バラッド
hak0bune_tw
DONE全極6章~7章の間の弊団長といつものメンバー(バラッド・クレス・エフレン)ほんの少しだけエフレンくんの奴はCPに見えなくもないような……?そのつもりで書いたつもりは無いのですが……………………本当ですよ……………… 3
kou_icha
DOODLEぜんバラシナリオバレあり 現行未通過✖coc『ぜんまい仕掛けのバラッド、その共鳴について』のために用意したスチルです 描くの楽しかった~~~ 細かいとこ見てほしくていっぱいアップにしてます 4
Chemical_W12
MOURNINGぜんまい仕掛けのバラッド、その共鳴について現行× 未通過×
NPC立ち絵
(一部の方のデザインは、作者であるトロ川さんにお回しいただいた時のものを参考にしております) 10
minamidori71
DONE現パロビョルアシェ第六話。このシリーズ(馴れ初め編)は、これが最終話です。ルカの公開講座の最終日、打ち上げから帰宅したルカに、ビョルンはある質問をぶつける。『アシェラッドのバラッド』の本質に迫る彼らの問答は、思わぬ方向に向かい……。
後半、ふたりが論争している場面で、ほんとうは傍点を使いたかった部分がいくつかあります。ポイピクではhtmlのタグも使えないので、斜体や太字にすることもできませんでした。このシリーズは年末あたりをめどに、一冊の本にしようと思っているので、そのときは傍点をつけます。
Unknown Legend(6) 復活祭の後にはじまったロンドン博物館でのルカの公開講座は、八月最後の週の金曜日、無事に最終回を迎えた。
終了後は、企画担当のルカの教え子ニコールと、最近彼女が同棲をはじめたという保存科学の専門家であるダミアンを交えて、いつもルカとビョルンが講義の後に寄るパブで打ち上げをした。ニコールの学生時代の話や、博物館のバックヤードでのこぼれ話に花が咲き、二人と別れたのは九時過ぎ。いつもながら混雑しているセントラル・ラインに乗って帰宅すると、ルカはさすがに疲れたようで、リビングに入るなりタイを解いてジャケットを脱ぎ、定位置のひとり掛けソファに身を投げ出した。
「……こりゃア、嬉しいねェ」
ミルクと蜂蜜をたっぷり足したアールグレイのマグを差し出すと、彼は眼を細める。いつも贔屓にしているコヴェント・ガーデンの茶葉専門店で買った、レモンとオレンジの皮がたっぷり入った特別なアールグレイである。疲れが溜まったときに、これを飲むのが好きなのだ。十ヶ月も一緒にいれば、彼がどんなときに何を望むのかくらい、すっかり頭に入っている。
10088終了後は、企画担当のルカの教え子ニコールと、最近彼女が同棲をはじめたという保存科学の専門家であるダミアンを交えて、いつもルカとビョルンが講義の後に寄るパブで打ち上げをした。ニコールの学生時代の話や、博物館のバックヤードでのこぼれ話に花が咲き、二人と別れたのは九時過ぎ。いつもながら混雑しているセントラル・ラインに乗って帰宅すると、ルカはさすがに疲れたようで、リビングに入るなりタイを解いてジャケットを脱ぎ、定位置のひとり掛けソファに身を投げ出した。
「……こりゃア、嬉しいねェ」
ミルクと蜂蜜をたっぷり足したアールグレイのマグを差し出すと、彼は眼を細める。いつも贔屓にしているコヴェント・ガーデンの茶葉専門店で買った、レモンとオレンジの皮がたっぷり入った特別なアールグレイである。疲れが溜まったときに、これを飲むのが好きなのだ。十ヶ月も一緒にいれば、彼がどんなときに何を望むのかくらい、すっかり頭に入っている。
ともらす@お仕事募集中
DONE杯の中のバラッドというイベントもそうですが、レザーには幸せで居て欲しいなあと思うことがよくあります😌(そうです推しです……はい……)この絵は、蛍ちゃんがレザーに、ささやかな幸せを届ける同人誌を出す妄想をした産物です😳💦
【キャラクター】
レザー(原神)
蛍(原神)
【担当】
ラフ、線画、彩色、仕上げ
【使用ソフト】CLIP STUDIO PAINT
【公開日】2023年1月 2
mochudayo
MEMO「銀の星」の一員。控えめであまり自己主張はしないが、メンバーの誰よりも常識人。
影を編んで傀儡を作り、操ることができる「傀儡師」。
彼女の傀儡はどんな形でも「ハンス」という総称がついている。
バラッドと似た魔術だが、彼女より精巧に、大量に作ることができる。
クロウリーに淡い恋心を抱いている。 2
mochudayo
MEMO人狼(ルーガルー)のヘマトフィリア。とってもマイペースでクール。ちょっぴりさびしがり。血を媒体に術式を使うけど、だいたい補助にしか使わない。肉弾戦が強い。
ツンケンしながらも世話焼いてくれるバラッドに懐いてる。魔力量が多い人ほど血が美味しいらしく、最近はバラッドの血がお気に入り。
美味しい血が好きなカドリーユとは血友(ちふれ) 2
╰( ’-’)╮-=ニ=二神樂
SPOILER【スモーキンバラッド バレ】前に描いたやつがぽいぴくになかったので供養。モンタージュ越境&私が回したホルマリン自陣奴。同作者様のシナリオ出身PCで通るの楽しい。 2minamidori71
DOODLE現パロビョルアシェ小説のUnknown Legend、ロンドンに住むルカ教授と彼のハウスキーパー兼秘書のビョルン君のネタ帳らくがきです。2022年夏~10月中旬まで、twitterで公開してきたもののまとめ。ルカ教授の本名は、ルキウス(ルカ)・アルトゥール・ホプキンス。ウェールズに伝わる中世の口承文芸「アシェラッドのバラッド」を専門とする、研究者です。近所のティールームの従業員だったビョルン君をスカウトし、住み込みで雇います。「アシェラッドのバラッド」がきっかけになり、ふたりはやがて恋仲に。そのうちトルフィンも出てくる予定。 12
tekuro99
MAIKING思いついたのでとりあえず書いとけというレノフィガ。フィガロの独白
※中盤に置く文章なので前後繋がりはない
※一瞬犬バラッドに触れてる
二千年の人生の中で得たものより、切り捨てたもののほうが多いように思う。
去る者は追わず――いや、むしろ去られる前にこちらから去る、というのが常だった。
それが己の心を守る最善の方法だと信じていた。別れを後回しにすればするほど傷は深くなる。どうせ別れることになるのであれば早いほうがいい。そうに決まっている。
愛着が無いわけではない。けれど全てを投げ売ってでも守りたいほどのものでもない。それだけだ。
己が何かを捨てて物事が丸く収まるのであれば、それでいいじゃないか。今手放さずに済んだからといって、それがこれからも永遠に有り続けるという保証もないのだから。
フィガロの思考の根底には、そういった一種の諦念じみたものが確かにあった。
463去る者は追わず――いや、むしろ去られる前にこちらから去る、というのが常だった。
それが己の心を守る最善の方法だと信じていた。別れを後回しにすればするほど傷は深くなる。どうせ別れることになるのであれば早いほうがいい。そうに決まっている。
愛着が無いわけではない。けれど全てを投げ売ってでも守りたいほどのものでもない。それだけだ。
己が何かを捨てて物事が丸く収まるのであれば、それでいいじゃないか。今手放さずに済んだからといって、それがこれからも永遠に有り続けるという保証もないのだから。
フィガロの思考の根底には、そういった一種の諦念じみたものが確かにあった。
hena_vb
MEMOかいマホ天使でファンブル出しまくったときに姓名判断したらなかなかアレだったのでそれ以降ずっと姓名判断して良い名前を探ってます。かいマホ→庭師→カノヨ→誰トモ→スモーキンバラッド→光源氏→魔法少女→鰯と柊 8
ぱぴこ
DOODLE大陸の覇者で好きな男女カプ絵ヨルン×リュミス(リュミス×ヨルンかも…)、バラッド×トリッシュ、アシラン×ソフィア
他にも妄想してるペアまだいるんですけど、描きなれてない分エネルギーが大量に要るので次描けるかどうかは分かりませんが、この人たちだけでもアウトプットできてよかったなーと思います。 3
EIGOnon
DONE❄️🌸ワンライ4話目。お題は「待たない」をお借りしました。
ネロくん大きくなりました。現在の格好としては狩人バラッド時の毛皮スタイル白ver.を想定してます(🌸とは…)
ブラッドリーとネロは一般人には見えません(特殊な部類の人々からは見えてます)なので、傍から見れば料理覗いてたのは大きな狼だけという状態です🐺それでも怖いな…。次はお別れ編です👋
冬に添う 四《待たない》『ネロさん、ネロさん』
ネロの手にふわふわとしたものが触れる。
甘えるように頬擦りをする巨狼をネロは苦笑しつつ撫でてやった。毛皮の表面はひやりと冷たいが、指を埋め込むと暖かい。深く撫でる方が気持ち良いのだと分かったのは最近のことで、今ではすっかり狼撫でも板についてしまった。
「シグ、おかえり。ボスは?」
『居間に戻られました。ねえネロさん骨ください』
「ん、良いよ。ほら」
肉を削ぎ取った大きな鹿の骨をシグに渡すと、それはもう盛大に尻尾が振られた。咥えたままなので何を言っているか分からないが礼を言っているに違いない。大事に食えよ、と笑うと尾を振りつつ頷いて調理場から出て行った。
奥で『あ、おまえばっかり!』『この甘え上手!』とぎゃあぎゃあ喧嘩する声が聞こえた。そこに重なるように「うるせえぞ馬鹿犬ども!」という怒鳴り声が放たれて、急に静かになる。
3612ネロの手にふわふわとしたものが触れる。
甘えるように頬擦りをする巨狼をネロは苦笑しつつ撫でてやった。毛皮の表面はひやりと冷たいが、指を埋め込むと暖かい。深く撫でる方が気持ち良いのだと分かったのは最近のことで、今ではすっかり狼撫でも板についてしまった。
「シグ、おかえり。ボスは?」
『居間に戻られました。ねえネロさん骨ください』
「ん、良いよ。ほら」
肉を削ぎ取った大きな鹿の骨をシグに渡すと、それはもう盛大に尻尾が振られた。咥えたままなので何を言っているか分からないが礼を言っているに違いない。大事に食えよ、と笑うと尾を振りつつ頷いて調理場から出て行った。
奥で『あ、おまえばっかり!』『この甘え上手!』とぎゃあぎゃあ喧嘩する声が聞こえた。そこに重なるように「うるせえぞ馬鹿犬ども!」という怒鳴り声が放たれて、急に静かになる。