にババを持ったのはボイドール。表情は変わらない。そのまま最初に揃ったカードを捨てていく。一方のバグドールはどこかご満悦だ。機嫌良くカードを捨てる。誰からみても、ババを持っていない事は明らかに見えた。ボイドールは無表情のまま、ちらとバグドールの方を見てカードを取る。ハートの9。揃って捨てる。続いてバグドールの番。取ったのは、ジョーカー。自身の手札に加えた直後、得意気だったバグドールの表情が一気に曇る。一瞬でスン、と無表情になった。続けてボイドールがカードを取っても変わらない。取ったのはスペードの6。揃わなかったのでそのまま持っておく。次にバグドールがボイドールの手札からダイヤの4を取って2枚のカードを捨てても、表情は固いままだった。しかしボイドールはこの時点でその理由を勘付いた。
大福餅
らくがき突発的ボイバグとハカセの現パロ話。幼少期のとある日の話 とある和やかな日。ボイドールとバグドールは、親であるハカセと共にショッピングモールに買い物に来ていた。まだ幼い2人にとっては初めて行く場所で、ワクワクと心躍らせる2人の瞳は輝いていた。到着するとすぐ、2人はその施設の大きさに驚いた。普段2人が見てきたどんな場所よりも広く、様々な施設が集まっていたのだ。かつての彼らは、一つの世界と呼ばれるほど広大な電脳世界で暮らしていたものだが。
「見てください、ハカセ!お店がたくさんあります!!」
「はは、そうだね。危ないから、あまり離れちゃダメだよ」
「あっ…!あれって、今日ハカセが買いたがっていた商品が売っているお店では!?早速最短ルートで行きましょう、ハカセ!」
2090「見てください、ハカセ!お店がたくさんあります!!」
「はは、そうだね。危ないから、あまり離れちゃダメだよ」
「あっ…!あれって、今日ハカセが買いたがっていた商品が売っているお店では!?早速最短ルートで行きましょう、ハカセ!」
きつね
らくがきにょた院とにょた🗼🗼⚠めっちゃ下着
平等院♀絵は元々夢絵だったけど夢主いないから載せます
ツインタワ-は描いたの3年前くらいなので今と絵が全然違う。にょたツインタワ-は距離感バグっていてほしい。もし学校で同じクラスだったらトイレも一緒に行ってそう。 3
nrzu8528
らくがきロベおじとメアちゃん(ちょっとだけCP要素あるので注意)強欲軽率オタクなので、距離感バグってるけど絶対に何も起きない一生保護者目線世界線と、押されてる内にグラグラしてきてやばいやばいと思いつつメアちゃんが大人になった数年後ぐらいにおじが白旗上げて陥落するCP世界線、別々で両方見てえんだこの二人はよ……
ごるげ
らくがきまだば自陣、本編完走から1年経ちました〜!忍法構成だだ被り、でも性格は真反対でチグハグな2人でしたが、なんやかんやあって今では距離感バグり散らかす仲になりました。
かおちは、牛歩でいいからこれからも仲良く生きていこう。
417fua_yxr
らくがきプラ様ドレスを考える会元々kmhkプラ様のドレスが胸元隠してるのは心の距離的なものだと思っていて、逆にラス為プラ様のドレスデザインは流行り云々あれど心の距離感バグってるのでという勝手な思いがありティアちゃんもそれに近くて、そのティアちゃんが9巻でドレスの胸元とうとう隠すデザインになっててこれはセドティア√確定したからかなと思うとプラ様も本命出来たらまあそうなるよね婚約者許さないよね😊😊
toilet_tr
メモCIQ~KPC in the サボテン~(CoC)PL:HIYOKOさん、みかねさん、結乃さん
PC:マサカツさん、レスリーちゃん、エルマちゃん
KPC / KP:ハロルド・グッドマン / トイレ
SpecialThanks:ばぐこさん、クルマさん
シナリオクリア
2025.1.14
nonter_seiken
らくがき大人ヒーシャルのキス絵。そもそもこの二人は基本的に距離感バグってるのでシャルロットが大人になってもフツーに公衆の面前でイチャついてそうだなあと。
あと個人的にはヒースの方が色白だと思ってる(私の中でアルビノ設定なので)
エロゲ風にボテ腹差分も追加してみた。 2
ちたにうむ
らくがきイメージ貰ってバグ大キャラ化するやつ。まだまだ完成には遠い!
せっかく頂いた貴重なイメージ達なので遊び倒そうと思って御三方から貰ったイメージでそれぞれキャラ作って動かして遊んだ後に混ぜようとしております。
キャラ作りのセンスの無さに涙出そう。
出来たもの(落書き)と迷走落書きを詰め込みー 17
綾崎寝台
できた去年のデイリーライトバグネタとうちの子達のお話。あんまりほっとくと(私が)忘れちゃうので頑張って書いた。閑話的にゆるっと読んでください𓆩✧𓆪
あのバグ、SNSで見る限り嫌悪感のある人が多かったように感じたけど、キャラが操作できない以上に、小説内で語った感覚が強かったんじゃないかなーと思ってる。
星に願うチクタクチクタク…
体の中で昨日の光が巡ってく。
不足過剰な流れは一定の量へ。
余分な光は外側へと溢れてく。
そうして、無害なエネルギーとして淡い発光の形をとる。
その瞬間、自然と星の子は手を合わせる。
デイリーライト更新、それは星の子に一日一度起こる、光の循環が校正される儀式だ。
星の子は体内に貯蓄できる火種の量がある程度決まっている。上限自体は無いらしいが過剰に蓄積すると火種をキャンドルに変換する効率が悪くなる上、体の光の循環に影響が出て星の子自体の性能が落ちていく。これを一日毎に初期化する事で、あらゆるエネルギーの変換元であるキャンドルを効率良く精製し、星の子のパフォーマンスを維持しているのだとか。
この更新が起こらない星の子は居ない。もし居るならば、火種の取り込みやキャンドル精製はおろか、体内の光が正常に働かなくなるだろう。そうすれば、飛ぶどころか歩く動作すらも、ままならなくなるのではないだろうか。
4520体の中で昨日の光が巡ってく。
不足過剰な流れは一定の量へ。
余分な光は外側へと溢れてく。
そうして、無害なエネルギーとして淡い発光の形をとる。
その瞬間、自然と星の子は手を合わせる。
デイリーライト更新、それは星の子に一日一度起こる、光の循環が校正される儀式だ。
星の子は体内に貯蓄できる火種の量がある程度決まっている。上限自体は無いらしいが過剰に蓄積すると火種をキャンドルに変換する効率が悪くなる上、体の光の循環に影響が出て星の子自体の性能が落ちていく。これを一日毎に初期化する事で、あらゆるエネルギーの変換元であるキャンドルを効率良く精製し、星の子のパフォーマンスを維持しているのだとか。
この更新が起こらない星の子は居ない。もし居るならば、火種の取り込みやキャンドル精製はおろか、体内の光が正常に働かなくなるだろう。そうすれば、飛ぶどころか歩く動作すらも、ままならなくなるのではないだろうか。
Fjskro1439
供養前にちまちま書いた周りから付き合ってるの?ってくらい普段から距離感バグってる付き合ってないふみおせが事故チュー的なハプニングから🩵によくわからない感情のもやもやが発生して🧡と目を合わせられないし、よそよそしくなっちゃうそんなピュアなやつまとめ+α (この後軽いR指定に続きます)うちでは珍しく🩵→🧡要素強め。
⚠️注意⚠️書きたい所だけ書いたので話が飛び飛びです。
◇◇◇
「おはよう…ございます」
僕はふみやさんを見ずに言った。
昨日のアレから正面にふみやさんの顔を見ていない。
ふみやさんは欠伸をした後、僕の方を見て止まっていた。
「なに、その距離感」
ふみやさんが疑問に思うのは僕が物凄く遠くで挨拶をしているから。
「何でも、ありません」
「大瀬なんかよそよそしくない?」
「…気のせいだと思います」
ふみやさんは朝食を食べる為に席に着く。
僕も後から席に着いた。
いつものふみやさんの隣ではなく猿川さんの隣の端の席。
僕達の不思議な距離感に皆さん揃って苦笑いしていた。
◇◇◇
ふみやさんと距離が開いてしまった。
気まずいと言うか…目を合わせられなくなった。
なんでそう言う風に見えるようになったのか分からなくて凄くもやもやする。
5905「おはよう…ございます」
僕はふみやさんを見ずに言った。
昨日のアレから正面にふみやさんの顔を見ていない。
ふみやさんは欠伸をした後、僕の方を見て止まっていた。
「なに、その距離感」
ふみやさんが疑問に思うのは僕が物凄く遠くで挨拶をしているから。
「何でも、ありません」
「大瀬なんかよそよそしくない?」
「…気のせいだと思います」
ふみやさんは朝食を食べる為に席に着く。
僕も後から席に着いた。
いつものふみやさんの隣ではなく猿川さんの隣の端の席。
僕達の不思議な距離感に皆さん揃って苦笑いしていた。
◇◇◇
ふみやさんと距離が開いてしまった。
気まずいと言うか…目を合わせられなくなった。
なんでそう言う風に見えるようになったのか分からなくて凄くもやもやする。
う~~~
リハビリ🦈🐸ろぐ14・ちの揉め!
・震える🦈スンは癒し
・難しいこと抜きにしてくっつければいいんだ、それだけで幸せなんだ
・バグっても大好き💕︎︎
・お手製同人グッズ
・いつもこんなん描いてない?
・いくらでも味がするマヨ忍 7
nacl_m_goya
ネタバレバグズイ げんみ❌NPCのパロ絵。トレスしてます。
衣装簡略というか、捏造です。大変申し訳ございません。
パスワードは、カラスアゲハの彼女の名前です。
標本箱に入ってる感じにしたくて……。
正直、何回でも見たいので描いて欲しいです。
らてぃうま
供養健全ミラコ□😈の夢……設定盛りすぎた。夢主視点で名無しです。アニメ😈が世界改変するうちに生まれたバグ空間に来た夢主にミラコ□😈が接触する話。
ミラ→アニメへの感情は(ムカつくな〜)って感じで、アニメ→ミラは特にないです。存在は認知してると良い。 3486
Lhasa66
お知らせ4鰯と柊
HO鰯:宝生 澪
おっとりド天然で、距離感バグってるらしいけど自覚なし。
あと料理音痴で多分味音痴。そうめん焦がしたり、セッション中に緑茶にとんでもないもの入れようとした。賽(柊)はきちんと完食してくれてると信じてる
大福餅
らくがきボイバグの小話③。ランニングするボイバグ アラームによって眠っていた意識が呼び覚まされる。ボイドールはパッと目覚めてアラームを止める。時計を見ると5:30。かなり早い時間に思えるが、今日はバグドールと共に朝からランニングの約束をしているのだ。まだ寝ようとしているバグドールの布団を強引に剥ぎ取る。
「ゔっ……寒いぞボイドール…後5分だけ…」
「ダメです。さぁ、着替えてください。外に出ますよ」
「ぐ…嫌だぁ……」
バグドールをベッドから引き摺り下ろし、動きやすいようジャージに着替え、はぐれた時のためにスマホを持って外に出る。朝の街は静かで空気も澄んでいる。
「絶好のランニング日和ですね、さぁいきましょう」
「何でだよぉ……」
ボイドールがとっとと出発してしまうのを見てバグドールを渋々出発する。ボイドールは陸上部に所属しているのもあって足が非常に速く、スタミナもある。対してバグドールは走る事が殆どなく、足も然程速くない。むしろ遅いくらいだ。スタミナもあまり無い事から、体育の授業は少し苦労するようだ。
1697「ゔっ……寒いぞボイドール…後5分だけ…」
「ダメです。さぁ、着替えてください。外に出ますよ」
「ぐ…嫌だぁ……」
バグドールをベッドから引き摺り下ろし、動きやすいようジャージに着替え、はぐれた時のためにスマホを持って外に出る。朝の街は静かで空気も澄んでいる。
「絶好のランニング日和ですね、さぁいきましょう」
「何でだよぉ……」
ボイドールがとっとと出発してしまうのを見てバグドールを渋々出発する。ボイドールは陸上部に所属しているのもあって足が非常に速く、スタミナもある。対してバグドールは走る事が殆どなく、足も然程速くない。むしろ遅いくらいだ。スタミナもあまり無い事から、体育の授業は少し苦労するようだ。
大福餅
らくがきボイバグの小話②。ゲームとボイバグ 「…ご馳走様でした」
「ぐぅ……完全に舌が野菜の味に…」
やっとバグドールが野菜を食べ終え、2人で手を合わせて食べ終わりの挨拶をする。流しへ食器を持っていき、ある程度寝る支度を済ませて部屋に戻る。宿題もカフェで終わらせてきたので寝るまでは空白の時間が過ぎていく。外は暗く出られるような時間ではない。こんな時に2人でやる事は一つ。
「ボイドール、ゲームしないか」
「良いでしょう、受けて立ちます」
そう、ゲーム対決である。ゲームを起動し、コントローラーを持つ。2人の戦いの火蓋はここに切られた。まずはシューティングゲーム。制限時間内により多くの敵を倒せた方の勝ち、というルールだ。ゲームが始まると暫くは2人とも黙ってしまい、カチカチというボタンの音のみが聞こえる。が、暫くするとゲームのキャラの動きと共に身体が動いたり、お互い毒突いたりと動きが見られた。
1438「ぐぅ……完全に舌が野菜の味に…」
やっとバグドールが野菜を食べ終え、2人で手を合わせて食べ終わりの挨拶をする。流しへ食器を持っていき、ある程度寝る支度を済ませて部屋に戻る。宿題もカフェで終わらせてきたので寝るまでは空白の時間が過ぎていく。外は暗く出られるような時間ではない。こんな時に2人でやる事は一つ。
「ボイドール、ゲームしないか」
「良いでしょう、受けて立ちます」
そう、ゲーム対決である。ゲームを起動し、コントローラーを持つ。2人の戦いの火蓋はここに切られた。まずはシューティングゲーム。制限時間内により多くの敵を倒せた方の勝ち、というルールだ。ゲームが始まると暫くは2人とも黙ってしまい、カチカチというボタンの音のみが聞こえる。が、暫くするとゲームのキャラの動きと共に身体が動いたり、お互い毒突いたりと動きが見られた。
るーくん
できた※『×とあたしの花さく一歩』の微ネタバレと若干のセンシティブネタ水嶋咲の××が脳がバグってそういう類いの夢を見てから
色々と振り回される話。
……のサンプル。
アンケしてるので、投票して下さい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(8億デシベル)
A6(文庫コピ本) / 20P / 300円
日時 :2024/12/29(日)
スペース :東6ホール “ニ”65a 1628
大福餅
らくがき現パロボイバグの小話。とあるカフェでの日常一角 とある街の小さなカフェ。今日もその扉が開き、カランカランと来店を知らせる鐘が鳴る。そこの店主______ルチアーノとその妻は扉の方を一瞥する。扉から中に入って来たのは、黒い髪に青のメッシュを入れた少年と、白い髪をツインテールにまとめている少女だった。彼らはこのカフェの常連客なのだ。
「…来たか」
「いらっしゃい」
「こんにちは」
少女が挨拶し、少年は軽く会釈して2人はカウンター近くの席に腰掛ける。メニューを少し見てから少年が注文する。
「ブラックコーヒー2つ、あとパフェのLサイズ1つ」
そう言うと2人ともすぐ、宿題であろうテキストを机に広げ、シャーペンを持って解き始める。ペンが紙の上を走る音、コーヒーを淹れる音、コーヒーの香りで店内が満ちた。
1597「…来たか」
「いらっしゃい」
「こんにちは」
少女が挨拶し、少年は軽く会釈して2人はカウンター近くの席に腰掛ける。メニューを少し見てから少年が注文する。
「ブラックコーヒー2つ、あとパフェのLサイズ1つ」
そう言うと2人ともすぐ、宿題であろうテキストを机に広げ、シャーペンを持って解き始める。ペンが紙の上を走る音、コーヒーを淹れる音、コーヒーの香りで店内が満ちた。