ピアノ
リク(riku)
DOODLE1228グレシル(←勇者?)らくがき
超甘々なグレシルの背後におのれゴリラアアアアア‼とブチ切れする勇者がいます……いや、何してんのこの人達…笑
チュッチュさせたかったけど画力がありませんでした…精進します
グレシルらくがき漫画の続き描くぞーーーーーあとスタレの何か描きたい気持ちが出て来たぞーーーーーゲームもしたいぞーーーーー
らくがきと関係ありませんが、冬コミ参加される皆さん楽しんで来てくださーい…!掃除とか片づけとかやらんとな…
あと午前五時にピアノを弾くってゲームが気になります…ヨカゼさんだから情緒たっぷりな予感がする…
リアクションありがとうございました…!
moso
DOODLE木根尚登さんの2024ピアノ&ギター talk&live INCLUSIVEツアー11.9 入間 武蔵ホールのイラストレポ
※記憶をもとに構成しているので曖昧な箇所や誤りはご容赦ください 2
りぃです
DONEWe Wish You a Merry Christmas!トロンボーンが良きベースになって
全体を支えつつ、
ピアノ、バイオリン、クラリネットが
交互にメロディを奏でて
最後は全てが豪華に混ざり合う四重奏✨
な、イメージ⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎ 5
reoyou25
DONEミクちゃ(捧げ物です)↓捧げた動画
【ピアノアレンジ】アストロノーツ - 椎名もた【打込音源】 https://youtu.be/-Q2J8e9To1U?si=9wSKuSQ5nOfO_rjF
hr1673111
DONE鯉月が冬日に指先を触れ合わせる小さな熱のお話スネオヘアーの「slow dance」がずっと樺太の鯉月だと思っていて、イントロのピアノを雪の上でちかちか揺れる光のように感じていました。
このお話ともうひとつまだ書いている灯台のお話と1122の日の鯉月のお話は「光」で繋がっています。 3
きもいさん
DONEフラメモWebオンリー開催おめでとうございます!メロルドさんの特技の『聴覚が鋭い』って文字を目が認識したと同時に、絶対ハルリットくんのピアノの音の些細なことも気がついちゃうやつやん!!
って大興奮したよってお話です。
キャプ長…😇😇😇😇
【ルドハル】音が教えてくれるもの 心地よい音色。
紡がれる旋律。
澄んだ音は、まるで踊るように弾み、躊躇いもなく続いていた。
「ふふ……。見事ですね、ハルリットさん」
「本当に。特技とは言っていたけど、へぇ〜。こんなに上手いと思わなかったな」
旅の途中、マロンクリーム王国のはずれにある古城にレッドブーケの騎士たちは滞在していた。
城の近くまで来たのはまだ日が傾く前だった。城の主であるこの地方の領主にロマリシュが顔を見せに行くと、この先を進んだ山間の村はこの時期は皆で出稼ぎに出ていて、住人がほぼいないと教えてくれた。夜に休める場所もないかも知れないとのことで、今夜はこの城で泊まってはどうかと打診してくれたのだ。
夕飯にはまだだいぶ早かったので、領主がお茶に誘ってくれた。皆で話している間にピアノがあることを知ったハルリットが、自分の特技だと笑顔で言うので、領主も喜んでいた。
6070紡がれる旋律。
澄んだ音は、まるで踊るように弾み、躊躇いもなく続いていた。
「ふふ……。見事ですね、ハルリットさん」
「本当に。特技とは言っていたけど、へぇ〜。こんなに上手いと思わなかったな」
旅の途中、マロンクリーム王国のはずれにある古城にレッドブーケの騎士たちは滞在していた。
城の近くまで来たのはまだ日が傾く前だった。城の主であるこの地方の領主にロマリシュが顔を見せに行くと、この先を進んだ山間の村はこの時期は皆で出稼ぎに出ていて、住人がほぼいないと教えてくれた。夜に休める場所もないかも知れないとのことで、今夜はこの城で泊まってはどうかと打診してくれたのだ。
夕飯にはまだだいぶ早かったので、領主がお茶に誘ってくれた。皆で話している間にピアノがあることを知ったハルリットが、自分の特技だと笑顔で言うので、領主も喜んでいた。
🦊うつせみ🧀
MEMOCoC「Zodiac school」HO卯 超高校級の"夏休み"
冒 めろり / シノノメ メロリ
HO巳 超高校級の"ピアノ講師"
己 風狸 / ヒモスガラ フウリ
HO亥 超高校級の"ヒロイン"
核 空狐 / ヨモスガラ クウコ
Illustration:🍖 3
januar00kate99
PASTアポリア合流直後の生前滅四星の話。アーククレイドルにて、ピアノを見つけたアポリアは、演奏しようと試みるが……。
※アポリアが子どもの頃にピアノを習っていた設定です。
※他作品と設定を共有している部分があります(同じ世界線かもしれないし、違うかもしれません)。
※未来の世界に生きた一般の人びとが登場します。
※その他、あらゆる要素が作者による幻覚です。
音階は消えず そこには、一台のピアノがあった。
幻ではなかろうか、とアポリアはもう一度、よくよく部屋の中を覗き込んだ。明かりが落ちた室内に通路からの光が差し込んで、黒く滑らかな楽器の表面を浮かび上がらせている。
それはほんとうにピアノだった。
アポリアは我知らず、部屋の中に足を踏み入れていた。ピアノなんて、もう随分見ていなかったからだ。
アポリアがこの部屋を見つけたのは偶然だった。ここに慣れてもらうためにも散策してきたらどうですか、Z-ONEにそう言われて、足の赴くままにアーククレイドル内を歩いていた。固く閉ざされた扉が延々と並ぶ通路を進むうち、アポリアはひとつだけぽっかりと口を開ける扉に気づいた。そうして覗き込んでみれば、幼い頃に慣れ親しんだ楽器がそこにあったというわけだった。
4398幻ではなかろうか、とアポリアはもう一度、よくよく部屋の中を覗き込んだ。明かりが落ちた室内に通路からの光が差し込んで、黒く滑らかな楽器の表面を浮かび上がらせている。
それはほんとうにピアノだった。
アポリアは我知らず、部屋の中に足を踏み入れていた。ピアノなんて、もう随分見ていなかったからだ。
アポリアがこの部屋を見つけたのは偶然だった。ここに慣れてもらうためにも散策してきたらどうですか、Z-ONEにそう言われて、足の赴くままにアーククレイドル内を歩いていた。固く閉ざされた扉が延々と並ぶ通路を進むうち、アポリアはひとつだけぽっかりと口を開ける扉に気づいた。そうして覗き込んでみれば、幼い頃に慣れ親しんだ楽器がそこにあったというわけだった。
リエ@riezeal
DONE名画パロ「オフィーリア」2024年11月15日開催 名画パロオンリー
「だがソレもまたイイ‼︎ PART3」参加作品
シェイクスピアの戯曲「ハムレット」を題材に描かれた絵のパロディです。
狂ったオフィーリアは花を摘み川に転落、溺死が迫っているのをわからず、歌っているシーンです。
あえてドレスにせず隊服にしました。
passはリンクページ及びお品書きにあります。
メメント·クモリ
MEMOハルノトピアのセリフ集らしきもの(仮)ほぼメモアプリからのコピペです。長い!!!
未だ書き込みきれてない&全体的にガバガバですが、なんとなく解釈が伝わるかと…
❤️シオン(クールなせんし)
自己紹介
「やあ、君は…初めて見るカオだね。
私はシオン。このパーティーを率いるリーダーだ!!」
意気込み
「私達はこのミートピアに必ずや笑顔を取り戻してみせる…
その為にはまず…日々のトレーニングだ!勿論、私がコーチしてやろう!さあ君達も共に世界を救おうじゃないか!!ハッハッハッハ!!」
「君も冒険に興味あるかね?この私がビシバシ鍛えてあげよう!」
大魔王
「くっ……!あの大魔王め!私の可愛い仲間達では飽き足らず、なんと私の身ぐるみまで剥がしていくとは!なんて破廉恥な奴だ!!野放しにはしておけない!!」
仲間紹介
「この子は私の自慢の妹、ボタンだよ!なんと、若くしてかがくしゃをしているんだ。
5010自己紹介
「やあ、君は…初めて見るカオだね。
私はシオン。このパーティーを率いるリーダーだ!!」
意気込み
「私達はこのミートピアに必ずや笑顔を取り戻してみせる…
その為にはまず…日々のトレーニングだ!勿論、私がコーチしてやろう!さあ君達も共に世界を救おうじゃないか!!ハッハッハッハ!!」
「君も冒険に興味あるかね?この私がビシバシ鍛えてあげよう!」
大魔王
「くっ……!あの大魔王め!私の可愛い仲間達では飽き足らず、なんと私の身ぐるみまで剥がしていくとは!なんて破廉恥な奴だ!!野放しにはしておけない!!」
仲間紹介
「この子は私の自慢の妹、ボタンだよ!なんと、若くしてかがくしゃをしているんだ。
happynikosan
INFO2024年12月15日に発行される予定のジョ阿紫結婚初夜アンソロジー「幸福にピアノを、祝福に花束を」に寄稿させていただいた漫画(全9P)の冒頭約4Pをサンプルとして掲載します。結婚ネタのみ、内容は全年齢向けです。
不穏な展開から始まりますが最後はしっかりハッピーエンドになります!よろしくお願いします! 5
AMAU
DOODLE【Grey note(通称【灰音】)】登場人物2名
【カース(ポニテ青年)】
ノーネという機械人形の※奏者(※マスターみたいな物)
目覚めたらだだっ広い音楽ホールにいたが目覚める前の記憶がなく記憶喪失。
要領いいのに面倒くさがってやらないことが多い。人をからかうのが割とすき。
【ノーネ(正式名:ノウネット/白髪少女)】
ピアノが弾ける楽器演奏用の機械人形。基本クールで、ですます調。 18
karankro
DOODLE1回はやりたくなるバンドパロアルテアが上手ギター
ノアが下手ギター
ドラムがウィリアム、かな?
ディノがピアノ…と思ったけれど、バンドに参加出来ないご主人様がしょんぼりしてしまうのでお隣で一緒に観覧な気もする。
ボーカルは誰だろう?
牛乳屋
DONE随分前に話した天才の中での落ちこぼれってだけで、伯くんは普通にハイスペなのでは?の話です。両片想いチヒ伯+シャルちゃんです。お手柔らかにお願いします。
⚠️注意事項
・作中でピアノを演奏しますが、作者はピアノド素人で知識も皆無です。大目に見てください。
・原作軸ベースだけど謎時系列。
・捏造てんこ盛り。
何が来ても許せる方のみどうぞ。 6285
AmanoKaede0_0
PASTアリス・フリージア初登場シナリオ:『彼方からの君に捧ぐ』
イギリス生まれ日本育ちの現役大学生作家。母がイギリス人で父が日本人。
ふわふわなブロンドのロングヘアと透き通った青い瞳が特徴的。左の横髪付近だけは生まれつき黒い。左耳には姉と半分こにしたイヤリングをつけている。
趣味:読書、お菓子作り、ピアノなど
好きな物:本、うさぎ、カービィ、家族
苦手なもの:虫 2
kuma_mo_deta
DOODLE花冷え通過後に描いたらくがきです。⚠シナリオネタバレ!!!!
①日曜日の夜
②カノンはつづく
③Epilogue
18歳になるまではシエルちゃんはアヴリルで暮らすけれど、ペネロペやリィと一緒にピアノを弾いたりして過ごす時間があったら良いな 3
キビ(へき)
DONEハイノイ性癖シチュ「歌うのと楽器演奏」
とにかく色々とピアノ弾かせたり歌を歌わせたりするのが好きなんです。
でも、歌とか演奏系って表現するの難しいから書けない…
今回はハイさんにピアノを弾いてもらって、ノイさんに歌ってもらいました。
モデルの曲はありますが、まぁなんでも。
本当は歌詞も結びつけたかったけど限界。
はぁー!楽しかった!! 6
@maa
DOODLE少し前に描いていたラモ兄グラブルの推しはおふねのみんなという感じなのですが定期的に描きたい~!となるのはラモラック兄上
3兄弟で一番病んでいそうで心配…ラモ兄優しすぎる…ヘルツェロイデ様理想のお母さん😭アグ兄とのピアノの話大好き、長男への配慮…ヘルツェロイデ様流石です
無料10連、今日までSSR0で9年間の過去最低記録更新です!
UmyaUmya11
MEMO眞木奏志 24歳 161cm ミュージシャン「誰がロックを殺すのか(HO3)」
「探索者、回転寿司に行く」
Uchroni∀のキーボード担当。元気なマイペースオタクくん。おじいちゃんおばあちゃんっ子。両親と上手くいってないが、今皆とバンドやってるの楽しいのでそんなに気にしてない。ピアノもキーボードも好き。RP的には割とあかちゃんかもしれない。
sakota_sa
DOODLEバーにあるピアノで情交に及ぶ最悪のサロ潜ほしすぎたけど飽きて何もわからない絵になっちゃった だれか生み出してくださいサロニキもピアノ続けてたのかどうかきになるけどピアノに拘らず全ての道楽の権化としていろんなことを初めての友人として潜に教えてあげていてほしいし レトロブーム先行してレコードとかアンティーク蒐集しててほしいな〜
みい(オタク)
PROGRESS途中経過7/26いやー全然時間ねぇ夏休みなのに‥
まぁピアノとシーリングスタンプをやってる時間をへらせですよね
はいいやぁァァァァ1日の時間足りひんょョョグァァァァァ
すいません自慢みたいになってしまった
まぁ少しかけたから良きとする!
8_atmn
DOODLE夜中にそっとピアノを弾く🛀と、それをこっそり聴く🦚 何度かレイシオの家に来てから気づいたそれは、リビングとは別の部屋でひっそりと窓の近くに佇んでいる。しかも、扱いやすい電子のものではなく調律師によるメンテナンスが必要なタイプで、よくよく見れば埃は被っていないようだ。
「……ピアノ」
アベンチュリンがぽつりと言葉に出せば、レイシオがそれを一瞥して「ああ」と返事をした。そこにあるのが当たり前なのだろう、特に動揺した様子もない。むしろ、物珍しそうに色々聞きたくなっているのはアベンチュリンの方だ。
「あれ、弾けるのかい?」
「幼少期の頃に数年ほど。まぁ、楽譜が読めれば独学で十分だ」
「ふぅん。なんでもできるんだね」
パチンとピアノのある部屋の電気をつければ、艶のある黒が美しく光を反射している。それはコンサートホールなどで見かけるものではなく、家に置かれるようなアップライトピアノだ。
2538「……ピアノ」
アベンチュリンがぽつりと言葉に出せば、レイシオがそれを一瞥して「ああ」と返事をした。そこにあるのが当たり前なのだろう、特に動揺した様子もない。むしろ、物珍しそうに色々聞きたくなっているのはアベンチュリンの方だ。
「あれ、弾けるのかい?」
「幼少期の頃に数年ほど。まぁ、楽譜が読めれば独学で十分だ」
「ふぅん。なんでもできるんだね」
パチンとピアノのある部屋の電気をつければ、艶のある黒が美しく光を反射している。それはコンサートホールなどで見かけるものではなく、家に置かれるようなアップライトピアノだ。
tachibana_m
DOODLEエアコレ展示:おまけこっそり増えていってたやつ
①ピアノの日(7/6)に描こうとしていたリアラチ
(鍵盤デカいから弾きにくそう)
②お昼寝ユナラチ
③そういえば成功パターン描いてたクアラチ
④紳士だから着せそう…なルデラチ
(モコモコぜったい重いと思う)
⑤ふつうにラチア
⑥いい加減に休ませたいクアラチ
(ネクタイネタ好きなのかもしれない)
⑦もう仕方ないなあ、なジルラチ 7
4omacaron
DONE45カールくんのスキルボイス
「楽譜がっ!」
だったと記憶してるのですが…(うろ覚え)
手前味噌で恐縮なのですが、舞い散る楽譜はBGM「The future of the bride」のピアノソロになってます。自分で採譜したホントに弾けるやつ!
気づいた方いらっしゃったら嬉しいです。
touka10477
DOODLE何か突然平然と🐶の指を折る🐺が浮かんでしまって。。🐱と🌹は二人揃ってその瞬間目撃したら学生の頃ピアノが好きなのか?って訊ねた時に、言い淀みながらも楽しいって伝わる旋律の曲を聴いてたので激怒しそうだなって。言う妄想です。
罰幼い頃の事だ。
「私と約束をしてくれるか?」
「やくそく?」
「そう。私との約束は破ってはいけないよ?破ったら私はお前に罰を与えなくてはいけなくなる」
兄上はそう言って俺の手をとり指先へキスをした。
「私はお前を傷付けたくは無いからね」
「はいっ」
幼い頃の無知で世界の殆どが兄上で埋まっていたあの頃の俺はただ笑って頷いた。
成長した俺はそんな頃の話し等記憶の片隅へと追いやっていて、兄上が未だにそれを心に秘めていたことを気付きもしなかった。
「ぐっ、ぁ」
「約束しただろう?カルエゴ」
不意に首を絞められ、簡単に持ち上げられた体。息が出来ず、兄上の手を掴めてもうまく抵抗が出来ない。と言うより力業で兄上に勝てた事は今までだって無かったのだから当然とも言える。
810「私と約束をしてくれるか?」
「やくそく?」
「そう。私との約束は破ってはいけないよ?破ったら私はお前に罰を与えなくてはいけなくなる」
兄上はそう言って俺の手をとり指先へキスをした。
「私はお前を傷付けたくは無いからね」
「はいっ」
幼い頃の無知で世界の殆どが兄上で埋まっていたあの頃の俺はただ笑って頷いた。
成長した俺はそんな頃の話し等記憶の片隅へと追いやっていて、兄上が未だにそれを心に秘めていたことを気付きもしなかった。
「ぐっ、ぁ」
「約束しただろう?カルエゴ」
不意に首を絞められ、簡単に持ち上げられた体。息が出来ず、兄上の手を掴めてもうまく抵抗が出来ない。と言うより力業で兄上に勝てた事は今までだって無かったのだから当然とも言える。
ゆきわゆき舎
DONEいつものレイくん生存ifレイくんのピアノで歌うラクスと聴いてるキラさんが描きたかったけど思った感じにならへんかった……ってのと、いつもの生存if、ここまで文章でも書きたい黒服レイくん 2
h1t0k1e
PROGRESSカオスワールドで家族ごっこをしたりしなかったりする弊エージェントの話 の前日譚エージェントに苗字あったり口調がフランクじゃなかったりピアノ弾けたりその他諸々細かい設定が生えてたり捏造されてたりする
たぶん続く 1799
佐伯雛子
DONE坂視点坂伴ssです。坂の母を捏造していたり、モブ上官が出てきてたりな短い話です。ピアノを弾くサカノーエコージが書きたかったんです。因みに作中で坂が弾いている曲はタイトルの曲です。編曲は作曲者の妻版でご想像ください。元々原曲が歌曲でそれをピアノ用に編曲しているので、歌詞を読みながら、曲を聴きながら読んでみるとより楽しいかもしれません。
※9話ネタバレ注意
※ばんちゃは最後しか出ません。
Widmung【坂視点坂伴ss】少し昔話をしよう。
これは私がまだ少尉に上がりたての頃。季節は夏、上官に連れて行かれた迎賓館での夜会での話だ。
***
上流階級の社交場とは退屈なものである。華やかなドレスや着物に身を包んだ淑女達、仕立ての良い正礼装姿の紳士達が一つどころに集まっては噂話に花を咲かせ、上辺だけの微笑に、言葉尻にじわりと欲を潜ませて。何とも居心地の悪い場所であった。
おまけに黒を纏った男達の中で第二種軍装の白は目立つのか。至る所から無数の視線を向けられているのが痛い程分かった。頭のてっぺんから爪先までを這う、ねっとりとした視線。粗はないかと誰も彼もが己に点数をつけているようで堪らなく不愉快だった。
己の成功の為に飾り立てた連中から勧められるがまま上機嫌で杯を煽る上官を横目に、青二才であった私はこのくだらない集まりが早くお開きになることをただ願っていた。
4481これは私がまだ少尉に上がりたての頃。季節は夏、上官に連れて行かれた迎賓館での夜会での話だ。
***
上流階級の社交場とは退屈なものである。華やかなドレスや着物に身を包んだ淑女達、仕立ての良い正礼装姿の紳士達が一つどころに集まっては噂話に花を咲かせ、上辺だけの微笑に、言葉尻にじわりと欲を潜ませて。何とも居心地の悪い場所であった。
おまけに黒を纏った男達の中で第二種軍装の白は目立つのか。至る所から無数の視線を向けられているのが痛い程分かった。頭のてっぺんから爪先までを這う、ねっとりとした視線。粗はないかと誰も彼もが己に点数をつけているようで堪らなく不愉快だった。
己の成功の為に飾り立てた連中から勧められるがまま上機嫌で杯を煽る上官を横目に、青二才であった私はこのくだらない集まりが早くお開きになることをただ願っていた。