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    バレー

    kuonao

    Траур「赤葦のおかげでバレーが楽しいって実感できた。いつも自主練につきあってくれたことも、何も言ってないのに不安定な関係を受け入れてくれたことも、料理が苦手だったのに頑張って練習して作り置きしてくれることも、ずっと好きでいてくれたことも。赤葦が赤葦らしく生きてくれたその人生全てに、ただありがとうって伝えたい」
    ってこの後ここに突撃してきた木兎さんの言うところまでは考えてた
    この瞬間、世界に2人だけ書き損じ②
    「乾杯!」
     急に酒の山を抱えて赤葦の家に乗り込んできた黒尾が、家主を放置して勝手に酒盛りを始める。
    「ちょっと、どういうつもりですか?」
    「ん? ちょっと頼まれたから」
    「木兎さんですね」
    「過保護な先輩だよなぁ」
    「俺があの人の後輩だったの、もう十年くらい前なんですけど。まぁ気にかけてもらえるのは嬉しいですけどね」
    「はいはい。たまには旦那にも惚気てやれば? 喜ぶだろ。単純だし」
    「黒尾さんまでそんなこと言って…… そもそも恋人ですらないですし、嫌ですよ、あの人の嫁なんて。振り回されるのが目に浮かぶ」
    「嫁って言い出しだのは俺じゃねぇし」
    「それは知ってますよ。だいたい俺みたいなのが嫁って言われてたら、あの人だって迷惑でしょうに」
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    КАРАКУЛИゲントが窮地に陥った時、ブレーザーさんが彼の身体を借りて助けてくれた話
    ほぼほぼ捏造。
    細かい事は気にしないでください。

    Xでアンケート取った結果及び書いた人が生身スパイラルバレードに固執しているせいで哀れにも文字通り木っ端微塵に焼かれた宇宙人さんですが、基本ノーモチーフです。円谷作品にたまにいるなんか飄々とした感じの異星人的なやつだと思います。
    蒼と炎[クソッ何なんだあの人間!なんで動けるんだよ!]
    薄暗いビルの間、彼は今大いに焦っていた。簡単な仕事のはずだったのだ。この星には同業者はほとんど進出していないと聞いていたし、いわゆる防衛隊もさほどの規模ではないと。だがしかし、どうして気づかれたのだろうか、いつの間にやら複数の尾行者がついてきていた。

    何とか振り切ろうと慣れない街を走り回り、大半の追っ手を撒いたはずだった。ただ一人、執拗に追ってくるその男に気づいたのは、日が傾き辺りを薄闇が覆い始めた頃だった。捕まると後々面倒だ、一人だけなら何とか対処できるか、そう考えた彼は追っ手を誘い込むことにした。手持ちの端末で周囲をスキャンし、人気のない場所へ向かう。喧騒から離れた路地裏、端末のジャミング機能が十分に働いていることをを確認した彼は、追っ手の方に向き直った。
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