フウ
shinyaemew
DOODLE耳責めひゃっふううう~~~~~~!!!!(テンションがおかしい)気持ちこちらのらくがきの補完みたいなもの:
https://twitter.com/shinyaemew/status/1371529380464189442
疲れた時には甘いものを.
.
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「司くん、委員会が終わった後、少し時間をもらえるかい?」
意図はわからないが、何となく了承すると、屋上で待っているね、と、類は柔らかい微笑みを見せた後、上へと続く階段に登っていった。
今日は点検日でワンダーステージの公演も練習も休みになった。とはいえ、学生であるオレたちは勉学と言う本分もあるため暇ではない。特に学級委員会に入っているオレは、近いうちに開催予定の学園祭に向けて、一般生徒より早く準備に関わり、今週は今日が三回目の委員会となる。
少し息苦しく感じてきた時に見る恋人の笑顔はよく染みるな、なんて思いながら、委員会へ急いだ。
◇
「類、まだいるか? 待たせてすまん!」
「大丈夫だよ。委員会お疲れ様」
2245.
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「司くん、委員会が終わった後、少し時間をもらえるかい?」
意図はわからないが、何となく了承すると、屋上で待っているね、と、類は柔らかい微笑みを見せた後、上へと続く階段に登っていった。
今日は点検日でワンダーステージの公演も練習も休みになった。とはいえ、学生であるオレたちは勉学と言う本分もあるため暇ではない。特に学級委員会に入っているオレは、近いうちに開催予定の学園祭に向けて、一般生徒より早く準備に関わり、今週は今日が三回目の委員会となる。
少し息苦しく感じてきた時に見る恋人の笑顔はよく染みるな、なんて思いながら、委員会へ急いだ。
◇
「類、まだいるか? 待たせてすまん!」
「大丈夫だよ。委員会お疲れ様」
tototake
DONE【EXTRA MISSION!】ペーパーラリーでネップリ登録していた漫画4Pとコッソリ追加したオマケ1Pです。
モクチェズ前提でおチェズとフウガが推しについて語ってるだけの謎時空漫画となっています。頭を空っぽにしてご覧下さい。 5
yo_gurutoso_su
DONEクトゥルフ神話TRPG「クロッカスはリナリアを見ない」 げんみ❌KPC*菊田 朱乃(きくたあけの)ちゃん。
その他もろもろ入れます。間に合わなかったから途中だけど…。ふうくんせんせの立ち絵も入れとく!
可愛いね…。 22
Ewige13_1
MAIKINGフウガ様がお酒飲む話を描きたかったので漫画形式にしようと頑張ってみたメモ、カエン殿と盃を交わす主従のお話のはずです。
個人の幻覚のメモであり口調なども推敲前ですご了承ください
R3.09.15 2
はるしき
DONEフウモクのお話は「花なんか別に好きじゃなかった」で始まり「さあ、どうだったかな」という台詞で終わります。
#shindanmaker #こんなお話いかがですか
フウモクというかフ→モというか。
「花なんか別に好きじゃなかった」
ぷつり、ぷつり、ぷつり。
「だからそうやって、千切って遊んでいるのか」
ひ、ふ、み。
「これは、まじないだ」
ひら、ひら、ひら。
「まじない?」
フウガの手の中で可憐に咲いていた白い花は、挟んだ指に引っ張られ花弁を摘み取られていく。
モクマは見ていた。里に下りてきたフウガが先程、里に住む少女からこの花を差し出され、笑いながら受け取っていたのを。確かにあの時、フウガは笑っていた。目鼻立ちが整った美しい少女と、フウガ。並んだ姿がよく似合っていると息を呑んだほどだった。
里の者達と手を振り別れたフウガは、常紅樹が生い茂る森の中へ花を手にしたまま入っていった。モクマもその後に続いた。ついて来いと命じられたから。
1100ぷつり、ぷつり、ぷつり。
「だからそうやって、千切って遊んでいるのか」
ひ、ふ、み。
「これは、まじないだ」
ひら、ひら、ひら。
「まじない?」
フウガの手の中で可憐に咲いていた白い花は、挟んだ指に引っ張られ花弁を摘み取られていく。
モクマは見ていた。里に下りてきたフウガが先程、里に住む少女からこの花を差し出され、笑いながら受け取っていたのを。確かにあの時、フウガは笑っていた。目鼻立ちが整った美しい少女と、フウガ。並んだ姿がよく似合っていると息を呑んだほどだった。
里の者達と手を振り別れたフウガは、常紅樹が生い茂る森の中へ花を手にしたまま入っていった。モクマもその後に続いた。ついて来いと命じられたから。
Exp
DONEフウウウウ〜〜〜錦が阿波野に顔面をカウンターに叩きつけられて「鼻血」出すシーン...ありますよね...
あれ...初めて見た時...なんていうか......その...下品なんですが...フフ...
はるしき
PROGRESS10/9『つきにむらくも』にて発刊(もしくは展示)予定の尻叩き進捗フウモク2つの予定だったけど増えた、お酒にまつわるフウモク
※未成年飲酒表現(お神酒を飲む)あり
それはある日の、夜明けにはまだ遠い丑三つ時。
御神体であるアマフリ石が鎮座するアマフリ殿に、フウガと、父であり里長であるタンバがいた。
タンバは腕を組みフウガを見下ろす。
張り詰めた糸のような緊張感が走る。膝を揃えて座っているフウガは無意識に喉を鳴らし、口腔内に溜まっていた唾液を飲み下ろす。
「よいか、フウガ」
タンバはようやくその口を開く。
アマフリ殿。御神体の前で、その儀式が行われる。
それはマイカの里をの長となる者が受ける儀式であり、フウガにとっては心より待ち望んでいたものだった。
タンバの説明は、儀式の内容と同じくらい簡潔だった。
フウガが一人でアマフリ殿に入り、神酒を飲み、ご神体に触れ、ミカグラ島の平和と平穏を祈ると言うもの。
1053御神体であるアマフリ石が鎮座するアマフリ殿に、フウガと、父であり里長であるタンバがいた。
タンバは腕を組みフウガを見下ろす。
張り詰めた糸のような緊張感が走る。膝を揃えて座っているフウガは無意識に喉を鳴らし、口腔内に溜まっていた唾液を飲み下ろす。
「よいか、フウガ」
タンバはようやくその口を開く。
アマフリ殿。御神体の前で、その儀式が行われる。
それはマイカの里をの長となる者が受ける儀式であり、フウガにとっては心より待ち望んでいたものだった。
タンバの説明は、儀式の内容と同じくらい簡潔だった。
フウガが一人でアマフリ殿に入り、神酒を飲み、ご神体に触れ、ミカグラ島の平和と平穏を祈ると言うもの。
はるしき
PROGRESS10/9『つきにむらくも』にて発刊(もしくは展示)予定のフウモク尻叩き進捗お酒にまつわるフウモク2本目(原作頃年齢のIF主従)
しゅるり、するり、しゅ。
布同士が擦れる音で、フウガは重く閉じていた目を開ける。
ぼんやりとひらいた霞んだ視線の先。
白い毛が交じった黒髪の男の背が見える。
細いくるぶしがゆらゆら揺れ、身体を揺らしている。着替えているのか。フウガは眉を寄せる。
障子の白が明るい。もう朝だった。こんなにも寝こけてしまうのは珍しい。昨夜、目の前で着替えをしている男と酒盛りをした後、体を重ねたからか。
僅かな頭痛と程よい倦怠感がフウガの覚醒を遅らせた。
「よし、と」
ぱん、と何か張りのあるものを叩く音が聞こえた。
くるぶしが遠ざかる。
私に無断で、どこへ行く。
浮かんだ思考は口には出さず、フウガはようやく気怠い身体を起こす。
1785布同士が擦れる音で、フウガは重く閉じていた目を開ける。
ぼんやりとひらいた霞んだ視線の先。
白い毛が交じった黒髪の男の背が見える。
細いくるぶしがゆらゆら揺れ、身体を揺らしている。着替えているのか。フウガは眉を寄せる。
障子の白が明るい。もう朝だった。こんなにも寝こけてしまうのは珍しい。昨夜、目の前で着替えをしている男と酒盛りをした後、体を重ねたからか。
僅かな頭痛と程よい倦怠感がフウガの覚醒を遅らせた。
「よし、と」
ぱん、と何か張りのあるものを叩く音が聞こえた。
くるぶしが遠ざかる。
私に無断で、どこへ行く。
浮かんだ思考は口には出さず、フウガはようやく気怠い身体を起こす。
はるしき
PROGRESS10/9『つきにむらくも』にて発刊(もしくは展示)予定のフウモク尻叩き進捗お酒にまつわるフウモク2本のうちの1本(どちらもIF主従)
「どぶろく?いや……飲めないかな」
「そうなのか?」
「なんていうか、匂いとか……風味とかが、あまり好きじゃない」
「飲めるようになったら美味いぞ」
「いやぁ、無理には飲まなくて良いかな……酒、そもそもそこまで得意じゃないしな」
「そうか……お前と酒が飲めたらと思っていたが、それなら仕方が無いな。まぁ、酒で無くても美味いものは山ほどある。気にするようなものでも無いだろう」
申し訳なさそうに顔を歪めるモクマの丸まった背を、ガコンの大きく厚い手が撫でる。
その手の温かさに少し表情を和らげたモクマは、別の話題を示しながらガコンと共に歩いて行った。
「……」
モクマとガコンの会話を木の陰に隠れ聞いていたフウガは、わなわなと身体を震わせる。
1055「そうなのか?」
「なんていうか、匂いとか……風味とかが、あまり好きじゃない」
「飲めるようになったら美味いぞ」
「いやぁ、無理には飲まなくて良いかな……酒、そもそもそこまで得意じゃないしな」
「そうか……お前と酒が飲めたらと思っていたが、それなら仕方が無いな。まぁ、酒で無くても美味いものは山ほどある。気にするようなものでも無いだろう」
申し訳なさそうに顔を歪めるモクマの丸まった背を、ガコンの大きく厚い手が撫でる。
その手の温かさに少し表情を和らげたモクマは、別の話題を示しながらガコンと共に歩いて行った。
「……」
モクマとガコンの会話を木の陰に隠れ聞いていたフウガは、わなわなと身体を震わせる。
ゆづき
DONE🪃⚡️こんなふうに普通にいちゃついて欲しい
速は大きいから電1人くらいすっぽり入るはず!!!!
ふらーっと来て、何も言わずにさりげなくすぽって座って欲しいーーーーーーそれでそこでくつろいで欲しいーーーーーー速もまんざらじゃない感じでだいてーーーーー
mofuri_no
DONE原作終了後、長兄のために頑張る次兄。くふうしたところは、じけいのあえぎ声です(じゆう研究の発表風)えちではない。
例により魔法関連捏造。魔法の仕組みって難しい…
痛みを我に「まさか…」
信じられない、というようにヒュンケルはポップの顔を見た。
「ああ」
対するポップは腕組みをして、不敵な笑みを浮かべている。
「闇の精霊と、契約した」
「……」
ヒュンケルは精霊や魔法の類いには詳しくない。しかし光と闇両方の闘気を使った経験はある。
いかに大魔道士とはいえ、闇の精霊などというものと契約して、大丈夫なのか?ポップの体に負担はないのか、闇に取り込まれるなどということが、万に一つもないのか。
かつて自分が飲み干した闇の杯のことが頭を過ぎる。
様々な疑問や危惧がヒュンケルの胸に去来し、どう反応したものか考えあぐね、結局押し黙るほかなかった。
「安心しろよ」
ポップが口を開いた。
「そもそも精霊には善も悪もないんだよ。ただ、人間に利するかどうかで、おれらが勝手にそう呼んでるだけなんだ」
4221信じられない、というようにヒュンケルはポップの顔を見た。
「ああ」
対するポップは腕組みをして、不敵な笑みを浮かべている。
「闇の精霊と、契約した」
「……」
ヒュンケルは精霊や魔法の類いには詳しくない。しかし光と闇両方の闘気を使った経験はある。
いかに大魔道士とはいえ、闇の精霊などというものと契約して、大丈夫なのか?ポップの体に負担はないのか、闇に取り込まれるなどということが、万に一つもないのか。
かつて自分が飲み干した闇の杯のことが頭を過ぎる。
様々な疑問や危惧がヒュンケルの胸に去来し、どう反応したものか考えあぐね、結局押し黙るほかなかった。
「安心しろよ」
ポップが口を開いた。
「そもそも精霊には善も悪もないんだよ。ただ、人間に利するかどうかで、おれらが勝手にそう呼んでるだけなんだ」
うつぼんぬレオ子
PROGRESSレオナおじ誕撮影会場にてきっと撮影に時間かかるだろうし寝たいから逃げ出したりしてるんじゃないかと
ジャック君の嗅覚探知で即見つかって捕獲されるおじたん
ジタバタ暴れるからラギーのラフウィズで大人しく連行(めっちゃガルルルルいってるけどw)
撮影終わったら美味しいお肉が待ってるッスよ~!だから大人しくさっさと撮影終えましょうねー🍖🥓🥩🍗
の一言で素直になるおじたん️🦁
【進捗】間に合えばレオナさん描いたver.もあげたいッ!!
諸々トレスしました💦んでも描くのめっちゃ楽しかった❤
はるしき
REHABILI今日のフウモクのお題は【吸って、吐いて】です。#お題ガチャ #cp向けお題ガチャ
IF主従若フ←モ気味
ふ、とフウガの唇の隙間から紫煙が漏れる。
片膝を立て、襦袢だけをゆったりと纏ったフウガと吐き出される白い煙が月の光に照らされモクマの目を刺激する。ゆらりと火皿の煙が穏やかに立ち上る。背を僅かに丸めて煙を吸い、吐き出すフウガは絵画や美術品のようだと、柄にも無くモクマは感じていた。
吸うようになっていたのか。自らの腕を枕にして布団の中で俯せになっていたモクマは、フウガの姿を見上げる。
そういえば先程も、口づけた舌から、髪の隙間から、指先から。苦い独特の匂いを感じていた。感じていながらどうして核心で気がつかなかったのかは、モクマ自身が一番理由を理解している。認めたくは無かったが、あの指に、あの目に翻弄され、それどころではなかったのだということは認めざるを得なかった。
1146片膝を立て、襦袢だけをゆったりと纏ったフウガと吐き出される白い煙が月の光に照らされモクマの目を刺激する。ゆらりと火皿の煙が穏やかに立ち上る。背を僅かに丸めて煙を吸い、吐き出すフウガは絵画や美術品のようだと、柄にも無くモクマは感じていた。
吸うようになっていたのか。自らの腕を枕にして布団の中で俯せになっていたモクマは、フウガの姿を見上げる。
そういえば先程も、口づけた舌から、髪の隙間から、指先から。苦い独特の匂いを感じていた。感じていながらどうして核心で気がつかなかったのかは、モクマ自身が一番理由を理解している。認めたくは無かったが、あの指に、あの目に翻弄され、それどころではなかったのだということは認めざるを得なかった。